劇場公開日 2019年8月30日

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価

全485件中、241~260件目を表示

4.0【黑電影】從前,有個好萊塢。

2019年9月11日
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鑑賞方法:試写会

  我們上路囉!

  那是個紙醉金迷的時代,只要能在好萊塢發光,這輩子自然不愁吃穿了,多少人想擠進狹窄的演藝之門、多少人亟欲從此星光熠熠,當然,很多明星因為一兩部戲劇竄起、也在幾部電影後走下坡,一旦摔下神壇的演員往往很難再爬上高位,因為猛推著前浪的後浪兇猛得殘忍,在那反戰氣氛與嬉皮瀰漫的時期,好萊塢的星光反而成為某些人的眼中釘。

  一九六九年,「曼森家族」的殘忍在好萊塢捲起一股狂風,誰也沒想到與犯罪集團八竿子打不著邊的明星竟因身上的光環招來致命災禍。

  查爾斯曼森,六零年代末期美國知名的犯罪集團「曼森家族」首領,憑藉本身的口才與個人特質,他吸引了一票少年少女圍繞在身旁,他們反戰、仇富、吸毒、狂歡又愛披頭四,種種搭不起來的元素混雜在一起,反而成為感覺不到未來的年輕人抒發壓力的出口,這一年的八月八日深夜,「曼森家族」的幾位成員闖入名導羅曼波蘭斯基與知名女星妻子莎朗蒂位於好萊塢的住處大開殺戒,當晚共有五人遇害,包括女主人莎朗蒂及其肚子裡八個多月大的胎兒。

  這樁兇殺案立刻引起警方追緝及重視,雖然後來陸續逮到行兇的幾位兇手與幕後主謀查爾斯曼森,卻因為種種原因導致審判受到程度不一的拖延,「曼森家族」在當時的部分年輕人之間有一種神聖般的地位,他們的所作所為又像是邪教般不可理喻,除了莎朗蒂等人的兇殺事件,「曼森家族」也涉及好幾起連環殺人案,警方花了很多精神與時間才將犯罪者逮捕並接受審判,然而,判決結果是不是真的符合輿論所向是另一個問題。

  失去中心與重心的信仰可說是邪教,但在好萊塢這個特別容易迷亂的地方,何嘗不邪得出奇?

  只是,有多少沉迷在那個世界裡的男女會想到當個明星背後風險竟可能被謀財害命?應該不多吧,最多的,是怨嘆為何時不我予的哀傷。

  「從前,有個好萊塢」(Once Upon a Time in Hollywood)以真實事件為背景,講述一九六九年左右的好萊塢,無論大明星或小跟班、不管在線或過氣,在那個沒有常理可循的環境底下,有太多事情不得不去妥諧和吞忍,如果不順著那些無法解釋與理解的規則行事,縱然擁有過人能力或演技也很難在圈子裡混開。

  那是個大家都在說謊也不得不說謊還要比拼看誰說的謊比較真實的莫名染缸,幸運的能擁有一、兩位真正知心的哥兒們,就像瑞克與克里夫,一個是靠過往名聲勉強接戲來拍的頹喪演員、一個是跟著過氣老闆繼續走闖的特技替身,兩個看上去都不像還能邁向下一次成功的傢伙,看著別人好來好去,瑞克有多憤怒及無奈。

  克里夫何嘗不是?只是他說的少,不代表腦子裡沒有東西。

  如果保持低調是謀生的最佳方法,克里夫相當到位,他頂多只擔任輔佐瑞克的任務,乖乖接老闆上下工、幫老闆打理豪宅裡的大小事、偶爾要給老闆的車來點新鮮,最後,他隱瞞的過去種種在一次偶然中悄悄被掀開一點,殊不知這一掀、讓老闆與自己莫名捲入看似無法脫身的案件裡。

  瑞克才沒時間理會克里夫在搞什麼,的確,李奧納多狄卡皮歐確實沒時間在片中理會布萊德彼特想要幹嘛,瑞克若能把眼前的試攝拍好,就會是兄弟倆之間最偉大的行動。

  不得不說,即使相當使勁,李奧納多的演技果真引起眾人哄堂,那雖不是我最想看到的羅密歐、卻是最屌的瑞克達爾頓。

  或許導演昆汀塔倫提諾寫「從前,有個好萊塢」劇本時就知道這種內容非得請到大卡司助陣不可,實際上也是,若非兩大男神加持,這部取材自莎朗蒂兇殺案的部份題材的電影要引起共鳴恐怕要非常用力,尤其對好萊塢與美國的過往幾乎一竅不通的人們,那個年份好像不是很重要的過去,但在某些人心裡,那是一輩子的恐怖記憶。

  「從前,有個好萊塢」讓昆汀塔倫提諾帶著觀眾走訪早已風華的全球影視基地,並一一揭露身在其中的影人們喉中酸楚,更沒忘記一記巴掌打過來又打過去地警示又教訓了當年至今的好萊塢,如今,多數觀眾會衝著兩大男神與瑪格羅比的魅力上戲院,卻也間接體會到當年悶苦的軋戲人生。

  也,我們都以為光鮮亮麗的悲慘世界。

  這就是電影的魅力,只要鏡頭一開,演員與場景能呈現出各種時代氛圍、也能詮釋任何人物見聞,當然,一部電影總有相當部分是猜想或模擬,更甚者就是杜撰吧,那也不要緊,畢竟這應該是製造夢想與希望的行業,那怕往昔的遺憾無法重來,有一部電影足以緬懷也就夠了。

  被電影拍出來的真實人物倘若看得到後世如此詮釋,究竟有何感想?

  若是羅曼波蘭斯基,會怎麼看待當時的好萊塢?

  如果真有不一樣的現實,瑞克最後迎上的是怎樣的世界?

  諷刺的是,從嗑藥嬉皮口中講出的昏茫好萊塢反而是這部電影最重要的意義,自以為是的正義魔人怎麼也就沒有檢討過好萊塢帶來的流行文化與暴力血腥?但若不是人們想看愛看,電影工業真會走上那般極端?

  當然啦、這肯定不是看一遍就能完全體會與理解的電影,昆汀的電影從來不是,何止是從前,即使現今,好萊塢本就不是一句話可以說完的漫漫長路。

  喔對了,瑪格麗特庫利真的可愛、大心啊!

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柳時雨

4.5タランティーノの映画愛が溢れる作品です。そしてラストは大笑いする派です(笑

2019年9月11日
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タランティーノ好きの間では評価低いのかな?

タランティーノは大好きだが中でも「ジャッキーブラウン」が結構好きな僕みたいなファンは変わってるのかな? とにかく、何度も見返すぐらい大好きです!

あの時、マンソンにシャロンテートが殺られて無かったらどんなに良かっただろう?

そう感じずにはいられないタランティーノの映画愛が溢れる作品です。

ちなみにラストは大笑いする派です(笑

(小ネタのブルースリーやジョディフォスターネタも散りばめられててそれも好き。
もっと小ネタあるんだろうな〜見るたびに楽しめるわ)

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KoN

4.01969の思い出

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

タランティーノの69年へのオマージュに彩られ作品。60'sの音楽とラジオを全編に散りばめ、夢見心地の映像がタランティーノには珍しく思える。ラストシーンに至ってタランティーノらしくはなったが、やはり締めくくりも夢見心地。見ていて心地良いタランティーノの映画だった。

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shanti

5.0現時点でのタランティーノ最高傑作

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

ディティールのすべてが楽しい。絵が楽しい。ディカプリオが、ブラットピットが楽しい。開始から結末までサービスのオンパレード。タランティーノだからというところであらゆるクセのある行動がすべて伏線に見えてハラハラする。細々としたところに仕込まれた笑いの要素にクスってなる。ブラピの唐突な暴力と、ディカプの唐突な泣かせにくる展開にドキっとする。これは映画とドラマと人の生きざまが、タランティーノ流の小粋なアレンジを加えてぶっこまれたタランティーノ最高傑作だと思います。

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Soh

4.0二大スター競演 アッパレです

2019年9月11日
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70年代から80年代は、全盛期同士鳴り物入りでのスター競演映画が少なからずあって、ワクワクしながら観に行ったものだけど、大体どっちも立てなきゃいけないから中途半端で内容もガックシって感じだったなぁとか思い出しながら観てました。
それは、そんな事を思い出す空気、時代感をこの作品が携えているという意味で、この映画の二人はもう見事です。
もちろん、スター競演でも「スティング」「大統領の陰謀」「パピヨン」とか(まあ競演というより共演かな)の名作良作もちゃんとあり、そういう作品群に連なる久々のがっぷり四つとして堪能した次第です。
レオもブラピも、まあ二人の今までのキャリアからしたら当然だけど、作品を良くする事しか考えてないよね、でも二人とも大スターで、こっちは銀幕に写ってるだけでも興奮するよね、でもって、張り合うとかだけじゃなく見事に調和してるよね。スゲぇ❗と思ったわけです。長くなったけど。
で、やっぱり、これはタランティーノだから出来たんでしょう。も、感想の結論。
意見は割れるのは理解できるも、私は単純にこの映画は大好きです。

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ブニ

5.0在りし日のハリウッド観光映画

2019年9月11日
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マーゴットロビーが、エロ目線じゃなくてカワイイ目線で撮られてて、
「シャロン・テートって、かわいいひとだったんだなー」って思った。

ネットフリックスで、「マインドハンター」を予習で観ておいて良かった。

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bando-8

3.5手玉に取られる160分

2019年9月11日
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クラシックカーの運転席と助手席に居並ぶディカプリオとブラッド。彼らのシルエットを後部座席から捉え、レオ側にブラッドのクレジットを。ブラッド側にレオのクレジットを出す。冒頭のそんな些細なシーンでさえ観客の思い通りにさせないーークエンティン ・タランティーノという監督だ。

シャロンテート殺人事件を語ろうとすればそれはおそらく悲劇となるだろう。しかし、この作品を見た人は果たしてそれに同意するだろうか。クエンティン曰く"悲劇的な物語にはしたくなかった"。
もちろん、観客はこの映画に横たわる重いトーンを常に感じながら視聴することになる。クリフがスパーン牧場を訪れるシーンなどは物語終盤での彼の悲劇を予感させるし、序盤の火炎放射器のくだりからもリックの凄惨な最後を想像するに難くない。
しかし、これらはシャロンテート殺人事件を知る観客が"勝手に"映画へ悲劇と凄惨さを持ち込んでいるだけで、クエンティンはその緊張感を巧みに利用し、終始裏切り続ける。
ネタバレなしのレビューでこの内容に触れた事。その賛否も、映画を見る前と後では違ってくるのではないだろうか。

どういう意味か?それは是非映画を見てもらいたい。

本物の街の一角を貸し切ったというハリウッドをクラシックカーがラジオをかき鳴らして流れていく。そのシーンからはまるで、超の付く映画ファンで、音楽好きで、車好き。そんなクエンティンが世界中の映画ファンへ贈り物をした。という印象さえ受ける。
子役のジュリア・バターズ含めた殆どのキャストの素晴らしい演技も手伝って、映画作りにおけるバランス感覚に優れた監督だと改めて感じた。

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はてんこ

3.0ブラピ良い〜

2019年9月10日
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鑑賞方法:映画館

タランティーノは、
もしかして、
ブラピと仕事がしたかったんじゃないかな…。(笑)

相変わらず、音楽が良い。

映画の中身は史実、背景を知っていれば、
より肩の力を抜いて観れるかと。
逆に知らないと楽しさ半減の面も多々あり…。

特に深いメッセージ性があるわてはないと思うが、
古きよき時代に思いをよせる映画もありだと思う。

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tbgoh

3.5スター感

2019年9月10日
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ハリウッドスターとお抱えスタントマンと その飼い犬
それぞれにそれぞれの価値観と生活がある
なが~い映画、最後にたたみかける

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シゲゾ〜

事前知識必須

2019年9月10日
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当方事前知識なしで鑑賞しましたが、映像的にも役者の芝居も音楽も全然まぁ楽しめます。ただ長いです。正直眠くなりました。

で、鑑賞後諸々と復習してみると、当時の社会背景や文化に対する知識の有無で、味わいが相当変わる映画だとわかりました。シャロン・テート事件に至っては知らないとお話にならないレベルです。

タランティーノは「しらんくてもへーき」的な話をしてますが、まぁアメリカ人にとっては程々の基礎教養であることも、我々日本人には難しいんではなかろうかと。
少なからず30半ばの私には、よくわからない映画でありました。

充分な予備知識を持ってこの映画を観れる人は、本当に幸せな人だと思います。あぁ妬ましい。

己の無知を恨みます。

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今日は休館日

4.5最高の2人

2019年9月10日
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落ち目の俳優リックと彼の専属スタントマンのクリフ。2人は激動の時代を共に生き…。
架空の2人が1969年の映画界に深く絡み合うIF物語。監督の考えた最高の形のハリウッドを見せられるのだが、主人公2人が無限に見てられるほど愛おしく魅力的でした。

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shotgun

3.5予習なしでは難しかった。それでも★3.5

2019年9月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

本作を楽しみたい方は下調べをオススメします。

実在の事件のことを知らずに観ると、途中、ストーリーのコマ切れ感に置いていかれ、うまく入り込めないまま2時間以上が経ってしまう。一方、ラスト20分の見事な回収と暴力さが破茶滅茶すぎて、爆笑したと同時に、結局うまくまとまったなあと感心もした。

わからない中でも、飽きさせない描写やカット割など、演出次第でなんだかんだ観れちゃうなあと、凄さを感じさせる作品でもあった。

映画は好きだけど映画通ではないので、タランティーノがどうとかはわからないけど。ディカプリオとブラッドピットの芝居は素晴らしいし、落ち目の役者と彼を支えるスタント兼付き人の友情は本作の見所であることは間違いない。

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一言レビュー

4.0まさにおとぎ話だった

2019年9月9日
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ラストの俯瞰ショットで泣いてしまった。みんな幸せに暮らしましたとさ。

西部劇の没落、マカロニウエスタン、ヒッピー、ゴシップ、69年のハリウッド。

シャロンテートがとにかく可愛く知的に描かれていて、後半への伏線になっている。死なないで、逃げて、なんとかして、誰もがそう願う。

亡くなったルークペリーも出ている。良い映画に出られて良かったね。

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hyvaayota26

4.0Ms.パルムドッグ🏆ブランディ🐾

2019年9月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

既に鑑賞済みだった洋画好きの姉曰く、
①シャロン・テート (女優)
❷チャールズ・マンソン (当時のヒッピーのカルト教祖)
③ロマン・ポランスキー (①の旦那の映画監督)
あたりのことは知った上で観た方が良いと忠告を受け、彼等のwikiをさらっと読んだ上で観ました(知ってた方がより感慨深く味わえるでしょうが、個人的には知らないと楽しめないというほどでもなかったかと)。

まあ👆🏼の御三方の関係をざっとまとめますと、1960年代後半に当時のアメリカのベトナム政策などにうんざりし、「Love&Peace」「人類は皆兄弟だろ」的思想に染まったヒッピーと呼ばれた若者たちのムーブメントが興隆し、彼等のその左巻きな頭のネジをLSDと性を用いてたぶらかし更に過激に巻き上げたカルト教祖的な男❷チャールズ・マンソンなる人物がおり、彼はかつて自身がミュージシャンとして世に出ることを志し、その望みをある音楽プロデューサーに託したのですが、その夢は叶わず(しかし彼の作った曲は実際には知人のザ・ビ-チ・ボ-イズにパクられ、後にガンズ・アンド・ロ-ゼズらにカバーもされている)、それを逆恨みし自分の信者らにそのプロデューサーの殺害を教唆し実行させたのですが、実際に殺されたのは標的の男性が引っ越した後の家に越して来て住んでいた②ポランスキー監督の妻であり妊娠8ヶ月だった①シャロン・テートさん母子共々と、旦那である監督の留守中にそこにパーティーで集まっていた妻のお仲間連中だったという、アメリカ芸能史上の陰惨な殺人事件の当事者達であるという事で(ちなみにMr.怪鳥音‘カトー’ことブルース・リー氏もお呼ばれされており断って不参加だったらしいですが、もし現場に居合わせていたら彼はヒーロー💪🏼になれたのだろうか🤨⁉️)、

今回のお話は、その家の隣に住んでいたという設定のディカプリオ氏演じる旬の過ぎたかつての売れっ子俳優と、彼の危険な撮影シーンの代役を演じ、且つ付き人的に身の回りの世話もするピット氏演じる専属スタントマンという、2人の贅沢コンビによって繰り広げられる(やはり安定の)ドタバタ劇でもあり、タランティーノ監督が亡き被害者たちに捧げた並行世界のお話か。

本作品にはがっかりしたというレビューも目にし、少し心配してましたが、なんのことはない。数えれば彼の映画は7本目の特にコアでもないライトなファンにとっては杞憂でした。
左後方の間近な客席からポップコーン🍿の匂いがプンと流れて来ていましたが、他の映画鑑賞時と違い不思議とそれが邪魔にならない。なんならアメリカンドッグや嫌な煙草の臭いなどが周囲を煩く囲んでも、それすらも4DX的に受け入れられたのではないか🍗🥴🚬というくらいにアメリカ臭さがプンプンに漂う舞台で、
大して知らない自分にも古き良きアメリカン・ノスタルジアを味わわせてくれる当時のラジオミュージックがボリューム🔊ガンッ⚡️ガンッ⚡️🎶で頻繁に流される中、
『ジャンゴ 繋がれざる者』ではその憤怒する姿✊🏼💀に魅せられたディカプリオ氏が、またもやその達者な感情表現力で忙しい喜怒哀楽シーンをきっちりこなして観客を魅了👏🏼
(鏡前のセルフど怒りシーン🤬は彼の申し出で入れた即興だそうですが、あれはあくまで‘演技’であり、彼の日常そのものでないことを願います。)
飄々としつつも冷静で頼れる男 ピット氏演ずるタフガイ💪🏼に想いを託し、それまで溜めていたものを局所で噴出させたかのような、監督お得意の急に鮮やかにグロに振り切って描かれる狂騒的なクライ(狂い)マックスシーン🤜🏼🥫💥😱🔥もお約束🤟🏼

感涙が流れることはなかったですが、ふと鑑賞後に自身の満足度を探ると“80”という点数がパッと思い浮かんだので、自分はこのお話をそれだけ楽しめたのだなと。
人によっては下手すると「だから何なの❓」で終わらせかねないお話が160分もあって、でもちっとも眠くもならずに最後まで観られてしまう。それが良い👍🏼
『ジャンゴ〜』を観た後と同じ感覚、これぞ 🎞The 映画 ❗️という1本でした🙆🏻‍♂️

追記:かの懐かしの米テレビドラマ「ビバリーヒルズ高校&青春白書」でディラン・マッケイ役を演じ、過日訃報のあった故ルーク・ペリー氏が、この映画の劇中西部劇でディカプリオ氏と共演されていたそうですが気付けませんでした。これが遺作となってしまったようで R.I.P. であります🙏🏼

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寝落ちマン(次男)

5.02019年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️✨

2019年9月9日
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今年最もドキドキして、最もトリッキーで、最も男泣かせな映画!(笑)

でも…

ブルース・リーはやっぱり、ちょっと可哀想だったかも…(笑)

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stoneage

4.0私には

2019年9月9日
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ディカプリオ×ブラピ×タランティーノのタッグ、見ない理由が無い。楽しみにしていました🎶

私には少し難しいかったけど、後からジワジワきて『あぁ!』ってなる。
シャロンテート殺人事件を絡ませてくるとゆうか、実はこっちを伝えたかったんじゃないかと思った。結末は監督なりの展開にジーンときた。

途中から、ブラピから発せられる色気や仕草がキムタクに見えてきたのは、きっと私だけだな(笑)

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yuka

5.0最高傑作

2019年9月9日
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泣ける

興奮

萌える

ブラットピット、デカプリオを愛してやまないファンである僕には、タランティーノの視線と完全に一致して共感。
ヒッピーとのくだりは最後まで何かあると予感したが、両主役の持ち味を最大活かした展開は予想をはるかに上回る効果となった。
これまで観てきた両主役の役作りの集大成と言っても過言ではない。

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Taro

3.5タランティーノの正義?

2019年9月9日
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観終わってからしばらくは、この映画は何を描こうとしたのか考えてしまう。これといったストーリーもなく、描かれるのはリックとクリフのコンビをはじめ、ハリウッドに生きる人々の日常の営みだけである。ラストの事件が一つの主題になっているが、タランティーノは自分の考える正義を実現したかったのかと思う。シャロンテートは今日、悲劇の人物としてしか認識されていないが、彼女の女優としての日常生活に光を当てることで1969年当時のハリウッドに光を当てたかったのかと解釈した。スティーブマックイーンやブルースリーが少し戯画化されて出てくるのも面白い。誰もが不安や葛藤を抱えながらも生き生きとしている所がいい。当時の街並みの再現や、映画製作の現場の念入りなシーンにはノスタルジックな強い映画愛を感じる。
レオナルドディカプリオとブラッドピットという二大スターの競演も、今は遠い昔のこととしてしか語られないハリウッドの光と影を描くのに最適な配役だと思えてしまう。

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ガバチョ

3.0ブラッド・ピット

2019年9月9日
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楽しい

格好良い。を全面に。
実在の人物が登場する件はコミカルに描かれていて好き嫌い別れそう。

アルパチーノ、ブラッド・ピット、ディカプリオでタランテーノ作品と来たら観るしかないと言う勢いで観賞。
個人的にはパルプフィクションの方が好みだった。

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toosumi

4.5タランティーノファン、そして映画マニアに贈る最高のプレゼント

2019年9月9日
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デュニ・ヴィルヌーヴ監督、クルストファー・ノーラン監督とともに、公開されたら必ず見る監督の一人、タランティーノ監督の待望の新作であり、大傑作だ。

冒頭からクスリと笑わせ、ファンにはたまらない独特の時間軸で物語は進む。サスペンスの何たるかを分かっていながら、そこを外したり、射止めたりと、器用な編集ぶりを見せつける。

なんでもない顔のアップだけで、これだけサスペンスを高められる監督は、ヒッチコックとタランティーノだけだろう。

はっきり言って相当の映画通でないと楽しめない「映画偏差値」の高い映画。つまらないとか退屈だとか、暴力シーンが納得できないなどと言う見当違いの意見もうなずける。アル・パチーノが出てきた時に、「あっ!彼だ」と気がつかない方には申し訳ないが、楽しめない映画かも知れない。

しかし、過去に数千本の映画を見てきたファン、映画通であればあるほど、ラストシーンに向けて心臓が破裂しそうになるほど、ドキドキするはずだ。さらに、そのドキドキの最後の最後に長年映画を見てきた映画バカへの素晴らしいプレゼントをタランティーノが準備してくれる。

一部指摘されているとおり、ブルース・リーと、デニス・ホッパーの扱いはやや不当な印象も受けるが、総合的には映画愛に満ち溢れていて、時間の経つのが快適だった。

主演の3人に加え、アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、カート・ラッセルらもいい味を出している。BGMもとてもいい。

2019年を代表する映画バカによる映画バカへの最高の贈り物。彼と同時代に生きながら、この映画を見ないなんて勿体なさすぎる!村上春樹の新刊が出たら、読むのと同じこと。

ぜひ劇場の大スクリーンでポップコーンを齧りながら楽しんでいただきたい!

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kammomen