トラウマ・ゲーム 恐怖体験アトラクション

劇場公開日:

トラウマ・ゲーム 恐怖体験アトラクション

解説

究極の恐怖を味わえるアトラクション施設で繰り広げられる惨劇を描いたシチュエーションスリラー。精神的・身体的苦痛によって究極の恐怖を体験することができるアトラクション施設「パーディション」。その過激すぎる内容が物議をかもす一方で、参加者は世界中から殺到する。幼少期に父親から虐待を受けていたアリソンは、恐怖の限界を超えれば過去のトラウマを乗り越えられるのではないかと考え参加を決意。しかし開始早々に身ぐるみを剥がされ、執拗なまでの陵辱と苦痛を受けてしまう。監督は「ラスト・シフト 最期の夜勤」のアンソニー・ディブラシ。「シン・ゴジラ」の特殊造形を手がけた西村喜廣が特殊メイクのスーパーバイザーを担当し、日本人カメラマン役で出演。「娼年」「アンチポルノ」の冨手麻妙が取材クルーのインタビュアー役を演じる。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。

2018年製作/98分/カナダ
原題または英題:Extremity
配給:「トラウマ・ゲーム」上映委員会
劇場公開日:2019年1月11日

スタッフ・キャスト

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フォトギャラリー

映画レビュー

1.0怖くないしよくわからん。

2019年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

主人公は美人なレズの女性。
トラウマを抱えて限界を超えてそれを克服したいために参加した恐怖体験アトラクションの映画。

しかし既に壊れている主人公、どんどん壊れていきます。
その過程はまあ面白いですが、様々な根拠がイマイチわかりづらくて全く怖くなく、途中で飽きます。

最後の最後の、車に乗る前のシーンのみ顔を背けました(笑)

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あゆみん

1.5トラウマ

2019年7月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

こいつはやっちまった。ジャケでレンタルするとこんなことになる。
途中まで、お、名作ゲーム的な展開を予感したがあれよあれよと墜落していく駄作。
メンヘラに恐怖や刺激を与えても悪い方向へと進むのみで事態は最悪の結末へ。
安っぽいセットもガッカリ。
つまらなくてこっちがトラウマになりそう。

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まあ映画好

2.0恐怖を求めて

2019年2月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

主人公のアリソンは恐怖を求めてアトラクション『パーディション』に参加する。

恐怖体験をしているシーンはこれでもかというほど目がチカチカする。内容はエロ&グロで目を背けるほどではないが、フラッシュで目が痛くなり目を背けてしまった。

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ゆぅい

3.5恐怖体験アトラクション、擬似参加

2019年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカにある最恐の参加型お化け屋敷と言われる"McKamey Manor"をグッと個人に寄せて過激にショーアップしたような恐怖体験アトラクションが舞台。
自分も擬似的に参加するような気分で楽しめた。

所々のシーンで一緒に息を止めたりしながら観ると楽しさが増してくる。
おどろおどろしいマスク姿の人間は怖いし、汚いトイレはいつどこで見ても最悪。また夢に出てくるな。
恐怖を与える側のキャスト陣のテンションが良い具合に高くて良かった。

アリソンの並大抵じゃない参加理由とその覚悟、たまにブレるのが気になるけどなかなか切羽詰まっている。
ショック療法的にトラウマに刺激を与え続けた結果のなんとまあ惨いこと。
アトラクションが現実を超えるか、現実がアトラクションを超えるかのせめぎ合いが面白い。

「全てアトラクションの中の出来事である」という前提は、逆に全てに実体があるということにもなる。変にスカされない所が好き。
ただ、あまりにワンパターンが続くので途中で少し飽きが出たけども。
作り物であるってことが分かっていると、どうしてもだんだん「何本気で怖がって抵抗してるの?」と思ってしまうのは否めない。
いや自分がこんな目にあったら怖がりまくりの絶叫しまくりは確実だけど。

日本人取材班のKY加減が可愛かった。
キャストへのインタビューやこの企画の裏側など普通に興味があることをあっさり見せてくれるのがまた特別感あって良い。
ただこの二人の間に何かもう一つ、取り返しのつかない大事件が起きたら良かったのに。せっかく仲違いしたのにもったいない。

ホラー映画好きの人間への熱い風評被害に笑った。
おっしゃる通り、ごもっとも。下劣で下世話で下品です。
でも、臭いものは嗅ぎたくなるし闇は覗きたくなるし恐怖は体験してみたくなるじゃない?
暗い世界に惹かれるのはそんな特別なことでもないでしょうよ。

全く未知である死や人間の欲望の多様さを垣間見たり、オカルト現象や殺人鬼によるスリルなどを擬似体験するのが快感でホラー映画をよく観ている身としては反論したくなった。
でもそんな否定的なセリフが出てくるこの映画が相当ゲスなB級ホラーなので、もはや作品自体が答えなんだと思う。好き。

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KinA

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