オンネリとアンネリのふゆ
劇場公開日:2018年11月24日
解説
1960年代に発表され、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミの児童文学「オンネリとアンネリ」を実写映画化したシリーズ第2作。バラの木夫人から買った小さな家で暮らすオンネリとアンネリ。クリスマスまであと数日というある日、彼女たちのもとにプティッチャネンという小さな一族の家族が、バラの木夫人を訪ねてやって来る。一家は家を失い、さらに家族を捕まえようとする悪い人間に追われて困っているという。話を聞いた2人は、バラの木夫人の居場所がわかるまで、彼らをドールハウスにかくまうことにするが……。
2015年製作/81分/G/フィンランド
原題:Onnelin ja Annelin talvi
配給:アットエンタテインメント
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2022年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ー 第一作で、オンネリとアンネリの家をドール・ハウスみたいだ、と書いたが今作では本当にドール・ハウスが登場する。
そして、プチィッチャネン一族の一家も登場して。-
◆感想<Caution! 少し内容に触れています。>
・第一作に引き続き、色彩がカラフルである。
・小人のプチィッチャネン一族の木の中にあった家が木こりに切り倒されてしまい、一家はミニカーのような車で、新しい家を探すが・・。
・ノッポティーナとプクティーナが発明した大きくなったり、小さくなる薬の使われ方も面白い。
<オンネリとアンネリ、臨家の全作でめでたく結婚したリキネン夫妻もプチィッチャネン一族の一家のために奮闘して・・。
ガソリンスタンドの奥さんが、お金が欲しくてプチィッチャネン一族の一家をオンネリとアンネリの家で探し回るシーンはハラハラする。が、その奥さんも自らの行いをキチンと謝る。
そして、バラの木夫人がプチィッチャネン一族の一家のために造ってあげた新しい家。
第一作に引き続き、多幸感溢れる作品である。
小さな子供たちがこのシリーズを観て喜ぶのが、良く分かるよ。>
2021年12月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ノルウェーの冬が素敵に描かれていて、ほっこりするファンタジー作品。心が洗われるしインテリアも素敵!北欧好きならストーリー関係なく楽しめる。
2021年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
前作に続いて、主人公の二人の少女達も、二人の家での暮らしぶりも、とても可愛い。
今回二人は、心優しいご近所さん達の力も借りて、小さな家族(文字通り!)を助ける。
クリスマスらしく悪人役の女性も心を改めるエンディング。
目も心もじんわり癒された。
2021年2月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
『オンネリとアンネリのふゆ』鑑賞。
*主演*
アーバ・メリカント
リリャ・レフト
*感想*
いやぁ~前作同様に癒されました!
今回の話は、オンネリとアンネリがある日、プティッチャネン一族の家族と出会う。
彼らは小人。家を失い、悪い人間に追われているというので、バラの木婦人の居場所が分かるまで、オンネリとアンネリが彼らを匿うことになります。
ちなみに前作に引き続き、警官や奥さん、不思議な姉妹、元アイス屋の兄ちゃんも出ます。
まるでリカちゃん人形のような小さな家にプティッチャネン一族が住むことになるんですが、非常に細かくてリアル。インテリアも色鮮やかだったですし、とにかく可愛かったです。
ストーリーはトゲがなく、全体的に癒されました!(^^)
プティッチャネン一族って言いにくい!ww
最近、コロナの影響もあって心が疲れてましたが、この作品を見て、疲れた心が再び一気に吹っ飛びました。