劇場公開日 2019年4月19日

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愛がなんだのレビュー・感想・評価

全341件中、201~220件目を表示

4.0内容が濃い

2019年6月12日
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好き、恋愛、愛について様々な角度から描かれていて、見応えのある映画だった。
観る人によって捉え方が様々だと思う内容で面白かった!
登場人物のみんなに共感して考えさせられる内容だけど、一番は銭湯でのバツイチお母さんの言葉だった!

家に帰ってから映画のこと思い出すと、自分には無縁の世界の話だと思って映画館より泣けてきた!

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南のみなみ

3.5ほんわかとした恋愛の狂気

2019年6月11日
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鑑賞方法:映画館

原作は未読。
恋愛で振り回す側と振り回される側が出てきて、振り回す側も振り回されるようになる。恋愛ってそんなものと思えれば楽なのだけど、実際そんなことにはならない。挙げ句の果てに振り回されてても好きだ!って思う自分の気持ちは何なんだ!?と思い悩む。むー、なんか深いな。
登場人物それぞれの恋愛観や感情・態度が微妙に狂気じみてる。共感できるところもあるし、できないところもあるのだが、妙に心に残ったことはたしか。
これは簡単に人に勧められない映画だ!

途中から主人公・てるちゃんが関わる主要メンバーの名前が出てきて(最終的にはてるちゃんの名前も)、群像劇のようにそれぞれの恋の決着がついていった。あの表現方法の意図がよくわからない。原作が短編集なのか?

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kenshuchu

3.5覗き見してる感覚

2019年6月11日
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P

3.5刺さるか刺さらないか

2019年6月11日
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難しい

萌える

キャスティングとキャラの見せ方が良かった。
日常や愛などを取り扱った作品はラストが地味になることが多いがきちんとまとまっていた。
一番の見せ所はキャンプだったのだろうか。
映画が終わった後にどこのシーンが印象的だったかと聞かれるとなんと答えていいのかわからなかった。
シーンではなく、映画全体の雰囲気が評価されているということなのかもしれない。
この映画を見るにあたって恋愛経験の有無で感想が変わるのか気になるところだ。
個人的にあまり刺さる映画ではなかったが恋を今してる人、恋のようなものをしている人は是非みてレビューを書いて欲しいと思った。

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のりたま

5.020代の頃の痛々しい恋愛を成仏させてくれるような映画。

2019年6月9日
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テルコ(岩井ゆきの)はマモル(成田凌)が好きで呼び出されると飛んで行くような生活を送っていて仕事もクビになってしまう。そんなマモルに好きな人が出来たと言うがテルコはなぜか応援してしまう…
テルコとマモルを中心に回る群像劇。

テルコのマモルに対する気持ちはなんなのか?
そこに正解は無いけれど、映画を観ながら過去の指の綺麗な男の子や、執着した男を思い出していた。
あの徹底的に一方向で報われないけれど、どこか幸せなパワーってどこから来てたんだろうと思いながらテルコの親友の葉子ちゃんを好きなナカハラくんに感情移入して泣いた。
見た人に誰に自分を重ねたか聞きたくなる!

マモルはイケメンでも無いクズという設定なのだが、成田凌が演じているから誰でもそりゃ何されても恋しちゃうわと思ったけれど、たまむすびで町山智浩さんがあれはテルコから見たマモルなんだよと言っていて腑に落ちた。
だから誰もがテルコの気持ちに感情移入しやすい。
だって成田凌になら何されても付いていくでしょ!
お客さんも入ってロングランにもなるしね。

家に帰ってシャワーしながら気づいたけれど、初恋の相手にとことん性的に尽くすホシコの日常を描いた岡崎京子の名作短編「私は貴方のオモチャなの」に似てるなー。
原作はどんな感じか気になる。

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Ishikawa Pero

4.0テルコに近い世代の女性にはかなり刺さる作品

2019年6月9日
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鑑賞方法:映画館

バブルの時代からアッシー君、メッシー君がいたようにテルコやナカハラの恋愛観はどの世代にも響き、特に主人公のテルコに近い世代の女性にはかなり刺さる作品だと思いました。
テルコがマモちゃんに作る鍋焼きうどんとマモちゃんがテルコに作る鍋焼きうどんの対比が互いの気持の重さを表現していて面白い。
個人的にはナカハラくんには幸せになって欲しい。

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たのくら

3.0TVドラマで良かったかも…

2019年6月9日
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私は、基本的に、恋愛体質じゃないんだなぁ…。そんなことに気付かされた作品。
マモルに出会った途端、全てが、彼を中心になる生活…理解できないわけではないが、仕事しろよって思った。好きな人に尽くしたい気持ちは分かりますよ。私だって、そう思ったことはありますが、ご飯を買ってきてと言われて、ご飯を作り、掃除始めるとか…重っ。普通は、こんなことしたら、重いって思われないかな…って考えて、しないと思うんだけど。そんなことに気付かないくらい、マモル中心で、恋愛体質なのかな…と。あ、私には、出来ないやぁ…と思った。
すみれがマモルを嫌いな理由と、マモルがテルコを嫌いな理由、一緒じゃんって思ったので、あの2人は、似た者同士で上手く行くはずなのに、やっぱり、人は、ないものねだりなんだよね。
すみれ、マモル、テルコ、なかはら、ようこ、この中で、一番理解できたのは、なかはらくんかな…。ま、恋愛をしている時の私は、こんな感じかな…と。
私は、映画館でなくても、2時間ドラマで良かったのかなぁ…なんて思った作品でした。

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らぶにゃん

4.0観た後に恋愛について 語りたくなる恋愛感探求映画

2019年6月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

愛がなんだは、「観た後に恋愛について
語りたくなる恋愛感探求映画」
23時から25時の緊急ナイトショーこの時間なのに席は8割埋まっている。
男のために仕事を辞めたりって、ハタから見たらアホだなぁ、と感じる程の愛の力はカオス、それが笑えるしざわざわ、モヤモヤするし激しく共感する。
結婚や付き合うことを愛や恋という言葉で型にはめられている世間で「手が綺麗ということ以外はどこが好きなのか、何が好きなのかも分からない、私が好きなんだからどうでもいい、この感情は私のマモちゃんへの執着」と表現したテルコが最高。
リピート鑑賞したいし、観た人の話を聞きたい。連日、満席に納得。

https://demachiza.com/movies/4100

#愛がなんだ
#出町座
#手が綺麗
#都合のいい女
#追いケチャップ
#うどん
#缶ビール
#ストーカー
#像の飼育員
#銭湯
#ラップ
#中目黒って初めて降りた
#全部が好き。
でも なんでだろう、
私は彼の 恋人じゃない。

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jasper

4.5^_^

2019年6月9日
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鑑賞方法:映画館

いいじゃない
鍋焼きうどん
酒タバコ

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.575

4.060代もみた

2019年6月7日
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個人的に言えば、ストーカー的
な二人の愛の乱反射という中身なんだけど、なぜかそこはかとなく魅力がある映画。
現代の青春ってたいへんなんだなー!
一方的に女が告っても、相手は当たり前のように、他者との戯れに走るし、思いを伝えても伝えても、相手をダメにしているかもしれないと諦める男。
まずい展開はそれなりにラストを迎えるが、何が変わったのか変わらなかったのかよく理解出来なかった。
みてるおやじもつらい!

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ソルト

5.0愛じゃないもの。

2019年6月7日
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ワンワン

4.0女友達と2人で見に行った。

2019年6月3日
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鑑賞方法:映画館

2人で映画を見終わったあと1時間くらい話した。
山田さんに共感する女子は8割ぐらいいると思う!

一番、のりこさんの役がまともに見えた。

最後の像の耳からのストロークは何のためなのかわからなかった…。
配給が、エレファントハウスになっていたからその影響なのかな?と話していた。

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Anna Nakajima

4.5なんだか深い

2019年6月2日
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ミルクティー

4.0What's up! それがどうした、わたしが好きなんだ!と 叫び...

2019年6月2日
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鑑賞方法:映画館

What's up!
それがどうした、わたしが好きなんだ!と
叫びたい気持ちと
シンデレラが時を告げられるように
時間の中で生きていることを突きつけられる
ような感情を思い出させてくれる映画でした。
言葉のやり取りが絶妙なのですが、100%脚本の良さをくみ取れていない自分が残念です。
そう言えば楽しかったんだな、あの頃は。
なんて帰り道に一人思い出し笑いしている自分がいました。

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真希

4.5相手の中に自分の価値を見出してはいけない

Tさん
2019年6月2日
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それは依存であり執着だから

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T

4.0考えさせられたかな

2019年6月2日
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力作。こういうのあるよね、というのをリアリティのあるレベルで描いてた感じ。おなか一杯です。

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khapphom

5.0田中守との同一化願望

2019年6月1日
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imymei

4.0ヒロインの健気さ。怖さ。

2019年6月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

ヒロインが好きな人に尽くす。尽くす。各登場人物の視点で見ると人間の怖さや、奥深さを堪能できる。自分で想像を広げられる人は存分に堪能できる映画だと思う。

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となみけん

3.0ひと言では表現できない映画である。

2019年5月30日
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鑑賞方法:映画館

「愛とは何だ?」「愛なんだ!」ではなく、「愛がなんだ」なのである。

予告編とは違い、不安定で、あぶなかしい恋愛群像劇
主人公:照子は一見可哀そうな子と思いがちだが、
一般的なウキウキワクワク恋愛ではないが、彼女なりの恋愛感を持ち
彼氏を上手に掌で転がしながら、恋愛をおおいに楽しんでいる。
愛と言うより、恋を楽しんでいるのである。
そして登場する若者たちはみなバージョン違いの同じムジナ
それを特徴のない平凡な出演者達がリアルに演技をしている。

この映画を観たら、原作を読むべきなのでしょう。

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YAS!

4.5見て欲しい恋愛映画

2019年5月30日
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歪んだ恋愛映画。だからこそとてもリアリティで生々しい。怒り、苦しみ、悲しみ、喜び、いろいろな感情がこみ上げてくる不思議な作品。いろんな人に観て欲しいし感じて欲しい。みんな違った感想を持つと思うけどそれでこそこの作品の醍醐味なんだと思う。

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月餅