「ROMA ローマ」を配信している動画配信サービス(VOD)
「ROMA ローマ」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ROMA ローマ」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ROMA ローマ」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 | 月額890円~ | 今すぐ見る |
「ROMA ローマ」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Netflix (ネットフリックス) で映画やドラマをオンラインでストリーム再生! スマートテレビ、ゲーム機、PC、Mac、モバイル機器、タブレットなどでお楽しみいただけます。
配信形態
見放題
無料期間
なし
月額料金
広告つきスタンダード890円/スタンダード1,590円/プレミアム2,290円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※広告つきスタンダード・スタンダードは同時に2台、プレミアムは同時に4台の対応デバイスで視聴可能
支払い方法
クレジットカードとデビットカード(Visa/MasterCard/American Express/ダイナース/JCB)、バーチャルカード、プリペイドカード(Visa/MasterCard/American Express/JCB)、Netflixプリペイド・ギフトカード、 モバイルウォレット(PayPay)、パートナー経由
映画作品数
3,100本以上
ドラマ作品数
1,900本以上
アニメ作品数
400本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督が、政治的混乱に揺れる1970年代メキシコを舞台に、とある中産階級の家庭に訪れる激動の1年を、若い家政婦の視点から描いたNetflixオリジナルのヒューマンドラマ。キュアロン監督が脚本・撮影も手がけ、自身の幼少期の体験を交えながら、心揺さぶる家族の愛の物語を美しいモノクロ映像で紡ぎ出した。70年代初頭のメキシコシティ。医者の夫アントニオと妻ソフィア、彼らの4人の子どもたちと祖母が暮らす中産階級の家で家政婦として働く若い女性クレオは、子どもたちの世話や家事に追われる日々を送っていた。そんな中、クレオは同僚の恋人の従兄弟である青年フェルミンと恋に落ちる。一方、アントニオは長期の海外出張へ行くことになり……。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、最高賞にあたる金獅子賞を受賞。第91回アカデミー賞でも作品賞を含む同年度最多タイの10部門でノミネートされ、外国語映画賞、監督賞、撮影賞を受賞した。Netflixで18年12月14日から配信。日本では19年3月9日から劇場公開される。
レビュー

kossyさん
投稿日:2019-03-20
お父さんは毎日毎日狭い車庫の壁にぶつかりそうになりながら車を停める。ギャラクシーとかいうフォード社の高級車。そして車は必ず犬のウンコを踏んでいくのだ。それを掃除するのは家政婦クレオ。冒頭から何度もデッキブラシでこすって水をかける作業も淡々と進められる日常業務なのだ。そして水を流した跡には飛行機の陰影が映りこむ・・・
平凡な日常にも変化が訪れる。一家の大黒柱である医者のアントニオが家に戻らなくなってしまい、クレオは同僚の恋人のいとことかいう男フェルミンの子を妊娠してしまうという事態。さらには監督自身の回想録でもあるかのように、メキシコ激動の70年代の始まりでもあったわけだ。ただし、暴動は何のために起きたのか?そういった描写が一切ないところに不満がたまる。会話にも「軍人に子供が殺された」という恐ろしいエピソードがあったにもかかわらず、一切描かれない。あくまでも私的な歴史でしかなかったのが残念だった・・・
社会派作品だと勝手に期待していたのも悪いのですが、韓国映画の『タクシー運転手』や『1987、ある闘いの真実』とか『光州5・18』とか、そんなのを期待していたのです。
それでもモノクロームの中には小津作品や初期の黒澤作品にも似た雰囲気があって、芸術性も高い。『ゼロ・グラビティ』も撮っている監督。難しい技術を簡単そうに撮ってる作品に仕上げているところもニクい。海のシーンなんて、まじで溺れちゃうんじゃないかと冷や汗ものでした。
他の方のレビューを読んでみると、『宇宙からの脱出』の映像が使われていたみたいですが、ちょっと前にテレビで観てました。
平凡な日常にも変化が訪れる。一家の大黒柱である医者のアントニオが家に戻らなくなってしまい、クレオは同僚の恋人のいとことかいう男フェルミンの子を妊娠してしまうという事態。さらには監督自身の回想録でもあるかのように、メキシコ激動の70年代の始まりでもあったわけだ。ただし、暴動は何のために起きたのか?そういった描写が一切ないところに不満がたまる。会話にも「軍人に子供が殺された」という恐ろしいエピソードがあったにもかかわらず、一切描かれない。あくまでも私的な歴史でしかなかったのが残念だった・・・
社会派作品だと勝手に期待していたのも悪いのですが、韓国映画の『タクシー運転手』や『1987、ある闘いの真実』とか『光州5・18』とか、そんなのを期待していたのです。
それでもモノクロームの中には小津作品や初期の黒澤作品にも似た雰囲気があって、芸術性も高い。『ゼロ・グラビティ』も撮っている監督。難しい技術を簡単そうに撮ってる作品に仕上げているところもニクい。海のシーンなんて、まじで溺れちゃうんじゃないかと冷や汗ものでした。
他の方のレビューを読んでみると、『宇宙からの脱出』の映像が使われていたみたいですが、ちょっと前にテレビで観てました。
鑑賞日:2019年3月19日 映画館で鑑賞
コメント(6件)
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