ヘレディタリー 継承のレビュー・感想・評価
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ホラー好きなら必見です
『ミッド・サマー』の不快さと先入観で、鑑賞を先延ばしにしていたのですが、『ボー』が良かったので勢いで観ました。これは本当にいい作品でした!
怖さも相当なものですが、何より家族関係を描いていることで物語に深みを増しており、伏線が散りばめられているのも楽しく、二度三度と観たくなります。
画面が暗いので、これから配信でご覧になる方は、お部屋を暗くして隅々までよーく観察することをおすすめします!
オチが納得できない
家族愛は無償の愛か
タダより高いものはないっていうし無償のつもりでも知らずに見返り求めてたりする。
ギブアンドテイク、何かを得るには犠牲が必要。
この家族は悪魔召喚の生贄になった。
家族は犠牲の上に成り立っている。
アニーはピーターを産みたくなかったと告白する。親になる事、一族の呪いのような何かが遺伝する事が不安だった。でも母エレンに強制されて産む。
エレンはアニーを犠牲にした。結婚後、不干渉ルールを作ハブにする。その罪悪感からチャーリーをエレンに与える。
スティーブとアニーはチャーリーを犠牲にした。
この犠牲の連鎖は絶望的な結末を迎える。チャーリーを犠牲にしたことでこの一家を犠牲にした悪魔召喚が始まる。正確に言えばもっと前から始まってけど。
ここでピーターの授業が思い出してみる。
ヘラクレスは選択肢があれば悲劇性は高くなるか?っていうギリシャ神話を考察する授業。
最後は「高くなる。避けれない運命なら絶望的な仕組みの駒でしかない」
って言う生徒の意見で終わる。
これがこの映画の筋になってる。
アニーの兄も父もこの呪いから逃れようとして死ぬ。
兄チャールズの自殺で中断した召喚は娘チャーリーの誕生で再開する。
こうなる運命。この映画のすべてが伏線のように思える雰囲気は運命を連想させる。
ゲーム「SAIREN」のコピーにこんなのがある。
「どうあがいても絶望」
じゃあこの絶望的な仕組みって何?
続きはnoteで書いてます。
リンクはプロフィールにあります。
無論無料。
何とか最後まで見れたのは
走るの反則
笑顔で狂気を描く アリ・アスター
当然の如く期待を超えた傑作!!今世紀最高のホラー確定💪わざと見せず想像させる演出が格別に上手く、恐怖シーンに至るまでの持っていき方が秀悦。普通のホラーとは一味も二味も違う!トニ・コレットにはベスト怪演賞を与えたい🏆何回も見て謎を解明したい!
20世紀ホラーの最高傑作がエクソシストとシックスセンスなら今世紀は間違いなくこれと死霊館!!四半世紀過ぎる前に決まってしまった感✨こけおどしではなくずっと嫌な感情を抱かせる演出が上手い!完璧な傑作!傑作!
それしか言えない💪
アナベル死霊人形の誕生で家を背景に夜からゆっくり朝に変わるシーンがセンスあって印象的だったが
ヘレディタリーでは家を背景に夜から朝、朝から夜に一瞬で変わるシーンがカッコいい。
明暗を交互に使い分けたり、長回しのシーンを多用するなど古典ホラーと新時代ホラーがMIXされたの傑作!
トッ!
最強
ミリー・シャピロ
悪魔崇拝
不気味不気味不気味
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