イエスタデイのレビュー・感想・評価
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もっと長くてもいい。もっと聴いてたい。
そこまで詳しくないけどエド・シーランが出るのが気になって鑑賞。
作品の中で流れた歌は全部聴いたことがあって知ってました。というかもっともっともっと聴きたかった!
終盤、幕を下ろすのかな?どうやって?とハラハラしたけど大きな夢の終わりとしては優等生的で◎
愛を選んだ結末が嬉しかった✨✨
とにかくリリー・ジェームズが可愛くてキュートで最高!ヒメーシュ・パテルの素朴さも良かったしエド・シーランの演技も全然違和感なかった。両方の音楽に触れられて感激。
レビューがBeatlesとリリー・ジェームズ愛に溢れていて読んでいるだけで幸せな気分。
軽やかなのに重さに合わない多幸感!!小ネタも全部気づきたかった!素敵な素敵な作品でした。
ビートルズと人間愛賛歌
ビートルズ最高ですよね。私はクイーンもエルトン・ジョンも詳しくないけどビートルズは好きなんですよ。中学校の音楽の教科書に載ってませんでした?”HEY JUDE”(エド・シーランがとんでもない改変を作中でかます)。
いやしかし、ビートルズが好きでなくてもこれだけビートルズを浴びせかけられればビートルズを愛さずにいられないでしょう。飛びっきりのビートルズ愛と人間愛の物語でした。
世界が12秒間停電している間に自転車で事故に遭ったジャックが、この世界にビートルズが存在しないと気付く件の検索のかけ方が面白い。ビートルズの居ない世界にはOASISも居なかった。実は他にも存在しないキャラクターや製品が存在するのだが、そことビートルズの結びつきは残念ながら私にも分からない(しかし物語に笑いを与えてくれる。常に登場する検索画面!)。
で、まあ誰でも思いつくとおり、ジャックは存在しない「ビートルズ」の歌をパクって自分のものとして歌い、エド・シーランに見初められる。ビートルズが好きでもそこまで歌詞を完璧に覚えていないジャックが描く歌詞の情景がおかしい。というかエド・シーラン、がっつり出てるし。
成功街道を進みつつも、やはり他人の歌を使っている罪悪感やら歌詞は思い出せないやら幼なじみと上手くいかないやら、商売っ気満載のマネージャー(あまりにも典型的なので笑う)に追い立てられるわ、ジャックの気苦労は尽きない。
「仲間」との邂逅とそれによってとある重要人物に出会うジャックが選んだ幕引きは正直かなり強引というか、後始末大変そうね、と思うのだが、まあおとぎ話の類と思えば...。
「ビートルズのない世界は退屈」。ビートルズ賛歌を全面に押し出したこの映画の極致はこの台詞。ビートルズが居ない世界でミュージシャンがそれを覚えていた奇跡。歌は残り続け、ビートルズが解散し、ジョン・レノンが亡くなった後に生まれた私もビートルズが歌えるのである。音楽万歳。
そしてこの物語は王道過ぎるラブ・ストーリーでもある。もどかしいふたりにやきもきさせられつつも、絶対うまくいくだろうという安心感。まるで往年の少女マンガ...は言い過ぎだが、昨今はあまり見かけなくなったド直球ストレートラブ・ストーリーである。
まあ物語展開的にはご都合主義が過ぎるというか、SFにしては設定が甘いとか、意味深に登場したキャラクターの出番が少ない(しかも大体何言うか予想つくわ!)とか、皆物分かり良すぎ!とか色々あるんですけどね。これはビートルズ万歳のファンタジー・ラブ・コメディなのです。難しい事は忘れて、ビートルズを歌ってハッピーな気分に浸りましょう。
最高!!
これはすごい、最高です!!
ビートルズが存在していない世界なんて、こんな怖いことはない。ビートルズが存在していてくれてありがとう!!ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ君達がいてくれて僕は幸せです。
happyになれる作品
期待以上に楽しかったです
特にビートルズファンじゃない方でもとっても楽しめると思います
ビートルズやエド・シーランが大好きな方はもっと楽しめると思います
前半は予告などでだいたい想像できますが、そこからの後半どうなるんだろうと思ってましたが、本当にhappyな気持ちにさせて帰らせてくれました
これは今年観た中で一番かも!
キャストも完璧で、主演のヒメーシュ・パテルが程よくイケメンではなくて、キュートすぎるリリージェームズがホント良かったです
私的にはケイト・マッキノンのキャラが大好きです
真面目に誠実に生きる事が大切というメッセージも伝わってきたように思えます
楽曲そのものが、原点にして頂点!
フリーパスレイト鑑賞11本目は、イエスタデイ
チョッとハードル上げすぎたかな(^◇^;)
ただビートルズを知らなきゃ面白さ半減って意見も、知らなくても面白いって意見にも納得です。
ボヘミアンとロケットマンとは、アプローチが全く違いますが・・・
単純なコードとメロディと歌詞だからこその唯一無二ですね。
この作品観て、ビートルズを聴いてみようって若い人が増える事が素晴らしい♬
ダニー・ボイル
さすがダニー・ボイル。作り方が丁寧で、上手い。 美味しい映画。
多分、コカコーラがなくても、ハリーポッターがなくても、タバコがなくても世界は幸せなんだなぁ・・。
クリエイティブというか、創造に対するダニーボイルのリスペクトの姿勢と、創造への畏敬を忘れてしまった今の世の趨勢に対する、強烈なアイロニーが感じられた。
カリフォルニアの企業でのマーケティングなんちゃら会議のシーン、黒いタートルネックやら、黒いTシャツやら、黒いアウターを着た、いかにもIT関係ですよという有象無象が集まって、マルチ画面やら、デジタル機器を駆使して、センスに欠けた、平凡な企画を如何にも、オシャレで非凡な物のように自画自賛していく姿に、思わず苦笑・・。日本でも繰り広げられてるよなぁ・・こういうの(笑)中身がないのに 手段ばかり見せる感じ・・(笑)
ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター。20世紀の奇跡かもしれない。
とりあえず、ビートルズの音楽を、ゆっくり聴こう。久しくご無沙汰な、六本木の「ABBEY ROAD」に行きたくなった。
「ガーンジー島・・」にも出てた、リリー・ジェームズが理想的、可愛い♪
デートにはオススメ。
「リリー・ジェームズ今一番演技上手い」
今年108本目。
両親が1本だけビートルズのカセットテープを持っていたので、学生時代は何十回と聴きました。
映画は全部知っている曲で、非常にノスタルジーを感じました。
リリー・ジェームズは2017年の「ベイビー・ドライバー」で大ファンになって今作見ると、今ハリウッドで一番演技上手い女優だと思います。
「ロケットマン」同様、ビートルズの曲満載なのが良かったです。
作品中に名曲がたっぷり、ビートルズ世代でない人には音楽映画としても楽しめる
往年の名曲のオンパレード。フレーズとかふくめると何曲あったのだろう、30曲くらい?
主人公の心情や状況にあった選曲とか、いいですね。
主人公歌うまいし、ヘルプ!のアレンジぽい演奏シーンはしびれました。
あと、ヒロイン役がとてもキュートでした。
上映時間2時間弱と長めなのですが、中盤はあと10分くらい絞ったほうがよかったかな。
ビートルズ世代でない人には音楽映画としても楽しめるし、
ビートルズ好きであればビートルズ映画として楽しめる作品。
ビートルズが存在しないちょっとだけ違う世界を舞台に音楽と「愛がすべて」なファンタジーコメディです。
楽しかった
自分以外ビートルズを知らなかったら、って設定が面白い。
ビートルズ以外にも、ちょこちょこ自分以外知らない物が出てきたりして。
でもやっぱりビートルズの音楽だよね~。
自分は特別ビートルズファンではないけど、流れてきた曲知らない曲ありませんでした。歌詞は知らなくてもメロデ ィーは知ってる。全編に音楽が満ち溢れていて、あっという間でした。
でもどういう風に終わらせるのかなあと思ったら、そこがちょっとイマイチかなあ?でも自分でもこうすれば良かったのに!ってのはないからこれでいいんだと思う。
ギャビンがちょっとかわいそうだったけど、すぐ幸せになったみたいだからいいよね。
ビートルズ、フォーエバー
ビートルズが好きなら、終盤に「ありがとう」と言いたくなるような素晴らしい名場面があります。
ある人と出会い話すそのシーンは、静かながらとてもエモーショナルで、いつまでも続いてほしいと思える幸せな時間でした。
ストーリーは筆者が若かりし頃に妄想していたことそのままで、ある意味読めやすい話がどう料理されるのか興味半分であったが、そこはダニーボイルの力技ともいえる手腕がうまくハマっていて、飽きずに見ていられた。楽曲の良さは当然ながら、ユーモアのセンスが抜群でさすがの出来。説教臭くなりすぎないオチも良い。
健康的でキュートなリリージェームズはこの映画の象徴のような存在で、ビートルズファンはもちろん万人におすすめできる、多幸感に溢れた素敵な映画でした。
なんだこれ
スッゲーいい。ダニー・ボイル監督、最高かよ!
もしも世の中にビートルズが無かったら…という、トンデモな設定は拍手だけれども、「歴史に残る傑作」というジャンルの映画ではない。ストーリーも「いわゆる」的な範囲に収まっていて、普通の映画なら寝てたかも。
しかし、しかし!
個人的なツボを全部押さえてくれた感が半端ない。
もちろんビートルズは大好きだが、どうせ友情出演の顔見せくらいだろうと思っていたエド・シーランが、バリバリ出演。「ヘイ・”デュード”」は笑った。コメディの才能あるね。
主人公ジャック役のヒメーシュ・パテルは初見だけど、インド系でデブ・パテルを少し崩した感じの、愛嬌がある雰囲気が良い。
なんと言ってもリリー・ジェイムスが最高に可愛い。本作では、なかなか友達の線を超えられないジャックを、健気に想い続けるエリーを、またまた好演。大和撫子か!? 彼女はパッと華があって良いですね。顔立ちとかは、同世代で言えばシアーシャ・ローナンのような女優さんの方が好みですが、"笑顔がはじける"感じは、この手の明るい映画には、欠かせないでしょう。「マンマ・ミーア」「ベイビー・ドライバー」と出ていて、音楽ものでこの上ない存在感を発揮してます。そう言えば、「ベイビー・ドライバー」でリリー演じたヒロインの役名がデボラだ。本作では、ハリウッドの欲張り女マネージャーの役名がデボラだったけど、偶然だろうか?
展開としてはまあ、ジャックと愛しのエリーの、くっつきそうでくっつかないところが、もどかしくて楽しい。がんばれジャック! 押せ押せエリー! おまえら「逃げ恥」か!?
万人受けするのかはよくわからないけど、私は完全にやられましたね。兎にも角にも、ビートルズ愛に溢れた、楽しい映画。もう一度劇場で見て、ブルーレイ出たら必ず買います。
名曲が次々と…!
いろんなビートルズの曲が流れ楽しかったです。
また、最後は心温まるストーリーで良かったです。
私はエド・シーランが好きなので個人的には1番嬉しかった事です。
そしてこの映画は、
ビートルズじゃないとできない映画だと思いました。
その反面ビートルズだから良いんだなとも思いました。
私は最高に良い映画だとは思えなかったのが事実です。
でも悪いとも思わないし内容も良いと思いました。
ビートルズって誰もが知っていて嫌いな人なんかいないんじゃないかって思います。
ファンまではいかないけどlet it be なんかは私は大好きです!
映画館でビートルズの曲が流れる。
それだけで楽しいって思える。
ビートルズが凄すぎて映画として良いと思えなかったが正しいかもしれません。
私の中でビートルズってクールで天才で史上最強のバンドだと思っているのでこの映画は、ビートルズを最大限に活かせなかったと思えました。
ごく普通の女子大生の一意見です、、
今すぐTSUTAYAに行きたい!
なんてったってビートルズの曲がいろんなシーンに散りばめられていて、懐かしくなった。観た後はは口ずさみながら帰りました。
あと、主人公の相手役の女優さん!めっちゃ映画映えする!とても綺麗な人やった(^^)
最高の映画体験!
あるシーんで、往年のビートルズファンであろう、
おじ様おば様から「わぁっ!」という完成が起こり
鳥肌が止まらなかった。
このシーンを見るだけでも価値があると思う。
むしろ、これをダニーボイルは見せたかったのかな
とも思う。
映画にしか出来ないマジックに痺れました。
誰もビートルズを知らない世界で、
ビートルズの名曲にある意味翻弄される男の話だけど、
ベースは誰もが経験したような甘酸っぱい青春なので
共感出来たし、
ビートルズの大名曲との対比で描かれる、
そこにある愛だからこそ、
リリー・ジェームスの可愛さと存在感が際立った。
普通の生活って名声を得ることより幸せかもなと
思えて、また日々を過ごす事が出来そうだ。
全編、ビートルズと愛に溢れてて
とても気持ちが良い映画でした。
やっぱりダニーボイル好きだわ、
と思える作品でした。
たぶんサントラとDVD買っちゃうな。
愛を失った世界にもう一度愛を
個人評価4.7
期待した2つくらい斜め上をいく、素晴らしい作品。ifもしものストーリーを、ありきたりな展開ではなく、よりリアルに奥深く描いている。ビートルズが無くなった事、それは愛が無くなった事に等しい。失われたた愛を説くために現れたジャックは、まさに神の教えを説いたメシアのキリストと同じであり、それは盗作ではなく、彼が伝達者であった事を気付かされる。ビートルズの歌で世界が愛に包まれる事で、よりそれを実感する。
エド・シーランの存在が素晴らしく、本人が本人役を演じる事により、この物語が息づき、よりリアルな2019年の世界に導いてくれる。
新たにビートルズの曲が生き返り、ジョンが願った戦争がない世界へときっと変わっていく筈だ。
ビートルズ知らない人は楽しさ半減
ビートルズ知らない人は楽しさ半減。
エドシーランしか知らない人が多すぎ。
EXILEとか聞いてないで
もっとビートルズ勉強してから見に行きましょー
yesterday
もし、あなたがビートルズ良いない世界にいたら…
そんな突飛なストーリーのお話し。
そんな世界をトレインスポッティングで有名なダニーボイル監督がえがいてます。有名どころだと、スラムドッグミリオネアの監督。
ビートルズがいなければ、オアシスもいなくなる。ビートルズに関連した色々なものも存在しない。言ったら今の音楽シーンの8割はビートルズから生まれてる今日。
ジョンのシーンのサプライズ。
そして、エドシーランが物語にしっかり絡む形で出演しています。
ビートルズがいなくて、エドシーランが存在するのはよくわからないけど、エドシーランのオリジナル書き下ろしも2曲も聴くことができます。
ビートルズが大好きな人は小ネタ満載で本当に面白い映画だと思います。
主人公の歌がもう少しうまければと思ったけど、面白い映画でした
物語 4.1点
配役 3点
演出 3.8点
映像 3.9点
音楽 4.9点
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