37セカンズ

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解説

出生時に37秒間呼吸ができなかったために、手足が自由に動かない身体になってしまった女性の自己発見と成長を描き、第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞とCICAEアートシネマ賞を受賞した人間ドラマ。脳性麻痺の貴田夢馬(ユマ)は、異常なほどに過保護な母親のもとで車椅子生活を送りながら、漫画家のゴーストライターとして空想の世界を描き続けていた。自立するためアダルト漫画の執筆を望むユマだったが、リアルな性体験がないと良い漫画は描けないと言われてしまう。ユマの新しい友人で障がい者専門の娼婦である舞は、ユマに外の世界を見せる。しかし、それを知ったユマの母親が激怒してしまい……。主人公のユマと同じく出生時に数秒間呼吸が止まったことによる脳性麻痺を抱えながらも社会福祉士として活動していた佳山明が、オーディションで見いだされ主演に抜てき。母親役を神野三鈴、主人公の挑戦を支えるヘルパー・俊哉役を大東駿介、友人・舞役を渡辺真起子がそれぞれ演じる。ロサンゼルスを拠点に活動するHIKARI監督の長編デビュー作。

2019年製作/115分/PG12/日本・アメリカ合作
配給:エレファントハウス

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映画レビュー

5.0アウトサイダーが偏見も因習も忖度もぶっ飛ばし、隠されがちな存在を可視化する

2020年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

革命は辺境より来たる。むかし歴史で習った言葉を思い出した。

本作は多くのアウトサイダーたち(マイノリティーと言い換えてもいい)が関わって生まれ、世に送り出された。若くして単身渡米し人生模索ののち、30歳で映画監督を志したHIKARI。脳性麻痺を抱えながら社会福祉士として働き、演技未経験ながら、ヌードや性的な場面もあるユマ役をオーディションで勝ち取った佳山明。脚本には佳山自身の人生や家族の要素に加え、障害者の性に関する支援をする介護士、野良猫のように何にも縛られず介護支援を行う「のらヘルパー」らとの出会いも反映されたという。常識や前例や同調圧力にとわられずに生きる彼女ら、彼らだからこそ、障害を持つ女性が勇気を出して人生の冒険に踏み出すストーリーを、普遍の成長物語に昇華できたのだろう。

始まってものの5分で心を鷲掴みにされる。4Kの映像は美麗で、時に残酷だ。日本社会では不可視の存在とされがちな障害者の、性的な要素を含む生活と内面に光を当てた功績は大きい。この傑作が偏見や差別を減らす力になると強く信じる。

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高森 郁哉

4.0よかったです。

khapphomさん
2022年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

障害を持って生きていくというのは、こういう側面もあるんだということに気づかされた。かわいそいうとか、いやそれ言っちゃだめでしょ、みたいなことじゃなくてね。いきなりタイに行くところは都合よすぎだとは思ったが、まあよかったです。

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khapphom

4.0映画でしか見せられない良作!

2022年3月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

なぜこのタイトルなのか。
終盤で明らかになる。

身障者が主人公。
しかし何もできないわけではない。
マンガの才能に秀でていてるが、身障者が故にゴーストライターの役割を受け入れている。

自分も健常者だったらと常日頃思う中、
普通に出来ると言われる事を存分にやってみたい。
恋愛もSEXもだ。

この主人公の彼女。
オーディションで採用された本当の身障者だそうだ。
しかし作中の演技はこれでいい!と頷ける雰囲気を出し、オーディションの審査員たちの眼力に畏れ入る。

決してテンポがあるわけでもなく、明るい話題があるわけでもないが、キャスティングもここぞいう人たちで固められ、実に背骨のしっかりした作品に仕上がっており見入ってしまった。

渡辺真起子さんのセリフは実に良かった。
沁みます!

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零式五十二型

4.0楽しく観る映画じゃ無いけど、生きる勇気を貰えるかな‼️❓

2021年12月24日
PCから投稿

元気じゃ無い時に観ると、どうだろうか、いや、生きるのが辛い時こそ観る方が良いかも。
なんだろう、啓発映画じゃなく、障害者がひたむきに生きる姿を側で眺めるドキュメンタリー的な、例。
真摯に作られてるから、なんか尊敬できる、そして苦しんでる自分を甘いと思う、明るく元気に生きねば、そう思う。
そして人に親切にしようと思う、余裕が無い生活だけど。
神田沙也加さんの死とか、コロナとか、ガソリン放火殺人とか、世の中で、余計にそう思う、関係ないかな。
パワハラで苦しんでるけど、明るく前向きに生きていこうと思う。
たまに、コミカルなところもあるので、それほど息を詰めて向き合うことも有りませんよ。
真面目に生きてる人は、是非。

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アサシン5
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