アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年

劇場公開日:

アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年

解説

不気味な森を舞台に、闇の世界に生きる少女と盲目の少年のはかない運命を描き、世界各地のファンタスティック映画祭で評判を呼んだダークファンタジーホラー。母と2人で暮らす少女ミーナは、母が連れ込んだ男に襲われて半死の状態にまで殴られ、森の中に捨てられてしまう。しかし死んだと思われた彼女は姿を変えて生き延びており、人間の肉を食べるようになっていた。ミーナが隠れ住む森に足を踏み入れた者は帰ることはなく、その地はいつしか「デビルズ・デン(悪魔の巣)」と呼ばれるように。そんなある日、森に凶悪な指名手配犯が逃げ込んでくる。犯人の男はミーナの餌食となるが、男は人質として盲目の少年を連れており……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。

2018年製作/95分/オーストリア
原題または英題:The Dark
配給:「アンデッド/ブラインド」上映委員会
劇場公開日:2019年4月12日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5終始、淡々と進んでいく

2023年11月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

アマプラのウォッチリストに長らく入っていた作品。

とにかく画面が暗く、淡々と冷たく物語が進んでいきます。とにかく寒い森に自分も迷い込んだ気分。
そっと劇中音楽が2人の心を表して肌にまとわりつく感じ。とても好きな作品でした。

ただ、とにかく邦題のキャッチコピーがうるさい。このキャッチコピーを付けた人は本当に観たのか????と思いました。なんであのキャッチコピーなんだろうか

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ゆーにゃん

3.0ほぼゾンビメイクのミーナ

2020年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 夏に見ると涼しさまで感じられるダークファンタジー。ホラーではあるけど、ドキッとさせられることもなく、グログロ状態にただ茫然。スープが飲めないところが痛々しく、結局は人間の肉を食うしかないミーナ。だからといって、皿に戻さなくてもいいと思うが・・・それが最もゲロゲロでした。

 ストーリー的には長めのショットが多いためか、すごく短く感じられるほど。ミーナの気持ちはストレートだし、かなり伝わってくるのですが、アレックスがいかに誘拐犯ジョセフを慕っている雰囲気が痛々しく、精神状態も錯乱気味。見えない恐怖から、慕っているのではなく、家族を守る意味だったこともわかるのですが・・・

 映像中心、雰囲気重視の作品だと思うけど、見えないのに上手く刺すことができたな~とか、余計なことを考えてしまったのが失敗だったかな。

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kossy

3.5ポスターやDVDの表紙に書かれた感じと 実際に作品を見た感じが少し...

2020年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

ポスターやDVDの表紙に書かれた感じと
実際に作品を見た感じが少し違った。

けど、期待はずれ!って感じではないし
ちょっとわかんないところもあったけど
見れて満足はしました。

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Mi-ku

3.5落ち込んでるときに観るとなおいいかも

2019年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

設定や途中の話しの流れが少し理解しづらいところはありますが、心にしみるものがありました。人間不信とか対人恐怖症とか少し病んでるときに観ると少し救われるんじゃないかと・・・勝手な思い込みかもしれませんが。 とにかくエンディングはとても好きです。いい意味で裏切られた感がありました。

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青空

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