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映画「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」 LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て
劇場公開日:2019年1月18日
解説
三上博史が14年ぶりに映画主演を務め、劇作家・俳優など多彩に活躍する宅間孝行の監督・脚本で描いたワンシチュエーションの群像劇。ラブホテルという密室を舞台に、それぞれが互いの弱みを握る一方で、弱みを握られてもいる登場人物たちの思惑や立場が交錯し、物語が思わぬ方向へと転がっていく。歌舞伎町のラブホテル。警察官の間宮は部屋にビデオカメラを設置し、勤務中にもかかわらずデリヘル嬢・麗華との情事にふけっていた。そこへ間宮の妻で婦人警官の詩織が踏み込んできたことから事態は急転。取り乱した間宮が麗華を撃ち殺してしまい、死体処理にヤクの売人ウォンが呼ばれるが、麗華を捜しにデリヘル店のマネージャー・小泉もやってきて……。共演に酒井若菜、波岡一喜、三浦萌、柴田理恵、阿部力ら。
2018年製作/105分/R15+/日本
配給:HIGH BROW CINEMA
スタッフ・キャスト
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2023年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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もういろいろ騙されっぱなし。
定点観測で舞台を見ているような感覚。この監督はこの手法がお得意だよね。
・しおりは刑事ではないの?むしろ間宮も違うのか!?
・ドタバタに見せて綿密な計画(PLAN)だったのか!
・デリヘル嬢と中国マフィアを後始末のためだったのか!
・ということはデリヘル店長は仲間?
・関係を切りたい見知らぬ2人が画策したのか?むしろそこが不倫?ぐちゃぐちゃの不倫?
・最後の最後はどうなった??
紹介してくれた方がこれについて話したい!と言ってたのがよーく分かりました!
2021年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
笑劇のどんでん返し❗️スピード感も有り、面白かったです。
2021年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
ワンシチュエーション、ワンカットという大胆な作品であることは評価できると思う。しかも、主人公である刑事の間宮(三上)が隠しカメラの位置をその都度変え、映画のスタッフは何をやってるんだ?といったチープさと、舞台劇でも十分だろうと思わせるテクニック。とりあえずワンシーン、ワンカット、超長回しという点も面白い。ほぼ役者の技量によるもの。
途中の「実は芝居だったんだよ~」的なところは三谷幸喜風になっているけど、さらにまたどんでん返しが待っている。デリヘル店長小泉(阿部力)の登場だとか、物分かりが良すぎるところはご都合主義的な仰々しさも感じられるし、シャブの売人兼死体の掃除屋という元中国マフィアの設定にも違和感がある。
結局、横領した金のためにゆすられる刑事、シャブ中にさせられ男の言うなりになった女が一芝居うって敵を排除するものだったが、詩織(酒井若菜)が妻でも婦人警官じゃなかったラストはやられたなぁ。エンドロールでのもっと悲惨な結末も面白い。やっぱチープさが最も残念なところ。
2021年1月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
-いやあ、この作品は困ったなあ。
大概の映画は良い所を"フォーカス"して(どうかなあ・・という所も書きますよ。)レビューを上げるのであるが、今作品は・・-
・間宮刑事(三上博史)が、勤務中にホテルに馴染みのデリヘル嬢(三浦萌)を呼び出し、楽しんでいる所にまさかの妻で婦人警官の詩織(酒井若菜)が、現れ・・・
-冒頭、間宮が隠しカメラを仕掛ける所から、"何かあるな"と思う訳であるが、ヤクの売人で死体処理を間宮から命じられるウォン(浪岡一喜)を始め、登場人物の描き方の浅い事及び、役者さん達の演技も・・。
-今作品は、半日位で、製作したのかな?-
<なかなか観られないチン作品。
当時のフライヤーを読んでも、営業の人達の、困った顔が目に浮かびます・・。>