レッスル!

劇場公開日:

レッスル!

解説

元レスリング選手のシングルファザーが、息子の反抗期などさまざまな問題に直面する姿を描いたスポ根コメディ。「タクシー運転手 約束は海を越えて」「1987、ある闘いの真実」などの話題作でバイプレイヤーとして活躍するユ・ヘジンが主演を務めた。かつてはレスリングの代表選手だったが、いまは家事と息子の成長だけが生きがいのシングルファーザーのギボは、将来有望なレスラーでもある息子ソンウンが金メダリストになることを夢見ていた。ところが、代表選手を選抜する試合を目前に、ソンウンが「レスリングを辞めたい」と言い出し……。

2018年製作/110分/韓国
原題または英題:Love+Sling
配給:クロックワークス
劇場公開日:2019年1月5日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11

(C)2018 LOTTE ENTERTAINMENT & DCG PLUS, Inc. & ANNAPURNA FILMS All Rights Reserved.

映画レビュー

3.0スポ根の皮を被った恋愛映画

2022年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 ソンウンと幼なじみのガヨンは幼なじみで家族ぐるみの付き合いをしていた。しかし、ガヨンが好きなのは父親ギボだった!最初から予想外の展開で興味津々でした。その序盤での意外性の面白さをそのまま保持して、終盤へ。女医さんも素敵♪

 恋した女性が好きなのは自分の父親だったという設定は他にもあったっけ?ツルゲーネフの「初恋」?珍しいですよね。そして、ガヨン役のイ・ソンギョンが誰かに似てるな~と悩みつつ、ここでは松岡茉優を挙げておきます。

 韓国の徴兵制も絡んできていたし、やっぱ招集される前に金メダルを取っておきたいところですね。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
kossy

4.0あんなエアロビ通いたい

2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知っているずいぶん前から知っている、それに最初から観てたし だのに後半、タレサンを外すだけでウフフと笑ってしまうのはもう個性的な顔面という枠を飛び越えた「ユヘジン」だから…好き ガヨンの気持ちわかるわよ〜レスリングのユニフォーム、乳首見えないすれすれまでひっぱってパチンしたいワ〜

出てくる皆さん愉快な(イカれた女医も☆) スポ根親子恋愛映画でした

劇場公開ぶり再・鑑・賞

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ユメーコ

4.0【”スノーピアサーのティルダみたい・・”な若く愛らしき女性の”選択肢”が引き起こした珍騒動を”グレコローマン親子愛”を絡めて描き出す可笑しみ溢れる作品。】

2020年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

幸せ

■ユ・ヘジンさんは韓国映画では”少し愛嬌のある普通のおじさん”を演じさせたら、オ・ダルスさん(今は、反省中・・。)と比肩する方だと勝手に思っている。
ーーーーーーーーーーーーー
 ユ・ヘジン演じるギボは且つて、韓国グレコローマンレスリング界(63㌔級)に君臨した男だが、今は息子、ソングン(キム・ミンジェ)のレスリングコーチ。
 奥さんは、ソングンが幼い時に他界している・・。
 ソングンにはガヨン(イ・ソンギュン)という可愛い幼馴染がいるが・・。
ーーーーーーーーーーーーー
 ■前半パート:可成り笑う。
 だって、幼馴染のソングンとガヨンがメリーゴーランドに仲良く乗っているシーンから、可笑しい。夫々の視線の先の人は・・。

 途中から、美しき女性医師ドュ・ナ(ファンウ・スルヘ)も参戦し、物語はヤヤコシクも面白く進む。

ー”ギボさん、亡き奥さんもあのように仰っているんだから、選択肢はドュ・ナさんじゃないの?”と勝手に思っていたら、あの可笑しき”ギボさん食中毒入院時”の、”ギボさん腹痛で病床に仰臥姿”を挟んでの”小娘VSおばさん”シーン。ー

 ■後半パート:可笑しみはそのままに、沁みる場面が挿入されてくる。
 ・ガヨンの決意

 そして、ソングンはガヨンと父の相合傘の姿を見て・・、怒涛の勢いで試合を勝ち抜き、決勝戦へ・・。
 ーレスリングシーンも見応えあり。キム・ミンジェさん、身体作りも含めて、相当トレーニングしたんだろうなあ・・。こういう所、大事です。-

 ・ソングンがレスリングを始めた本当の理由が明らかになり・・・

<モテモテ、ユ・ヘジンさんの姿が、途中から”こりゃ、モテるよなあ・・”と思えてくるから、”あな怖ろし”韓国映画の作品製作力、と思った作品。
決して邪道ではなく、正統的親子愛、家族愛をコミカル要素を絡めて描き出した作品でもある。>

コメントする (0件)
共感した! 5件)
NOBU