機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのレビュー・感想・評価
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キャラやモビルスーツを何となく知ってるだけで観に行きました
原作は未読で観に行きました。普通に面白かったです!ガンダムを全く観て無いなーて言う人でも、この作品から観ても大丈夫だと思います!これを観て逆襲のシャアやファーストガンダムを観るのもありですね。
映像も綺麗で、キャラデザの原案が美樹本晴彦さんなので、全てのキャラがカッコいいです。1つ残念と思うのが、リアル差を追求しすぎて、夜のガンダム同士の戦いが見えにくい感じがしました。Ξガンダムとペーネロペー戦いがもうちょっとガンダムの輪郭が見える感じにして欲しかったですね。(ワザと演出しているのかもしれまんが)
個人的に1番好きなガンダムはVガンダムです(๑˃̵ᴗ˂̵)
内容も4DXも、すべてが半端!
内容はお粗末である。
中二病のまま青年になったハサウェイが、テロの首謀者の自覚なく一般市民に危害を加える姿は失笑もの。そしてテロリストの頭のくせに、行きずりの不思議ちゃんに過去の失恋を重ねて抱くわけでもないのに宿を共にし、ケネスのギギへのアプローチにひねくれるとか、まぁ情けない。
逆シャアで軍の艦艇に不法侵入し、モビルスーツを強奪し、味方を殺害した「ムキーってなると何するか分からないお子様」が、今度はこれですか。
基本的に人間としてなってないんですよ。そんなのが主人公かぁ。…はぁ。
今時のリアルでさえ、テロ首謀者の顔写真は世界に広まる。ハサウェイが堂々と連邦の人間と一緒に居られるのはリアリティーを著しく欠く描写だ。もうこのあたりから、私はこの作品の傍観者にされたのだった。
さて、ヒロインのギギには人間味が感じられない。NTのような描写がありつつ、奔放というよりは他人をバカにしたような傍若無人ぶりが鼻につく。歴代ガンダムのヒロインの中ではかなり評価が低い。
ガンダムvsペーネロペーの戦闘シーンは、夜間戦闘で絵が暗いことに加え、高速移動でせっかくのフォルムが全くわからない。
せめて明け方に戦ってくれたらデザインが活きたのに。
何のためにあんなに動かす?もっとじっくりとしたカットがあるべきだ。
カプセル内では一部だけ見せられ、いつ雄姿が拝めるかと思って焦らされ続けたがついぞイカせてもらえず、あとは格納庫での頭頂部からのカットだけとか、欲求不満が溜まりまくった。
本当に見せ方が下手すぎたと思う。
作画については、特にキャラの線が死んでいる。強弱も緩急もない、サインペンで書いたような絵だった。
せっかくの見せ場であるギギのアップの時に主線が太くなるのは失笑もの。昔のアニメを無理やり16:9画面に合わせて拡大した「ドラゴンボール改」を思いだし、興醒めであった。
なんにせよ、ギギのような「不思議ちゃん」を描くなら、塗り絵じゃいかん。
背景は今の時代なりで、特に驚くべきところはないがキレイ。
4DXで観たが、これは全くお勧めできない。
あざとい。
合成コーヒー臭は嫌だし、顔に水を掛けられるのはイラつくし、飛行機シーンで下向きにされるのは落ち着かないし、顔に風を当てられてコンタクトが乾いた。
座席がマッサージ機のように突き上げてくるので、尻にオデキがあったり、痔持ちの人には拷問かもしれない。そうでなくとも決して落ち着くようなものではない。
未発達な技術の実験台にされている気分で映画に集中出来なかった。改善の余地はかなりある。
「ガンダム」の名があればこそ観たが、冗長な展開と幼稚な思想に付き合う時間は眠気を誘った。で、三部作?なら最初からそう言ってほしいものだ。長いわ。
そんなこんなで、「ガンダム」または「宇宙世紀」に思い入れが無いなら観る必要は無いと思う。
私は次はアマゾンプライムで観ます。
12年でここまで?!
人間視点で描かれた市街地の戦闘はこれまでのガンダムとは次元の違う迫力でした。
これだけで星4つけて良いと思います。
序盤、なぜかポリスノーツを思い出しつつも、逆襲のシャアからこれまでの間の話はよく知りませんので、味方殺しの犯罪者であるハサウェイがどういった立ち位置になっているのか気になってました。
どうやらうまく立ち回ったようで本名が他所行の名前として機能していて、ブライトの息子ということで普通にリスペクトされているようです。
才能からするとそれほど不自然でもありませんがシャアなみのタフガイに成長してるようで、あれだけのトラウマがありながら屈折することなくうまいこと育ったということでしょうか。
しかも、結構な大きさの組織で関係のとてもよさそうな仲間を従えたカリスマリーダー、最新型モビルスーツももっているような財力もあり、ライバルとも無駄に張り合わない、女性の誘惑にも惑わされない、ガンダムの主人公としては人間力が圧倒的です。
話の続きよりも、思わせぶりな謎の少女よりも・・・空白の12年がとても気になります。
クワトロがネオジオン総帥になるに至ったよりもサクセスストーリーなんじゃないかと
4DXが凄すぎて泣きました
原作の小説は何度か通して読んでいます。
富野由悠季の小説は独特のセリフ回しが面白いです。小説読める人ならぜひ読んでほしい。
たまたま今回公式You Tubeで序盤15分くらいの画像見てみて、久しぶりに映画館で観たい!どうせなら4DXで観たい!
という感じで軽い気持ちで観に行きました。
4DXヤバすぎ!!逃げ惑うシーンはぎりぎり耐えられましたが、終盤のエメラルダが偽装隕石にくっつくシーンからの戦闘シーンは凄すぎて泣きました!凄すぎると人間って泣くんだって感じです
もちろん内容も小説にけっこう忠実で面白かった!言葉の節まわしが独特です。リアルに生活していると言葉足らずだった場合、それをきちんとくみ取ってもらえるときと、勘違いされる場合があります。富野由悠季の作品はロボットが主役ではなく、そういう言葉から生まれた感情を人々がどういうふうに昇華していくかっていうところが面白い!けっこう唯一無二の小説家だと思う。
なので小説読んでから映画観たら3倍楽しめる!
全くガンダムを知らない人にこそ観て欲しい。
『ガンダム』
「ああ・・・ロボットのヤツね?」
「めっちゃオタクが居るヤツでしょ?」
「私はそういうの生理的に無理だから。」
そういう人にこそ、色眼鏡を外して観て欲しい。
ガチャガチャとロボットが戦うファンタジックな世界感では無い。
息を呑むようなリアル、複雑な人間関係と心理描写。
特に、主人公のハサウェイを軸とした絶妙な心理描写は、自分に思い切り刺さり、
今までの人生で体験した様々な事、
良かった事も、悪かった事も、
簡単に言葉には出来ない何とも言えない気持ちが沸き上がる。
これ以上の追体験を自分はしたことが無い。
主人公を取り巻く人々も同様で、それらの登場人物に自分を重ねる人も居ると思う。
そして、
場面の切り替え方、そこへ差し込まれる音や曲の使い方が物凄く上手い。
映像・音・展開と自分がユニゾンする感覚が超キモチいい。
戦闘シーンにおいても、
非常に演出が素晴らしく、アニメとは思えない強烈な緊張感が持続する。
特に終盤の戦闘は秀逸で、主人公機の登場シーンなんかは震えが来るほどカッコイイ。
ストーリーについては、
可能であれば前作「逆襲のシャア」の粗筋ダケでも確認したほうがよりわかり易いが、
「ガンダム」について何の知識が無くても特に問題ないと思う。
ただ、前作「逆襲のシャア」でもそうであったのだけれど、
「尺」が足りない(テンポが良いともいえる)事により、一見短絡的なセリフが多く、
映像として表現されていない間にあったであろうことを想像する、
小説でいう「行間を読む」必要がある部分も多いが、
ソレも、そこまで気にしなくても楽しめる。
気になるなら何度も観て補完すればイイし、その価値がある作品だと思う。
主人公ハサウェイの声優が其れまでの作品から急にかえられたことで炎上したようだけれど、
結果的には大成功だと思う。
前作から12年の月日が流れ、様々なことを経験し、成長した感が醸し出されており、
しかも、本当に感情表現が上手い。
救済策?として、劇場版限定特別版ブルーレイには、前作までの声優による、小説版のリーディングCD(なんと、6枚組!)がついてくる。
ともかく、
アニメだとか邦画だとか関係なしに、世界レベルの映画として通用する作品。
劇場で終わった後の話を聞いても、
観る人によって、観方によって刺さり方が多岐にわたる作品。
真に理解しようとすると、カナリこちらで察して行間を読む必要があるけれど、
それ抜きでも、男女も問わずに楽しめると思う。
可能ならば、4Ⅾでの鑑賞がよりオススメ。
初めから4Ⅾ前提で製作したんじゃないか?って位のつくりになっている。
自分は現時点で、Blu-rayを購入したにもかかわらず、
4Ⅾ含めて劇場に3回足を運んでるけれど、まだ何回かは観たいと思う。
ジブリの名作と呼ばれる作品、難解だったTENET、衝撃的だったプライベートライアン位しか3回も劇場に足を運んだ作品は無いけれど、本作は最多記録になりそう。
これは「映像の美しさ」と「独特の世界観」と「ガンダム」を楽しむための作品だろう
なので、ストーリーや心理描写の薄さはこの際置いておく。
最初の2項目は最高に楽しめた。
しかしながら、よりによって肝心の「ガンダム」を堪能することが叶わないというのは何の冗談だろうか。
暗い中での戦闘が絵的にかっこいいのは認める。
そこはいいのだが、それはあくまでも味付けの部分であって主役をちゃんと見せない理由にはならない。
終始お預けを食らった結果、本作にははっきりとカタルシスが無い。
無料公開されている冒頭15分映像以上の盛り上がりを見せないまま終わってしまう。
映画としては駄目だろう。
3部作だからと高を括っているとしたら映画ファンを舐めているし、
コアなファン向けだからということであればOVAでやればよい。
1900円一律という料金設定や極めて不親切なストーリーテリングからも、何だか制作側の上から目線が見えてしまう。
これではせっかくの素晴らしいコンテンツも宗教的な閉じたものになってしまうだろう。
自分は本シリーズにそこまで深い思い入れは無いものの、長く見てきてはいるし、コンテンツとしては好きなので、少々残念に思いました。
映像技術はすごいしデザインもかっこいい、歴史もある。
ここまでのレベルにきているのだから、一見でも楽しめるエンターテイメントに昇華することも出来ると思うんですよ。
次作以降では、どうかそうあって欲しいと願います。
空っぽ
なんですかこれは。。
すっからかんの、空っぽの映画。
富野さん、あなたこれでOKなんですか??
この映画が成立した内幕とか経緯とか、全然知りませんが、ユニコーンガンダムがあれだけ素晴らしかったのに・・・、同じスタッフで作れなかったんですかね?
いかにもCGCGした映像。
見てて恥ずかしくなった。
こんな映像に手間暇かけるなら、コクピットに表示される画面なんて昭和のガッチャマンレベルで全然いいので、もっと他に労力使ってほしかった。
一方でストーリーは全く進まない。展開していかない。
完全に、力の使いどこ間違ってるでしょ。
思わせぶりだけど、中身のないセリフを語る、どっかで見たことあるようなヒロイン。
全く必然性があると思えない、お尻が見えそうなきわどい服装を、これみよがしにきわどいアングルで映してみせるのが、いかにも21世紀のアニメという感じで・・・。
なんと言ったらいいのだろう、この嫌な感覚は。
中途半端なブスが露出度の高い服を着てるのを見て、マジで見たくないものを見たくないから目のやり場に困る、あの感覚に近い。
これはしかし、失礼ながら、典型的なアニメ好きの人が好きそうな感じという気がする。
そういうの見てて恥ずかしいと感じないのは、この際はっきり言っておくけども、感覚がどっかおかしいのだと思う。絶対に。
あと声を大にして言いたいのだが、、ニュータイプはどこいったの?
ガンダムがガンダムたる所以はそこでしょう!?
人が分かり合えるっていう幻想を、たかがロボットアニメなんかで、大上段に振りかざして描こうとした、それがガンダムなんじゃないの?
ハサウェイは、普通の人だってそこにたどり着けるってことを、シリーズの中で唯一示したキャラクターだったんじゃないのか?
結局それは悲劇で終わって、、そこから出発してんでしょ、ハサウェイは。
あんな、なんとなく表面的にクエスっぽさを出す女で、クエスを思い出されても、困る。
ブライト・ノアの息子であるハサウェイを描いた話ならば、それは宇宙世紀の物語の本流の上にあると言ってよい。
その香りの、致命的な薄さに、拒否反応が出てしまう映画だった。
この2021年にはガンダムはもはや継承されていないのだと、思い知らされて、ただただ虚しさを覚えた。
閃光のハサウェイの見た感想
今までのガンダム映画は内容的に濃い内容で正義と悪がはっきりしていましたけどこの閃光のハサウェイはどちらかいゆうとあっさりとしていて最初にテロ行為から始めたかと思ったら恋愛感情があったり大人同士感情むき出しになったりとなんか今までガンダム映画にないなと思いました。最後に画質が綺麗でした。
指導者としては甘いかな
ストーリーは良く練られているけど、どこか迷走した感の福井晴敏シリーズも、やっと終わったな・・と言う感じです。
ハサウェイの原作は読んでいませんが、逆シャア以降の時代の終止符になるのかな?
で、作品の方ですが、ギギのエロチックなシーンに心奪われそうになりますが、個人的にはハサウェイが組織の皆に愛されているシーンが好きになりました。
指導者としては甘いようですが、皆に頼られているのが伝わって来ます。
コロナに負けず、制作頑張って下さい!(てか、時期的にもう2作目は完成してるのでは?)。
しかし全3部作と聞いていたのに、何故タイトルに「Ⅰ」や、サブタイが付いてないのかな?
今のサンライズの力なら、劇場版ファーストの第1作目のような慣例(1作目が売れないと2作目は作れないので、タイトルに1が付けられない)は、関係ないと思うのですが。
内容以前の話だと思う
最近(10年位前からか)本当に増えましたね。
・分作
・特典商法
特典についてはもう何を言っても無くならないでしょうしやったもん勝ちになってます。
分作については、もっと周知してほしい。
自分が見落としたのかと思って公式ホームページを見直しましたが、
そのような告知は見当たらず。
実際のところ、もし前後編、3部作とか言われていたら見に行かなかったなと
思うので、制作側の思う壺でした。
こういうやり方をされると、もう行かない。という思いにしかなりません。
肝心の内容ですが、そもそも、ようやくガンダム2機が出た!というところで終わりなので
批評も何も無いなと。
また、肝心のモビルスーツ戦も夜間市街地戦、夜間海上戦くらいなので、意図的なのでしょうが視認しづらく、はっきり言えばユニコーンの足元にも及んでない状態ですね。
作画は良いですが、ユニコーンと大差は感じません。
元々局地戦の話なので、見せ方は難しいでしょうが、尚の事やりようはあったのでは?
完結したらまとめてレンタルで見ても良いかなレベルです。
1900円を無駄にしました。
面白かった!(語彙力)
夜だからMSがはっきり見えない所が残念であると同時に、見えない事自体がリアリティあってよかったと思います。また、音響、カメラワークが実写映画的で今までのガンダムシリーズよりも違和感のない仕上がりになっていた所が最大の魅力だと思います。
ガンダムのような巨大兵器が今までのシリーズだとサーベルでの鍔迫り合いだけでなく、ビームライフルの砲撃戦ですらそこそこ画面いっぱいに描かれていたりしていて、背景を利用したガンダムのサイズ感、臨場感を活かしきれていないと感じていました。感じていましたというか閃光のハサウェイを観て背景を活かしきれていなかったのだと気付きました。それと同時に今までのシリーズでは意識していなかった細かな違和感があった事を気づかせてくれました。おそらくカメラワークを一新するにあたって、背景がユニコーンと同じレベルだと物足りなさが出てしまうので背景に力を入れたのではないかと予想できるくらい(予想が的中しているかは分かりません)背景のクオリティが高かったです。
また、人物描写もそれぞれのキャラクター毎に特徴的で内面もしっかり描写されていてよかったです。一部謎のままのキャラクターもいますが、第二部、第三部で明らかになっていくと思います。街中を歩く時の足音の音響もまるでそこにいるように錯覚するくらいよかったです。
欠点は消化不良気味という所です。劇場限定BDで副音声のオーディオコメンタリーでも制作の人が 「(最後の空を見上げて終わるシーンで)ここでタイトルコールでも良いくらい」 とおっしゃっていました。第一部はプロローグ的なので若干盛り上がるシーンと通常のシーンとの起伏がすくなかったので消化不良に感じる人もいるかもしれません。
美しい。
ファーストガンダム世代です。
毎年新作はネットで摘み食い程度にしか観てませんでしたが、ブライトの息子の話しと聞いて何故か興味が湧きました。原作読んでないし三部作なのでストーリーはさて置き、
ガンダムを見て「美しい」と思ったのはこれが初めてです。
ギギみたいな女性は、実際にいるとかなり面倒臭いやつですね、、、、まあ美人だから許すけど。
壮大な物語の幕開け
ガンダム(宇宙世紀シリーズ)はUC、NT、逆シャアしか見ていない素人です。
感想
圧巻でした。劇場で見るにふさわしい作品だと感じました。
映像の演出が素晴らしすぎました。パイロット目線での演出が本編への没入感を生み出していました。それ以外のアクションシーンも迫力満点で見応えがありました。ペーネロペーとクスィーが戦う場面の迫力には空いた口が塞がりませんでした。
bgmも澤野弘之さんが担当されていたので気分が上昇してしまいました。特にopは鳥肌が立ちました。
物語は全体的に説明不足感がありました。内容はハサウェイが反逆者なので共感しづらい部分はありましたが、逆シャアの事を踏まえると納得できる部分はありました。クエスに囚われてギギに幻を見る場面はまるでアムロだなぁと思いました。物語自体は導入部という感じで、ケネスとハサウェイの馴れ初めがメインになっていました。それでも、緊張感があり終始惹きつけられました。
声優陣は豪華で流石の演技力に圧倒されました。
総評
アニメ史に新たな1ページを刻んだ良作映画。しかし、これはまだ序章でしかない。続編が早く観たいです。
そう言えば映画館でガンダム見るの初めてだなぁ…と思いつつ鑑賞。予告...
そう言えば映画館でガンダム見るの初めてだなぁ…と思いつつ鑑賞。予告編で高まっていた期待を裏切ることのない映像美!ヌルヌル動く空中戦!ギギの妖しい雰囲気!大人向けガンダムですね。子供が見ても全く面白くないと思うけど、30年来のガンダム好きにとっては「エモい」作品だと思います。ガンダムが好きなら見て後悔はない。3部作は長いなぁ…せめて前後編にして欲しかったなぁ、と思いつつ完結するまで死ねないな、と思いました。
ファーストから逆シャアまでの履修が必須と感じた
某動画で過去の宇宙世紀作(ファースト、Z、ZZ、逆襲のシャア)の履修が必須って言ってましたがその意味がよくわかりました。特にZZもきちんと見た方がいろいろと理解が深められると思います。
あ、あと、装甲騎兵ボトムズもきちんと履修していた方がいろいろとよいです。
一言。面白かったです。続きが気になります。
そして何より、川村万梨阿、佐々木望、山寺宏一(とあとアムロ・レイ)の3名がエンディングロールに上るという、自分が一番興奮したところですね。
いよいよキャスティング完了。明後日、そんな先のことなどわからない。
自分のようなギャグアニメしか見ないっていうひとにもおすすめですね。
ガンダムもどきが!!!
親父が偉大な人なのに道を外してしまったバカ息子の話だった。 会話に...
親父が偉大な人なのに道を外してしまったバカ息子の話だった。
会話にはほとんど付いていけない。不明な単語が多く、ガンダムに詳しい人でないと理解出来ないのではなかろうか。
とはいえ、全体的には面白かった。
殆どのキャラクターがインテリだ。だから、知的でクールだ。ガンダムの出番は後半だけど、戦闘シーンは格好良かった。
ぼーっとしてたのか、いつの間にかハサウェイがガンダムに乗っていた。ハサウェイが宇宙にガンダムを隠していたのだろう。
大分未来の話だけど、本を手にしていたりと、アナログな物も大分残っているようだった。電子タブレットやスマホが普及しているけれど、結局本は無くならいのかな。
下にざっくりストーリー展開する。
上級国民が乗る宇宙船に本作のメイン人物であるハサウェイとギギ、ケネスも同乗している。そこにマフティーを名乗るテロ集団が現れハイジャックされる。
ハサウェイは我を忘れてテロ集団を倒してしまった。
宇宙船は地球に降りると、ハサウェイとギギは同じホテルの一室でしばらく生活することになる。(男女関係にはならない)。ケネスは軍の大佐なのでホテル生活はしない。
ハサウェイは街に出て、仲間達と会う。この時にホテルの33階より上を狙ってくれとハサウェイが仲間に伝えた。(ハサウェイがマフティー側の人間だと何となく気付いたのがここ。)
夜、マフティーのモビルスーツが街を襲う。軍のモビルスーツも登場し戦闘が始まる。
ハサウェイはギギを連れて逃げる。仲間もすぐ側にいるのだが、ハサウェイはギギを見捨てられないので、仲間の元に辿り着けない。
戦闘は軍のモビルスーツがマフティーのモビルスーツを倒して終わった。マフティーのパイロットは捕まった。
ハサウェイはギギに別れを言わずにホテルを去った。そしてマフティーの潜伏している基地に行った。
マフティーの基地に戻ると、不審な潜水艦を見つけたと報告が入る。潜水艦はマフティーのメンバーによって倒された。
ハサウェイは宇宙に向かって飛び立った。(海中からロケットている)。
ハサウェイと同行したマフティーの女性メンバーが宇宙に漂う人工衛星のような箱をモビルスーツを操縦し捕まえると、ハサウェイは箱に乗り移った。
ハサウェイは箱と共に地球へ落下する。
地球ではレーン・エイムが操縦するガンダムが待ち構えている。ハサウェイはガンダムを操縦して戦うことになる。(多分箱の中にガンダムが格納されていた。)
レーンの操縦室には先日捕まえたマフティーの捕虜がいるが、ハサウェイに狡さを指摘されると、レーンは捕虜を解放した。
ハサウェイの方が上手だったので、レーンは撃墜されてしまう。レーンの命は助かっている。
深刻な富野節不足!
久しぶりに劇場に足を運んでの映画鑑賞でした!
ガンダム映画も久しぶりの公開&延期祭りでしたねぇ。コロナにはそろそろ引っ込んでほしいところです。
いや非常に面白かった!
絵がとてもリアルで街中でのMS戦の怖さが凄く感じられました。物語は三部作の一発目って事で若干物足りなさは感じましたが次回作をwktkしながら待つことにします。
今回、監督がお禿さんじゃないのでしょうがないけど変な言い回しのセリフが聞きたかったなぁ('A`)
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