劇場公開日 2019年9月13日

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人間失格 太宰治と3人の女たちのレビュー・感想・評価

全328件中、41~60件目を表示

3.0内容は置いといて。

2021年5月11日
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go-chan

2.5キャストが

2021年5月6日
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豪華だから、見たけど、本当の話?
そしたら、絶対嫌な男。
こんな男は旦那にしたくない笑
いくら有名な作家でも、人気あっても無理ーと思った。

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らいもこらいもこ

3.5蜷川実花作品にはやはり藤原竜也

2021年5月1日
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文学史や太宰治や道徳感や倫理観や、そういうモノを探り語る作品でならないので、これはこれで、なかなか面白く、蜷川実花さんの作品はイロモノと思って見るのだけど
やはり映像色彩カタチが美しいなと思いそれだけでも満足感ある。
蜷川実花作品だけに、坂口安吾として藤原竜也が登場するとなんかグッと画面全体に安心感のようなおさまりのよさがある。そう来たかって感じ。面白いな。
三島、太宰、坂口と個性ある「文豪」たち面白く描き邂逅させ、女性たちもそれぞれに価値観貫いて生死のこと、自分の命から子どもの命まで自分ごととしている。スクリーンの中男性たちは自分を安全なところにおいて揶揄したり本当はとことん死にたくない太宰、三島だけは壮絶に死ぬとみんな知ってるから高良健吾はおとくなお役目だった。
めくじら立てずに楽しむ、楽しめた作品。

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redir

3.0ビジュアルありき

2021年4月18日
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小栗旬を魅せる映画
彼のファンは満足したんじゃないかな

太宰作品をまともに読んだことは無いけど、
割と文学的というよりは
アニメちっくだった印象

造られたもの感が強かった

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JYARI

2.0映像美は美しい

2021年4月4日
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内容はイマイチ退屈。
宮沢りえ 上手いね!
他のキャストはせっかくのキャストなのに残念の感じがしたのは監督の影響かな。
太宰治の影の部分なくただの女に言い寄られる女好きで作品書きたいだけの 死だとか言いながらも生にしがみつく二日の男性にしか感じない残念さ。
途中眠たくもなる。

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多賀子

3.0わかるけど本当はわからないでしょって感じ

2021年3月29日
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悲しい

知的

難しい

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悦章

4.5娯楽映画として見たら面白い

2021年3月19日
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笑える

萌える

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権太郎

5.0史実に基づく傑作な結末

2021年3月18日
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悲しい

楽しい

興奮

映画館で観た衝撃が忘れられず、2回目の鑑賞です。一つ一つのシーン、どこを切り取っても美しく、その瞬間ごとがアートだと感じられます。また、キャスティングも目を疑ってしまうほどの豪華な顔ぶれ。ほかの作品であれば各々が主役級を張るであろう俳優陣がとても魅せる演技をしている。人間の喜怒哀楽、その人が持つ死生観、生き様がリアルに描かれ、引き込まれる。これらは、さすが蜷川実花監督作品としか言いようがなかった。
また、何よりも素晴らしいのはそのエンディング。史実に基づきながらも、映画のストーリーに乗せて傑作の終わり方を迎えている。
史実を知る人は「本当にこうだったのかもしれないな」と思わされるに違いない。史実をまだ知らない人は鑑賞後に調べてみると良いかもしれない。
史実の中に埋もれた太宰治の心音は、どのようだったのだろうかと、映画を観終えた後も考えさせられてしまう、この思考の広がりが心地良く、この映画の余韻に浸っていたい。
必ずまた観ます。素晴らしかったです。

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rururun8

3.0オチ以外は悪かった印象、手を伸ばして映像を取る必要はあるか?

2021年3月16日
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描写の過激さからR15+の指定を映倫からいただいた本作。小説ではなく、書き上げる前後の太宰治を描く。大胆に描くと見せかけて、意外と順々に進むので、前半はダルい。

ストーリーの核は、なんといっても"文狂"太宰治。弱さや心の闇を垣間見えつつ、3人の女に別の顔を見せる。小説に落とし込みながら、スキャンダラスでストンと落とすオチは見事。テンポは今一つだったが。

蜷川実花だけに芸術的な画力もあるのでまあまあ面白いが、評価するまでもない印象。映画撮らなくてもいいんじゃない?

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たいよーさん。

1.5役者さんはイイんだけど、ストーリーがイマイチ

2021年3月13日
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小栗旬、二階堂ふみも良かったし、影のある宮沢りえや奔放な沢尻エリカといった役者陣は良かった。でも、ストーリーが入り込めず、、、残念。

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TKMCOM

2.0こんなにも男っぽい太宰は存在しにくいのじゃなかろうか?

2021年3月12日
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女は怖くて強いから戦争に行った方が良くて男は繊細で弱い生き物。だからね家を守って、小説など書いているのに適していると、嘗て太宰の小説を15、6歳のときに読んだ感想だった。この映画のような太宰治であれば人間失格などという物語は書けないだろう。
世界は自分を中心に回っていると豚の子供のように感じる女性ならではの映画だった。

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はる

0.5ますくしろや

2021年3月9日
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多くの日本人が太宰治の人間失格を読んだことがあると思う。こんなさかりの付いた喀血男の話じゃない。太宰治も映画も知らない人に穢されるのが忌々しくて仕方がないが、このテの日本映画を見ること自体、レビューサイトに悪評して憂さを晴らす目的以外の目的があるとは思わない。日本中の人々に愛される文豪太宰治がこんなしょうもないチンピラだと思いますか?いったい誰がこんな河島英五の歌詞みたいな映画を見たいのですか?

毎度日本映画を腐しているが、なにもすべての日本映画のクオリティが高くなきゃいかんと言ってるわけじゃない。ぜんぜんそんなことじゃない。駄作でも死霊の盆踊りやトロマみたいな映画をつくっているなら、腹なんか立たない。凡作でもスペシャルアクターズならいい。映画の受け手である庶民にたいして、ウケるもの・面白いものをつくってやろうと、それなりに工夫している映画に、腹なんか立つわけがない。

そうじゃなくて、日本映画の天才さん鬼才さんたちはなんにも知らない俺たちに、いきなりワタシの感性って素晴らしいでしょと言ってきやがるのである。そんな自分本位なエンタメってどこにあるんですか?消費者が、映画にだけは歯ぎしる理由は、音楽や小説、絵画などは、熟練していたり卓越していなければ、世に出られないからだ。ピアノだってギターだって、好きに弾いたりはできない。絵だってたとえ写実をめざしていなくてもアグリッパやヴィーナスの石膏胸像を何枚も何枚も素描する。小説だって、つまらなかったり稚拙なら買ってくれない、審査を通らない。なぜ日本映画だけは技術習得が端折られているのですか?という話──なのである。
端的に言えば、もはや日本映画に良くなってほしいと思っているわけではなく「なんだろう、気取るのやめてもらっていいですか?」ということ──なのである。

おそらく日本映画の天才さん鬼才さんたちは黒澤明や小津安二郎が「漠然とした天才的感覚」みたいなもので映画を撮ってきたという幻影から抜け出すことができないのである。そして、その感覚をじぶんも持っているのではないかという希望的観測からも抜け出すことができない。のだろう。知る由のないことなので憶測ですが。
日本には出演作にいい映画がない、そうとうな演技派の役者さん──が常に一定量いて、それがじわじわ増えている感がある。かれらがいちばん気の毒です。

ところでNetFlixで見ていて、はじめて気づいたのですが、右下に再生速度というのがありました。1.5が最速になっているので、120分映画を80分で見ることができましたが日本映画用にもっと早い速度があってもいいと思います。0点。

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津次郎

2.5小栗旬は好きな役者だけど太宰治ではなかった

2021年3月4日
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ふとした瞬間に着流しの着物から見える細マッチョな筋肉のせいなのか
まったく悲哀や苦悩を思わせない声のせいなのか。

こういうイメージは私の中になかった。

もっと ないなーと思ったのは静子さんの沢尻エリカ
文学目指してた女の人だよ?斜陽のモデルの。
もう絶対ないわーと配役の時から思っていたせいで、実際見た方がまだちょっとマシだったほど。

二階堂ふみは、最後の女としての狂気を熱演していた。

映画の配役って
最初聞いたら ないでしょ って思っても
見たら なかなか良いじゃないかってなると監督の勝利
という事になるのだと思うが

狙い目として
小栗旬は アリだったはずなのに。
そして太宰治の熱烈ファンが存在してしまうから

酷評されてしまうのかもしれない。

そういえば カメラマンとしてではなく
映画監督としての彼女の作品に好みのものはまだない。
見てみたらつまらない っていうのが多い。

見てみたく は なる。ってところもミソ。

一番印象に残るのは
小栗旬の父親としての顔がやけに板についてるってところ。

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asica

5.0蜷川実花作品は、毎回エンドロールが始まった瞬間に「すごいものをみた...

sさん
2021年3月4日
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s

3.0写真集のような映画

2021年3月3日
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鑑賞方法:VOD

蜷川監督特有のアジア的な色彩と花や格子などのモチーフが随所に使われ、常に構図も意識して撮られていると感じた。写真集の動画版のようだった。
宣材写真を見る限り少なからず刺激が強そうでw長いこと見る気がしなかった。でもVODのキャンペーンで無料だったため見てみたところ、全然上品で、心配は杞憂だったw。
脚本は3年かかったそうだが、太宰治や深く関係した3人の女性の描写がすっきりとわかりやすかった。そしてラストがいい。あの終わり方は正解だと思う。
キャストは全員蜷川監督の美意識に叶った役者で構成されていて、自然と美に耽ることができる。
そして音楽が印象的かつ効果的だな、と思って調べたら、リオ五輪や、「9人の翻訳家」の音楽を担当した巨匠と知って納得した。

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SpicaM

1.5面白くなかった

2021年3月1日
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鑑賞方法:VOD

なんかただイケメンと美女を持ってきただけ(笑)という感じの中身の感じられないつまらない映画だった。

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しっぽっぽ

2.0新味無し

2021年2月7日
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「火宅の人」と「それから」両傑作の間に落ちて新味無し。
配役も冴えず、あの藤谷美和子の絶妙なミスマッチを想う。
文豪を撮るに日和ってか、蜷川実花持ち前のチープで毒々しい死臭も薄い。
予告編とスカパラの主題歌だけは良い。
及第点。

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きねまっきい

2.5アート系。

2021年1月26日
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ようやく借りて観ました。

内容については割愛しますが、
もっとえぐった表現があるのかなーと
思いつつ観ましたが、思ったより
さらっとしていたなーと思いました。
豪華俳優陣でカモフラージュ、な感じで。

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ちびたまろ

3.5まるで他人を切り刻むように、自分を解剖する

2021年1月7日
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shimo