「ビートルズが居ない世界は嫌だ。」イエスタデイ どっきどきさんの映画レビュー(感想・評価)
ビートルズが居ない世界は嫌だ。
ビートルズが大好きなので観ました。
内容は凡庸なラブストーリーで、個人的には「感動」という迄は至りませんでした。ただ、ビートルズはやっぱり、単なるロックバンドではなく、モーツァルトやベートーヴェンと同じレベルで語るべき「作曲家」であることを認識できました。ジョンもポールもソロで活躍しましたが、やはり「レノン・マッカートニー」の煌めきには負ける。やはり2人の組み合わせは歴史が生み出した奇跡なんだと思います。エド・シーランさんが良いダシになってしまいましたが(本当に、この役割を果たした彼は凄い、懐が深い!よく受けたと感心します。)どの、メロディーひとつとっても、「ひと聴き」で分かるほどの煌めきがあり、完成されており、誰が歌っても光っていることが如実に分かりました。その普遍性や大衆性は、やはり「ビートルズ」は、かけがえのない歴史的な音楽家のひとり(ひとつ)なんだと思います。
もしビートルズの音楽が
世界から一切消えてなくなったら、
世界の損失だと思います。音楽から彩りが失われる。寂しすぎる!それは
主人公と同じ思いです。
久しぶりにビートルズを聴いて、
やっぱりいいなぁ。としみじみと感慨に浸ることができました。
ビートルズを知らない人に
ビートルズを知るきっかけになったらと
思います。
ところどころ、
ビートルズをかなり聴いてないと
ピンとこないセリフとかがあり、
マニアならニンマリするのでは?
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