アスのレビュー・感想・評価
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「ウルトラQ」ぽくて私は好きかな・・・・
「ゲット・アウト」のジョーダン・ピール監督と、製作を務めたジェイソン・ブラムが再び組んだスリラー映画。
私的には、「ゲット・アウト」はツボにつかなかった方ですが、やはり、全米で「ゲット・アウト」が話題になった事からジョーダン・ピール監督の次回作品と言う事で気になり見に行きました。
ま、よく考えたね、スティーヴン・キングとジョン・カーペンター で撮ったような映画だったな・・・アイデア的には凄い好きで、私的には、いい感じに出来ていると思います。
強いて言うのなら、話が長い・・・・無駄なシーンを削除すれば、もう少しスリリングに出来て良かったかもね、せめて1時間30分位で作れればね・・・
ある意味、新感覚と言って良いかもしれません、だから、本作品、ホラーでもなければ、サスペンスでもありません。
スリラー映画と言った方が良いでしょうか、アイデアが、「ウルトラQ」ぽくて私は好きかな・・・・
B級感も満載で、ジョン・カーペンター 監督の「ゼイリブ」「パラダイム」「ザ・フォッグ」みたいな感覚で見れたかな・・・・
どちらが悪でどちらが善なのか、観終わっても分からないままです…観る...
自分殺しの快感
なんか、あざといと言うか、ズルイと言うか。
消化不良。ヤメタ。考えるのやめ。兎に角、地底人の逆襲だって事にしよう!
地下での謎解きの後で、全てを思い出すってのもどうかと思う。それ余計じゃない?
影との入れ替わりをネタにするなら、もっと早い段階で思い出す方がドラマになりそうなのに。それでも、地上側の家族を守ると。
チャプター11も、思わせぶりに使うなら、復讐皆殺しの内容を教えてくれないと、旧約聖書なんて、誰もが知ってる訳じゃないですし。
新感覚ではあるけれど、脚本のB級感が気に障る、妙な映画だった。B級は好きなんだけど。
ところで、電通とフジTVは、どう絡んでいるのでしょうか。
ゲットアウトに比べると解説が必要なホラー。スプラッターでR15+
ファニーゲームUSAを思い出した。
ゴルフクラブと手袋とかそろいの衣装とか
赤と革手袋と裁ちばさみの意味は?
1986年から現在へ
カリフォルニア州サンタクルーズ
黒々した黒人ともっさりした白人
ドッペルゲンガー
US=私たち=ユナイテッドステイツ
アメリカ人だ
MJのスリラー
「Hands Across America」
エレミヤ書11章11節
それゆえ、主はこう仰せられる。「見よ。わたしは彼らにわざわいを下す。彼らはそれからのがれることはできない。彼らはわたしに叫ぶだろうが、わたしは彼らに聞かない。
テザード=縛られた者
メキシコへ逃げよう
貧困格差を暗喩しているんですって。そこは分からんかった
入れ替わったのは早いうちにわかったけど
大量のうさぎ
ホラー、ゾンビではない、貧富の差の恐怖
自分たちの家族とそっくりの謎の一家が現れる。ホラー、ゾンビとは違う、予測不可能の恐怖、サスペンス。コメディ描写もあり、15R指定だが、ビビるほどの恐怖ではない。
ハンズ・アクロス・アメリカの着想を併している。
この映画のテーマのひとつに、貧富の差がある。これを上(地上)と下(地下)で区別している。同じ人間であっても育つ環境によっては全くの別人になってしまう。下の貧しい人々は治療、教育を受けられず、言葉も話せない。当たり前のようなことが当たり前でない生活。それが入れ替わって、逆転してしまったら・・・的な恐怖も味わえる。
興味深いシーンのひとつ、
瀕死の状態で、通報して(call the police)とアレクサに叫び、それを聞いたアレクサが、Fuck the policeという音楽を流すという、まさに今ならではの皮肉が込められたシーン、お見逃しなく!?
事前チェックしておいた方がよいワード2つ。
①ハンズ アクロス アメリカ。
アメリカ国内における飢餓、貧困、ホームレスの救済のためのイベント。西海岸と東海岸を手を繋いで結ぶ。
②エレミアの予言11章11節
そこに書かれている「破られた契約」の意味。下の人々が苦痛で叫んでも、上の人々にその声は聞こえない。
現実の社会は貧困層の意見を受け入れず、富裕層の都合の良いように成り立っているという、社会風刺的な作品。
驚愕の結末、全ての謎は最後に解ける。
なんなの
不気味過ぎる
もう一人の自分が襲ってくるということで、自分の存在証明の不安定さなどを描いた心理ホラーかと思っていましたが、予想に反してアグレッシブなホラーでした。
もう一人の自分達の正体の設定などは、ざっくりしていて微妙な感じがしましたが。
あの地下施設の食料や衣類などどうやって流通しているのかとか、行動が操られていると言いながら襲撃の準備はどうやってできたのかとか。
伏線の回収などは成る程と思わされる部分もありました。
分身達は言葉が話せないらしいのに、主人公の分身だけ何故話せるのかとか思っていましたが、そういうことかと。
不穏な空気感、適度に挟まれるブラックな笑い、シュール過ぎてインパクトに残る場面、襲う側と襲われる側の主人公の二役演技、などは良かったと思います。
地下の遊園地の描写は、駕籠真太郎の漫画みたいだなと、不気味過ぎる笑いで印象に残ってしまいました。
後で解説サイトを見たところ、地上と地下は富裕層と貧困層の分断を示唆しているなどとあり、成る程と思いましたが、聖書やアメリカの知識がもっとあればもっと面白く観れたかも知れません。
まあー前半怖い怖い!ひさびさに映画館でおおう…となりました。 ネタ...
んー。ちょっと思ってるのと違った。
そうだなぁ。なんか作りが雑で勿体ない。
とりあえずあんなに恐ろしいクローン空相手とあんな正々堂々戦えるのが驚いた!
お父さんあんなに足殴られてもうズタボロだったやんwよく勝てたなw泳ぎまくってたし。キャラもちょいうざかったなw
それはとりあえず置いといて、
勝手な私の解釈なんだが、
監督が一番伝えたかったのは、今の世の中何でもかんでも製造してしまう世の中に対してもっと物や環境を大事に扱えと言いたかったのかもしれない。
クローンを作ったけど実験は失敗となり必要ないから地下に部屋を作りそこに閉じ込めた。
主人公は入れ替わりクローンが自由を掴む。
本物は復讐したいがために神と崇められ信仰を作る。
もし、本物が勝っていたらクローンの頂点に立ち日の光を浴びながら生活を送れると思っていた。
そしてきっと、あの手を繋ぐサークルもほどけて世の中がクローンだらけの世界に出来たのだろう!
しかし失敗に終わる。
残念。
最後のシーンで息子だけは気づいていた。
お母さんが、クローンの方だと。
しかし気づかないふりをしてEND
まぁ、オチ作りのためそのあとの展開は監督も考えていないだろう笑
とりあえずなんだ。
前触れが長かった。
ぶっちゃけテーブルに手錠をかけてもらった地点で速攻で殺せたのになぁwwと思ったw
クローンの方は何年も計画を立ててきたはずなのにみんなやられるというドンマイな件w
見た感じ絶対クローンの方が強いのにな、、。
いきなり本物たちの戦闘能力が上がってて笑ってしまった。
うん。
おしい映画だった!
期待はずれ
黒い肌、夜の光、美しさと恐怖の共存
壮大な話にしすぎたか
前作が素晴らしかっただけに、今作をとても楽しみにしていたけど、残念ながらかなり消化不良感が残ったかも。
自分の家に、自分たちとそっくりな家族がやってくるという冒頭の部分や、その実際のビジュアル(ぞわ~っと来た)という発想はとても面白い。なんだけど、壮大な話にしすぎて収拾つかなくなっちゃった感じ。ラストシーンでスクリーンに映し出される自然の中にずっと連なっていく赤い線を見た時に、あーはいはい、そういう終わり方ね、と思ってしまった。
逃げ惑ううちにいきなり戦い方がうまくなった感のある家族。この人たちも、もしかして只者ではないのか?と思いきや、そんなこともないし。ラストで母を見つめる子どもの表情もとてもいいけど、でも途中でお母さんが入れ替わったわけでもないと考えると、よくわからなくなる。
それにしても、アメリカはかなり治安が悪いのに、日本の家みたいに雨戸やシャッターがなくて危なくないのだろうか?と常々思っていたけれど、この映画を観て、やっぱり危ないと確信。って、映画とは直接関係ないか…。
車移動したらどうなる
地上の人々と同じ動きをする地下空間の人々。
遊園地の地下の人達が同じ行動をしてるのは面白いけど地上で車に乗ったら地下はどうするの?
地上でドームで野球観戦したら地下はどうなるの?
リアリティを追求したら映画なんて観れないのは分かりますが、疑問がたくさんある映画でした。
あとあんな日本の地下鉄みたいな深さの地下空間なら、迷い込む人たくさんいそうだなと思いました。
でも発想が面白かったし演技力も凄かったので観といて良かったです。
ファニーゲームとサイレントヒルの合わせ技、薄味版
ホラーでもなくサスペンスでも無い映画
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