ドント・ヘルプ
劇場公開日 2018年12月1日
解説
「グリーン・インフェルノ」「ノック・ノック」の脚本家ギレルモ・アモエドが監督・脚本を手がけ、強盗3姉妹が地下室に監禁されていた少女を助けたことから始まる悪夢を描いたメキシコ製スリラー。ある夜、強盗の3姉妹が上院議員の家を襲撃する。3人は議員夫婦を椅子に縛り付けてお金を持ち去ろうとするが、地下から奇妙な叫び声が聞こえてくる。調べに行くと、そこにはベッドに縛られた少女がいた。少女は上院議員の娘で、助けを求められた3姉妹は拘束を外すが……。「のむコレ2018」(18年11月3日~、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
2017年製作/94分/メキシコ
原題:El habitante
配給:アットエンタテインメント
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年5月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
メキシコだと、スペイン語になるのかな?
「原題を直訳すると何なんだろう?」
鑑賞中、ずっと考えていたり。
どうせ、配給会社が似た内容だから、『ドント・・・』なんてタイトルにしたんだろうから。
まぁ、いいや。
①3人組。
②金目的の強盗。
③住人に見つかり。
④目的は達成出来たが、すぐに退散出来ず。
⑤地下に監禁された少女
ここまで書けば、とある作品まんま。(笑)
違うのは⑤の部分か。
地下に監禁された少女を開放したことによって、起きる恐怖体験。
努力は認めるが、この展開にするのであれば、別に泥棒でなくても成立させることが、可能だったと思える。
やり方1つじゃないかな。
前半と後半。
別々に見れば成立しているように見えるんだけど、組み合わせると、何かアンバランスに見える不可思議な作品でした。
「ドントブリーズ」や「ドントハングアップ」などドント系映画が多い気がするけど、この映画は助けたらアカンよと。それがどうしてなのかは観てのお楽しみ、のハズが他のレビュー等でもうネタバレされている様子。
まあ、観ていればすぐに気付ける事な上にそれほど驚きが無いので他のドント系よりそこの仕掛けは弱め。
このタイトルにしているならそこが映画の骨子として機能していないといけないけれど、弱めなの…。
でもそれほど退屈はしない。最後まで集中を切らす事なく観れたしそれなりに楽しめた。
特に強いインパクトも無いけれど決してそこまで悪くないと、ホラーファンとしは思うかな!
2019年10月28日
iPhoneアプリから投稿
パッケージ裏のあらすじを拝見して、もっとサスペンス的なもの期待してました、宗教的、悪魔祓い的な話だとは…。
きっと、邦題をつけ間違えましたね。
作中、時系列が前後したりして、最初意味不明でした。
人の弱みにつけ込む「悪魔の怖さ」出てました。
悪魔って何でもお見通しなんですね…。
主よ、私と同じパッケージ被害の犠牲者がこれ以上出ないことを祈ります、アーメン。
2019年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
三姉妹で強盗に入り、金は手にれるが、地下室で拘束された少女を見つける。
救出するのだが、両親は拘束を解くな、と言い張る。
この少女、ただものではない。
強盗に入ったのが運の尽きです。
すべての映画レビューを見る(全10件)