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映画「パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)」 パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)
劇場公開日:2019年2月22日
解説
「セサミストリート」を生んだジム・ヘンソン・カンパニー製作による人間とパペットが共存する世界を舞台にしたアクションコメディ。フィル・フィリップはロス市警初のパペット刑事として活躍していたが、ある事件での失態により刑事をクビとなり、現在は私立探偵として生計を立てていた。ある日、依頼された調査のため、パペット経営のアダルトショップへと向かったフィルは、店主を含めたパペットが全員殺害されるという事件に遭遇。ロス市警からフィルのかつての相棒だったおばさん刑事コニーがこの事件の担当となり、フィルとともに事件の捜査にあたることとなるが……。「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」「ゴーストバスターズ」のメリッサ・マッカーシーがコニー役を演じるほか、「セサミストリート」のエルモなどを手がけたビル・バレッタがフィルの声を担当。監督はパペット界の巨匠ジム・ヘンソンの息子であるブライアン・ヘンソン。
2018年製作/91分/PG12/アメリカ
原題:The Happytime Murders
配給:パルコ
スタッフ・キャスト
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2021年4月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
「ソーセージ・パーティー」にしろ、「TED」にしろ、アメリカ人ってこういうの大好きですよね(実はどちらもまだ観てない)。
一見子供向けのように見せかけて、下ネタ満載みたいな。
たまにはこういった、馬鹿げていて頭空っぽでも観れそうなのを観てみよう、ということで鑑賞。
やはり評価が結構分かれていますが、面白かったです。
頭空っぽで観るつもりだったのですが、事件の流れはしっかりしていてそれなりに見応えがあり、ある程度頭使う映画でした。
ノックスの十戒も守られていて、コメディーというよりはライトなミステリーのように感じました。
下ネタは噂通り酷く、人によっては受け付けないかも。
簡単にいうと、度が過ぎている海外のポルノ動画のようなノリです(いや、見たことないですよ)。
他の方も書かれていますが、人種差別やLGBT問題に関連した皮肉も多く含まれています。
日本人とは笑いの視点が違うので、笑えないところもありますが…
はじめは人形にしか見えないパペットも、終わる頃には立派な刑事に見える。
人形に命を吹き込む人形使いの方々、改めてすごいと感心しました。
綿が飛び出すパペットの殺"人“?や冒頭の乳搾り、フィルとサンドラの乱交などなど、刺激的な画ばかり脳裏に焼きついてます。
どうしてくれるんですか。
2020年6月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
よくある刑事モノだが、パペットと人間が生活する一風変った世界観。人種差別やLGBTなど社会風刺もあるが、全編通して下ネタや、ドラッグを扱い、パペットモノとして子供と見ることはできない。アメリカ人はこの手のコメディって面白いのかな。
2020年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
セサミ・ストリートの生みの親であるジム・ヘンソン。個人的にはストーリーテラーなんかが好きだったけど、本来の大人向けの人形劇を作ろうという意思がこんな風になっちゃった。みたいな感じ。
人形を使うことで下品なネタや風刺を取り入れたものには『チーム・アメリカ/ワールド・ポリス』なんてのもあったけど、あれはあれで最高だったかもしれません。このパペット大捜査線は人種差別や児童虐待、LGBTなんかも風刺したりはしていますが、ほとんど印象に残らない。むしろハードボイルドな探偵作品としてストーリー重視だったような気もします。
案の定、メリッサ・マッカーシーはラジー賞の主演女優賞を獲っているし、いったいどの年齢層向けに作られたのかもわからない。単にお遊びで作ったのかなぁ・・・
2019年11月19日
Androidアプリから投稿
面白いと思ってみたら、パペットという比喩でいろいろ皮肉が満載ながら、もしパペットでなくても、とても受け付けない下品さが満載で、30分ほどで見るのをやめてしまった。最後までみたらなにかかわるかな。