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一発ネタのキワモノかと思いきや
同様の趣向の作品では『アンフレンデッド』は鑑賞済み。
鑑賞前はどうかと思ったが、確かにこれはおもしろい。google関係,Facebook,Twitter くらいしか馴染みがないが、主人公も結構画面に映るのと、地味ながら文字の打ち直しの演出が意外と微妙な感情を表している。
娘の状況を少しずつ解明していく過程も、各種ツールを駆使してという以外に、パソコンの画面上である必然性があったり、巧妙な伏線に驚かされたりと、よく考えられている。
斬新な手法に振り回される内容に満足!
予告編を観て面白そうだなと思い観ましたが、結果として満足しました!
今作のウリは全てPC上の映像飲みで進んでいく所ですが、もう一つ隠された謎を主人公が解いていく所が魅力的でした。
警察の杜撰な対応に隠された謎が分かった時はゾッとしました。
盛り上がりはしませんが淡々と進んで行く分集中してみていられる作品でした。
ナイスアイデア‼
全てSNSの中での展開をカメラワークの工夫もあり、最後まで飽きさせずに見せていて感心しました。ストーリーもラストをあっと言わせる脚本で、とても面白かったです。
パソコンひとつで何でも見れちゃう!出来ちゃう!!私はまだまだ使いこなせてないわ~、へ~、ほ~、と思いました。
とてもお勧めの作品です。
面白いけどITスキル低い人は見てはいけない
評判通り面白い。
PCの画面を映画館の大スクリーンで延々と見せられ続けるという倒錯した経験には、最初は面映さを感じるが、実在する見慣れたサービスやソフトウェアの画面で物語が進行していくところにリアリティを感じた。
しかしPCやスマホをあまり使わない人には退屈で仕方がないようで、大いびきをかいて寝ているアホのせいですっかり興が冷めてしまった…そりゃ映画のせいじゃないけどさ。
撮影方法だけじゃない!
表現方法も斬新だが、内容も素晴らしい!
見返すと序盤のこういうシーンがこれに繋がってた等の伏線の回収の仕方が非常に上手く、最後の展開まで唸らされっぱなしの映画であった。
もちろん、全編PC&スマートフォンの画面上での出来事というのも見所の一つ!
ところでポケモンに詳しい人がこの作品を見ると、ある登場人物に対してさらなる理解が深まるはず(少なくとも私はそうであった)。
フィルター
ディスプレイだけで成立する世界。
映画として窮屈に思うが、視覚情報の氾濫を楽しめる。
Catfish、9日間、ユクシーとカクレオン、25ドルの詐欺、ローズマリー、SVPD Expands Underwater Unitなど、膨大な伏線に隠れて見落としがちな重要事項がある。
宇宙人に笑われる。
Best dad ever
斬新的な映像手法というより、FPSのアイデアを用いた、クライムサスペンス作品である。映像そのものは殆どパソコンのモニター及び、カメラの映像、そしてニュース番組で構成されている。なので、映画的な俯瞰的視点というより、ずっと3Dゴーグルを付けさせられて、自由意思が許されないような、頭を固定させられている感覚に捉われていたので疲れも他作品より感じる。
娘が行方不明になった父親が、捜査していく過程で娘の個人情報を色々調べていく内に、娘の現状や思考や心理を知ることになり、進めていく内にインスピレーションを抱きながら犯人に近づいていくストーリーである。サスペンスとしては古典的で、一番近い人物、一番自分に寄り添っていた人物が犯人であったというストーリー構成なのだが、それが全てPC画面内で行なわれることが新しさなのだろう。SNSも含めた娘の足跡は数多く存在し、物語を進める上で仕方がないのだが、案外と簡単にパソコンのパスワードは破られ、パンドラの箱の如く、次々と過去が曝かれていく。特に、動画配信サイトからの情報は、今後のSNSの要になる可能性も示唆している。親子の絆の再確認というテーマの側面もあるのだが、プロットのアイデアを色々なところからつまみ食いしてバッチ化している感じが否めない。それが何となく薄っぺらいイメージを醸し出してしまって、インスピレーションのアイデアが面白かったのに、少々残念な感じである。結局、元々捜査官が全ての情報を隠していたということを、葬儀屋のダイレクトメールの画像のモデルから判明するという件は、それまでの父親の弟が怪しいという件からの展開と相俟って、うねりはお見事である。
在米韓国人という人種、IT関連勤務という、自分にとって多少、鼻につく設定でそこに思い入れを遮断させる裁量の狭い偏見は申し訳ないのだが、もし邦画であったらもっと没入感を得たかも知れない。但し、英語は入力に変換は必要ないが、日本語変換をスクリーンで観ると打ち間違いも含めてまどろっこしさを誘発させて、スピーディーさが半減してしまうことであろうなぁ。
目線映像に拘った推理サスペンス
自視線はパソコン画面、他視線はPC、スマホ、ドローンのカメラを通す等、目視線に拘る映像はインパクトありました。
物語もなかなかで、倒置を外した刑事コロンボの如き、ラストから逆順に物語を組立てた風、非常に綺麗な推理ドラマでした。
上手い
PC上とスマホの画面上で展開すると言う下手したら安いテレビドラマみたいになる可能性もあったが、テンポよく進む。途中からサスペンスの要素が出てきて最後は泣かせるというストーリーもナイス。次回作はどーすんだろ?同じ手は使えないしなぁ。
監督が若い!
全編PC画面(画面風)て設定にこだわる必要って、面白くする為には本当は必要ないんやと思うけど、これは良かった!
物語を解りやすくする為にすこし都合よくはしてたけど、嫌味やないというか、、これは監督のセンス。おもしろい!観て損はない!
斬新さと人に寄り添う優しさが丁寧に描かれている
確かに表現手法は斬新で、サスペンスとしても面白かったのに、『衝撃』と言えるほどのインパクトは無かった。理由をあれこれと考えてみたが、たぶんテーマ自体は決して新しいものではなく、誰もが分かっていることだからだと思う。
例えば、次のようなことへの警鐘。
・誰とでも気軽に繋がることが出来る半面、「匿名性に隠れた悪意」ともまた簡単に繋がってしまうこと。
・無防備なほど警戒心が薄いまま、顔や部屋の様子をネットに晒すばかりか、接触機会すら簡単に与えてしまう安易さ。
SNS全般或いはドローンによる物理的なもののやり取りなども一層機能が向上し、利便性とリスクはますます高くなるのに、トラブル回避の方法については誰も教えてくれないし、様々な形で襲ってくる悪意に対してはそもそも対応マニュアルを作りようがない。
いつ自分や自分の大切な人に予期せぬ邪悪が降りかかってくるかも知れないという不安を誰もが抱えているが、でもそれは自分ではないはず、という根拠のない楽観でやり過ごしているのが現実なのかも知れない。
この映画の救いは、父親と娘の心情に寄り添い続けていることだと思う。もし監督が斬新で奇をてらうことにばかり気持ちがいってしまうと、内容が薄っぺらくなってしまうことがあるが、家族の絆や思いを丁寧に描いているので、そこから生まれる人間ドラマとしての要素が多くの人の胸を打つのだと思う。
解せない「アレ」をどう捉えるか
とてもよく出来ていて、とても面白かったのだけれども、どうしても解せない重要な点が気になり、終盤のどんでん返しに大きな疑問を持ってしまった。中盤まで本当によく出来ていて、凄いなあ、面白いなあ、と楽しめただけに。。でもこうするしかなかったんだろうな、と思います。
不意にスクリーンセーバーが入ったり、カーソルの動きだけで感情を表現したりと、かなりのセンスを感じた。
シナリオすごい
めちゃめちゃ面白かった!
シナリオすごい、最高!
画像の比較とかで何かに気づいていくとこで、ひょえ~ってなる。
動画を繰り返し見たり、文字を入力してから全部消したりとかで感情が伝わってくるのがすごい。
(以下ネタバレありの突っ込み)
・なんでパスワードが分かったのか謎
・電話番号、簡単に分かってしまいすぎ
・この区域は捜索済みって…さすがに気づく人がいるのでは
・逮捕がちょっと早すぎ
突っ込みではないけど、ラスト、いい終わりかたで良かった(^_^)
新鮮な映像展開とストーリー
全ての映像がネット上で流れる映像で構成されているので、目が回るけど新鮮でした。パソコンに慣れていない年寄りや子供には辛いかも?ですが。あと、ストーリーも後半には急展開があり引き込まれました。
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