カッターヘッド 真夜中の切断魔
劇場公開日 2018年12月29日
解説
湖畔の別荘で殺人鬼に狙われた母娘の運命を描いたホラー。ローラは幼い娘マディとケイラを連れて湖畔の別荘へ向かう。夫ショーンは仕事の都合で遅れてくる予定だ。別荘に到着したローラは、周辺の警備をしているオーウェンから、別荘の前の持ち主についての話を聞かされる。その一家の幼い息子が行方不明になり、残された家族は悲しみに暮れて引っ越したのだという。日が暮れた頃、マディが突然腹痛を訴えはじめ、紙くずを吐き出す。その紙には「HELLO」と書いてあった。やがて、玄関をノックする音が聞こえ……。ローラ役に「ザ・プレデター」のイボンヌ・ストラホフスキー。
2018年製作/90分/アメリカ
原題:He's Out There
配給:[MDGP]上映委員会
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2019年8月23日
Androidアプリから投稿
話の内容は、無理矢理な感じ。
でも子供達とお母さんは
よく頑張った!
2019年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
なんだこの亜流感。別荘には湖もついているし、襲ってくる男もつぎはぎだらけのレザーフェイス。13金などと違って、家族の女子チームという設定だけが楽しい。幼い女の子ケイラとマディ(二人は実の姉妹)が森の中でティーパーティだと、ママゴトのティーセットに夢中になり、そこにあったお菓子を食べてしまった。夜は嘔吐の繰り返し・・・だめだよ、そんなの食っちゃ。
パパはもうすぐ来るからね。とママになだめられても天井上では大きな音がするし、不気味なことだらけ。パパがようやく帰ってきたかと思ったら、両目を切り抜かれて死んでいた・・・と、まぁまぁ怖い物語。
ケイラが読んでいた絵本が不気味さを醸し出しているものの、因果関係がまったくわからないまま。これでロケ地がクリスタル・レイクだとしたら、監督が認められたくて作ったに違いないと思える作品でした。
2019年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
仕事で遅れる夫を残して、妻(イヴォンヌ・ストラホフスキー)は娘二人を連れて湖畔の別荘へ。
森には殺人鬼が潜んでおり、日が暮れると襲いかかってくる。
遅れていた夫がやってきてやれやれだったが・・・。
かなり怖いスリラーだ。
2019年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
既視感塗れの殺人鬼スリラー。
真夜中の切断魔氏のビジュアルに笑ってしまう。
いや普通に不気味。森に囲まれた湖畔の夜にこんな奴見かけたら卒倒すること間違いなし。
別荘とはいえ安心の場であるはずの家に何かやって来る系はどうしたって怖くなる、好きなシチュエーション。
趣向の凝った追い詰め方に一々ビビって楽しめた。
いつ何処から襲って来るかしれない恐怖や、僅かな希望を無残に断つ不条理さが好き。
一々先回りして逃げ道塞いだり絵を描いたり、タイミング見て小手先遊びをしていたんだろうか。気持ち悪いな。
頭が弱いどころか相当計算して母娘を怖がらせることに全力を注ぐ切断魔氏、動機も目的も全く意味不明で興味深いことこの上ない。
家に響く異音がとても近く感じて恐ろしかった。絶対にこんな目には会いたくないな…。
ひそひそ声の出来ない娘達とやたら空回りする母親には流石にイラついた。現実味はあるけれど。
今さら戸締り強化しても手遅れでしょうとか、早くガラス割りなよとか、そこでダラダラ泣くんじゃないよとか、とにかく細かいツッコミは止まらない。
Mummy~‼︎と騒ぎまくる子供、リアルならこんなもんか。
しかし後半はだいぶダレてきてしんどかった。
小綺麗でありがち過ぎる終盤も残念。
意外性のある顛末になるかと思っていたのに。
ガキンチョならではの機転の利いた決死のファイトを見せてくれよ。
粗っぽい映像も薄すぎて物足りないゴアも見逃してきたのにそりゃ無いぜ、と勝手に向けた期待を折られてガッカリしてしまった。
B級の王道殺人鬼モノとして普通ではあるけれど。
絵本の答えが全然分からない。
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