ホーム >
作品情報 >
映画「HARAJUKU 天使がくれた七日間」 HARAJUKU 天使がくれた七日間
劇場公開日:2020年9月25日
解説
東京・原宿を舞台に、全編iPhoneで撮影した人間ドラマ。さまざまな人びとが行き交い賑わう原宿で、たった一軒残る銭湯・明治湯を継いだ英雄の前に、天使が現れる。天使は英雄を天国へ連れて行くために現れたのだが、カラフルな原宿の街に心を奪われて本来の予定よりも3日遅くなってしまったという。天使が原宿に強い興味を持っていることを知った英雄は、原宿のことをいろいろ教えるかわりに寿命を延ばしてほしいと交渉し、天使はそれをあっさりとOKする。天使は人間として英雄と人間の世界で生活することを決める。天国行きまでの時間に猶予ができ、英雄は安堵するが、その残り時間はわずか7日間だけだった。英雄役をドラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」や舞台「弱虫ぺダル」シリーズの馬場良馬、天使役を舞台「刀剣乱舞」や映画「恋恋豆花」の椎名鯛造がそれぞれ演じる。監督は「戦国BASARA」シリーズ、「..and LOVE」の松田圭太。
2020年製作/94分/G/日本
配給:アイエス・フィールド
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
あまり期待していなかったが話も役者さんも良かった。ラストの曲を歌っているのも役者さんの一人だと知って、感動が増した。野球をしている場面の青空とか、聞きとれない女優セリフの時の天使のツッコミとか、格闘とか、話の本筋とあまり関係ないところでも一つ一つ魅了してくれたように思う。本筋もすばらしかった。欠点は、最初に小柄な天使が現れた時にいきなり素直に背の高い主役が怖がったリアクション。最初「何だおまえ!」と怒鳴ったりなどしてくれてから魔力に納得し始めるという流れのほうがリアルになると思う。そのほかには欠点らしい欠点がなかった。中だるみがありそうになったのがいつのまにか全然中だるみにならずに流れていった。
2020年9月27日
Androidアプリから投稿
天使から余命1週間のロスタイムを貰った男と、人間界に1週間滞在することになった天使が、主人公の家族の抱える問題を解していく話。
原宿で銭湯を営む主人公のもとに突然天使が現れて、実は3日時前に召される筈だったことが告げられると共に、遅刻ついでだしとパンケーキをエサに天使を説得してもう1週間延長の流れになっていく。
その若さで銭湯経営?とみていたら、なかなか厄介な家族の事情を抱えていて、主人公は残りの時間で思いを成就させ様と、天使は多分持って生まれた正しい思想で?影響を与えて行く展開。
トントン拍子で重みはなく、序盤でオチネタまで読めるコテコテストーリーだけど、判りやすい分サクッと入って来るし、ちゃんとしたこと言ってるし胸アツだし。
そして何故か力の注がれたムダに出来の良いアクションwおっと失礼、ここはアクションじゃなくてもと思ったもので。
正直時間潰しで観た作品だし、演者目当ての方に向けたアイドル映画的なヤツ?とハードルが低かったのもあったけど、予想以上に面白かった。
それにしても、ブティック竹の子がまだあるとはっ!!