LAPSE ラプス

劇場公開日:

LAPSE ラプス

解説

「光と血」「オー!ファーザー」の藤井道人監督らが所属する映像プロダクション「BABEL LABEL」による、近未来を舞台にしたオムニバスムービー。2082年を舞台に、幼少期に見たVRシミュレーションの暗い未来が現実化し苦悩する男の姿を描いた「SIN」(出演:栁俊太郎、内田慈、手塚とおる/監督:志真健太郎)、2050年のクローンと人間が共生する世界で、自身がクローンの失敗作だったことを知らされる男を描く「失敗人間ヒトシジュニア」(出演:アベラヒデノブ、中村ゆりか、清水くるみ、深水元基/監督:アベラヒデノブ)、2038年のAIが医療を委ねられた世界で、AIと人間との関係性に疑問を抱く女子大生を描く「リンデン・バウム・ダンス」(出演:SUMIRE、小川あん/監督:HAVIT ART STUDIO)の3編で構成。

2019年製作/105分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2019年2月16日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

3.0現実の近未来に想いを寄せて

2019年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
KinA

2.0“世にも奇妙”ライク

2019年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
いぱねま

4.5卓越した小作品群

2019年2月18日
Androidアプリから投稿

あべら監督は主演も兼務、ストーリー展開も見事。志真監督作品は、流石舞台演出で優れた手腕を発揮しているだけあって画面割が素敵、テンポよい内容に引き込まれてあっという間に終了してしまった。素晴らしい作品群は、まるで宝石箱の様。今後の作品が楽しみ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
双子

1.0利害

2019年2月16日
Androidアプリから投稿

寝られる

サブタイトルが「未来に抗え。」という近未来を舞台にした3話オムニバスム。

「失敗人間ヒトシジュニア」
クローンが認可され爆発的に流行ったが、後に欠陥がみつかり処分されることになった世界の話。
設定は面白いしコミカルなつくりだけど、コミカルさが中途半端で空回りしていたし、話が成立するシチュエーションも限定的な印象。

「リンデン・バウム・ダンス」
 AIに医療を委ねた世界で、延命治療を受ける婆さんとそれに寄り添う孫娘の話。
夢だし、延命だし、何でもありな上に自身の思想と合わずハマらなかった。

「SIN 」
就学前に将来のシミュレーションがされて、危険と判断された男の話。
本人はまだしも、彼に関わる人物までその通りになるって何だそれ。設定は好きだけどムリがあり過ぎて白けた。

それ自体が悪いとは思わないけれど、どれも陰鬱で振り切った感も衝撃もないし、展開が都合良過ぎて面白味が感じられなかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Bacchus