劇場公開日 2019年8月30日

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価

全492件中、281~300件目を表示

4.0低予算ニューシネマの時代、衰退するハリウッド。

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

タランティーノにしては比較的正統な作りでグロい演出も控え目ですが、私が洋画を観出した頃のハリウッド(私自身知る筈はありませんが...)の退廃的な時代性が良く出てたのではないでしょうか?
我々世代にはニヤッとさせられる逸話や実在のスターも、上手く組み込んだタランティーノの原作に才能と映画への愛情を感じました。
マーゴット・ロビーは相変わらず美しく、キレッキレのレオとクールなブラピのコンビネーションもバッチリで三時間近い長尺も全く飽きずに楽しめました。
短い出演シーンながら、大人になったダコタの透け乳Tシャツ姿のヒッピーも堂々として印象的でしたね。
本道とは少し外れてますが、個人的には一番好きなタランティーノ映画となりました。

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Masaya

1.5相変わらず何がしたいのかこの監督は…。

2019年9月8日
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どう?僕の撮る映画凄いでしょ?感が強すぎる。懐古が好きな感性おじいちゃん。

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MrP

3.0レオの演技を満喫

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

初期のタランティーノ監督作品はめちゃ面白かったけど、近作はどうも・・・な感じで、やっぱりこの作品もちょっとついて行けない、それに長い。
実在の人物や世相を織り交ぜながらの映画作りは良いのだけれど、伝わったのはディカプリオ演じる落ち目気味の役者の苦悩。彼の演技力はいつもながらに巧いと思う。ブラピは今回もブラピだけれど、レオは前作「レヴェナント」も今回も個性的。年を経ても楽しませてくれる役者だ。
でもって、161分の長尺をどう決着させるのかとじっと見守っていたが、予想を越えたラストの展開はクチをあんぐり。音楽含めタランティーノだ!と膝を打った。本当にタラ氏は映画作りが好きなんだなぁ。

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むっしゅ

4.0ポランスキー監督とそれにまつわる事件について知ってたほうがいいかも

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

映画に登場する車から小物、建物、看板いたるところに1960年末期の雰囲気にあふれている。なおかつ当時の大掛かりな撮影手法(ドローンだったらごめんなさい)や演出にこだわっていて、タランティーノの並々ならぬ当時への思いが感じ取られる映画となっている。往年のスターの役柄もウィットに富んでいて、タランティーノと同年代の私にとってはその点ですでに楽しめている。(ちょっとパルプフィクションを思い出した)
あちこちに俳優やTVシリーズに絡めたパロディぽいワンショットがありそうなのですが、若い人、米国のTV知らない人にはわからないところも多いかも(時折中だるみ感があるのはそのため?私も『コンバット』くらいしかわからなかった)

ストーリーについては話せることはほぼ情報として出ているので、あとは見てくださいとしか言えない。
ただ、1点ポランスキー監督がどんな人かと彼にまつわる事件について知っているのといないのとでは、楽しみが半減するので、知らない方は調べてから観に行ったほうがいいかも。。

追記: やはり大掛かりなセットと撮影方法だったようですね。ここのニュースを読むとわかります。。もともと映画を見る前になるべく情報を入れないようにしているのでわからなかった(;^_^A

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スタコラフスキー

5.0あー面白かった

2019年9月7日
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もう最高でした。でも人に勧められないなぁ。一緒にみた妻はシャロンテートを知らずいまいちピンときてないみたいでした。

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どめ

3.5シャロン・テート事件

2019年9月7日
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知らない方は!シャロン・テートさんの事件を必ず、か・な・ら・ず!!調べてから見に行ってください!!
私は知らずに見に行って後悔しました!!!知らない方は必ず調べてから!!!

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g-chan

4.0観る前にシャロン・テート殺人事件の予習を

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

その言葉をSNSで見かけて、素直に予習してから行ったんだけれど
真面目に、すごい大事
この実在の事件を知っているか否かが
なぜなら、この映画は、あの事件を背景に置きながら展開していくから

架空の人物であるレオ演じる落ち目なテレビ俳優と、ブラピ演じるそのスタントマンで友人
この二人を主役に置きつつ、実在のシャロンテートとポランスキー夫妻、その友人たちも登場し、運命の1969年8月9日へと向かっていく

実際に命を奪われた人がいるにも関わらず、この言葉は不謹慎かもしれないけれど、クエンティンタランティーノが見事に面白い映画に仕上げていることに驚いた
まさにクエンティンタランティーノ監督の作品だ、と思わずにはいられなかった
本来は、重い気持ちになりかねないこの事件を描きながらも、この映画は、観終わった後、爽快な気持ちにさせてくれるし、ところどころで笑わせてくれる

正直前半はどうも物語に入りきれなくて、少しダレるんだけれど、ひたすら大好きなふたりの俳優を大画面で愛でながら乗り越えると、あとはもう観てよかったって言葉が出てくるから不思議

それにしても、レオの演技は相変わらず多様性があって好きだし、歳を取っても青い目は綺麗だし、
ブラピは歳を取ろうがなんだろうが、スクリーンの中の、その存在が好きすぎるわ←
何年か前にも聞いたけれど、ブラピが俳優業からは徐々に手を引くって言ってるらしく、その存在が好きな私には悲報でしかない
引退はしないって言ってるからまだ救われるけれど

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yukarin

2.0全然わからない。

2019年9月7日
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マジで全然わからない。
お世辞でも面白いとは言えなかった・・・
わんちゃん🐶可愛かった。
ちょっと面白いシーンもあるけどタランティーノとは生涯分かり合えない

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ニア・ロベッカ・クロニクル

5.0予習必須!で、ブラボーな作品。

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

これは、おもしろかった!
タランティーノ作品は、ガラッと変わる展開と、意味が分からなくなっても最後には、「え?そう言うこと!?」と納得できて、後味がよく面白い。
今回も、歴史上の残虐な事件をテーマにし、正義が必ず勝つというストーリーの中で、暴力をより残忍かつコミカルに描き、最後には、オー!ブラボー!と叫びたくなった。
デカプリオとブラピの豪華俳優の素晴らしい演技と、ラジオの音声や街中の映画館の看板等細かい部分にも手が込んでいて、60年代ハリウッドの街並み様子が思い浮かぶ。
ラスト15分は、映画史を変えてしまう事件が!?これは見逃せない。
タランティーノ監督は、10本撮ったら引退と言っていた、でもこの9本目が好評ならこれで引退かもと宣言するほどの、渾身の作品。
ただ、予習しておかないと、面白みの明暗が別れる。シャロン・テート殺害事件とチャールズ・マンソン ファミリー の予備知識は必須。

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クララ

4.5「あ、ここ好きだな」と思う部分が見つかる、感情豊かな名作

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットのW主演。
さらにはアイ・トーニャで一躍名を馳せたマーゴット・ロビーも続いて挙がってくる豪華な布陣の本作。
そんな中で本作がスクリーンデビューの子役、ジュリア・バターズ。
見た方は彼女の名前を覚えることになるでしょう。とんでもない演技と存在感を見せてくれます。

文句のつけどころは結構ある作品です。長いし。
けれど、それらの不満点もひっくり返せば好きになってしまう要素に満ちています。

今は落ち目の元スター俳優、それがレオナルド・ディカプリオの演じるリック・ダルトン。ちょっと情けなく、不安定なところもある彼ですが、そこがまた魅力的に映るから素晴らしいものです。
そんな彼には過去、こんな存在感があったんだ。こんな名作に出てたんだ。
普通ならば周囲の反応でそれを示す程度に収まる部分ですが、本作ではがっつり見れます。
おいおい、本筋はどうしたなんて思ってしまうかもしれませんが、そのシーンがどれもこれも面白いんです。この作中作も見たいよ、撮ってくれよタランティーノと自分はなってしまいました。

もちろん、スタントダブルであるクリフとのバディっぷり、シャロンの華やかさ、もうすっかり好々爺の似合うようになったアル・パチーノ演じるマーヴィンのエンタメ好きっぷり、先述のジュリア・バターズの怪演などなど本作には見どころたっぷりです。

161分と長めの上演時間ではありますが、きっとその中で「あ、ここ好きだな」と思える部分が見つかるはずです。
緩やかに流れる時間を楽しむことも、ジェットコースターのような勢いを感じることも、緊張に息を飲むことも、腹を抱えて笑いそうになってしまうことも――とにかく、この作品にはいろんな楽しみが詰まっていました。
きっと、タランティーノもそんな風に楽しんで撮っていてくれればいいなと思います。

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たいちゃ

5.02時間40分

2019年9月7日
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あっという間。全然退屈しないで見られましたよ。

そしてラスト13分の展開に声出して笑っちゃいました。

ディカプリオ、ブラピのコンビも最高 (^ε^)

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ぼろんてーる2

2.5予習してから

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

観た。(レイトショーで)
長いし、、眠たかった。。
はまらんかった。。。

皆さんのレビュー読んでみよっと、、

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コンブ

4.0時代は繰り返すのか

2019年9月7日
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映画が廃れ始めた頃の話
テレビ番組が増え、落ち目のハリウッド俳優の苦悩が描かれる
新しい文化が作られ暴走が始まる

大変無知な私は映画を観た後にこの事件の事を知りましたが知らなくても楽しめます

文化の転換点なのか、時代の変革期だったのか
シーンを振り返ると悲惨な事件は繰り返さない、映画は負けない、という力強い意志を感じる場面が多々あります
映画が好きな方は是非観てほしいものです
(ブルース・リーオマージュシーンは個人的にこんな人だったんだろうなって気がします、故人を神格化するのはあまり感心しません)

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SPEC2 THEEND

4.0タイトルなし

2019年9月6日
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鑑賞方法:映画館

シャロン・テートがどう描かれているのかヒヤヒヤしながら観ました。

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Mr. Planty

1.0本当に大バカ者

2019年9月6日
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自分は本当に大バカ者だ!
情けない!
予備知識が必要としらず、初タランティーノ作品で、呑気に見に行って全く内容が理解できなかった。本当に悔しい!
これはタランティーノ監督は全く悪くない
自分が全て悪い。誰が僕を叱って、そして内容を教えてください🙇‍♂️

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遜丸

3.0長いかなぁ...

2019年9月6日
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前半がちょっと退屈ですねぇ
後半は面白かった。
タランティーノって感じの映画です。ブラピがカッコ良かった!!

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まめ

4.0シャロン・テート

2019年9月6日
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鑑賞方法:映画館

1969年のハリウッド、人気が下降気味のリック(レオナルド・ディカプリオ)と専属スタントマンのクリフ(ブラッド・ピット)が経験する映画業界の裏話が次から次へと出てくる。
隣りに引っ越してきたのがポランスキーとシャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻ということで、最初から不安が全開で落ち着かない。
そっくりさんで実名登場のブルース・リーとスティーブ・マックイーンは笑わせられる。
いずれにしろネタバレは厳禁だ。

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いやよセブン

3.5予習必須だが おかげで楽しめた

2019年9月6日
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予習しないとわからない という噂を聞き、今回はめちゃくちゃ予習して行った。

隣人であるポランスキー監督と女優シャロンテートとは誰か。彼らが巻き込まれた事件とは何か。その犯人であるチャールズマンソンとはどんな人物か。
ウィキペディア時代の恩恵で、上記くらいのことなら、昼飯食いながらでひと通り読めるってのは、ありがたいよなあ。

予習したおかげで、監督が描きたかったのであろう2つのことはわかった。

ひとつは、「この誰も彼もがクソッタレな、俳優を中心にした “映画に関わる人々” を、監督がどれだけ好きで愛しているか ということ。

もうひとつは、あの実際に起きてしまった事件は、「映画だったら こうなってるはずじゃないか!」という 監督の悲痛な叫び。彼なりのファンタジー。だから「むかしむかし、ハリウッドでは…」というお伽話のタイトルなのか。

両方に共通して底を流れているのは、監督の映画への愛情、ハリウッドに対する故郷感。

この文脈でこの映画を観た時、ブルースリーは決して揶揄されているわけではないことがわかるだろう。彼もまた、クソッタレで愛すべき者たちのひとりだと監督は言っているんだ。それは、事件の被害者であるポランスキーとシャロンテート以外で、本名で出ているのが、ブルースリーとスティーブマックイーンだけだということからもわかる。彼らは、まさに当時の大スターだったということを示している。
俳優が 大衆によって神格化されることを あまり好ましく思ってないのかもしれないね。

しかしマックイーンは似てたな。

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CB

4.0予備知識があれば、楽しさ倍増映画です!

2019年9月6日
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これから観られる皆様には、少なくともシャロンテート殺人事件の概要だけはチェックして映画館に行ってください!これがわかってないと、見終わっても???になる映画だからです。
タランティーノによる古き良きハリウッドへの愛をビンビンに感じることが出来る、期待を裏切らない出来になってます。ディカプリオの哀愁、ブラピのアニキっぷり、マーゴットのキュートなミニスカ姿など見どころたくさんです。
最後に一言。
「ストーリーなんてあるようでないよ。だってタランティーノだもん笑」

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あれっくす

4.5すごい映画ってこういうものだと思う。。

2019年9月6日
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ディカプリオとブラットピットのやりとりのあるシーンを見逃してなければ、最後の終わりがハッピーエンドだということがわかるはず!!

さすがクエンティンタランティーノ監督。。

キャストもまぁー豪華なこと!!(−_−;)

ディカプリオお得意の怒り狂うシーンもあったし、タランティーノ監督がよく扱う残虐的な演出もしっかりありましたね笑

いろんなエンターテイメントの要素が詰まった質の高い映画だと思いました✋🏻

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はやたろ