ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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マイ・フェイバリット・グレイテスト・ショーマン
音楽が良い
音楽の力
やってしまった!泣
まず、私はやってしまいました。
映画•comでの事前評価が高かったので、私はアマプラで課金して見ました。
(たしか300円くらい)
しかし、、音声が流れて初めて気付いたのですが、、まさかの「日本語訳」
これはミスった。
当然、演奏シーンは英語なんですが
フレディマーキュリーの声が台無しに。
外人が日本語話してると感情が入って行きにくいねんて泣
そんなこんなの状況での主観で申し訳ないのですが、印象はエルトンジョンを題材にした「ロケットマン」以下かなと。
もちろんクイーンは好きなんですが、ロケットマン見た後だったんでスターダムの駆け上がり方は挫折がない。むしろロケットマンが神映画なのか?
ストーリー展開は期待を超えませんでしたが、最後の演奏シーンは鳥肌が止まりませんでした!
ぜひとも皆さんは日本語訳を間違って購入しないように笑
フレディに捧げるに相応しい映画
まぁ、つまらないわけはない。
映画鑑賞を積極的にしようと思って一番最初に見た映画。
QUEENの曲は前から知ってたけど好きな曲は更に好きに、知らなかった曲も大好きになった。
特にSomebody to love
でもない曲。オープニングで流れたときでかい声出ちゃった。
ストーリーとしては王道の流れだと思う。
QUEENの挿入歌がとにかくよすぎる。
自分史上最高の映画の中の1本。映画館で見たかったな。
特にクィーンが好きだったわけではないが
繰り返し見たい気持ちが分かった
公開当初は、涙し何度も足を運ぶ観客が報じられていた。TV版でもそれが伝わる。
主人公フレディ・マーキュリーのサクセストーリーにとどまらず、カミングアウトや仲間との離別、目標を見出せない乱れた生活の繰り返しとか、挫折と苦悩を隠さず映像化する。
救いは、周りの人たちが正直で真正面から彼と対するところ。心が離れていく妻や、反発しながらも受け入れる仲間たち。この作品の小気味いいところは、カミングアウトや離別を正直に打ち明けるところ、共有し解決へ導く前向きな姿かな。
前半のアルバム制作や音楽に関するメンバーの思い、妥協しない姿勢、張りつめた緊張感とか、自分が音楽に関わった記憶とオーバーラップしてすごく良かった。そういう意味で、それぞれのシーンで共感やら心を打ったり感じ方も様々、次観たらまた別の感慨がありそうな作品だった。
主演俳優がそっくりすぎる!
社会現象にまでなった作品。 天才、才能があるがゆえの悩みや葛藤。 ...
WE WILL ROCK YOU!!!!!
“音”で楽しむ!109シネマズ名古屋映画祭≪ライブ音響上映≫、にて再観賞。
『ボヘミアン・ラプソディ ライブ・エイド完全版』を、去年やっとHuluで観て感動し、
リアルタイムに映画館で観なかった事を後悔したものです。
それが今回≪ライブ音響上映≫と銘打ち、
ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機材をセッティングし、
映画の“音”の臨場感を、大迫力&ライブ感覚で楽しむ上映スタイル
で、劇場公開という事で、行ってきました。
すっさまじかった!!です(感動)
本当に自分がライブ会場にいて、本当にクイーンが会場で演奏しているようでした。
大げさじゃなく、すごかった!!(感動)
予想以上、期待以上、に音が、すごい!!
特に、ライブ・エイドのシーンは1番すごくて、大げさじゃなく本当に、あの時代の、あのスタジアムに、いるようでした!!
次は、7/7~宮城で ≪ライブ音響上映≫を開催するそうなので、行ける方は超オススメです。
実は、この映画を観るまではクイーンが好きじゃなかったのですが、この映画を観てクイーンが好きになりました。
素晴らしい伝記映画です。
僕みたいに、クイーンは別に…って方にもオススメです。
たぶん、クイーンのファンになります。
フレディを演じた、ラミ・マレックいい役者ですよね♪
この映画で来日時、バレないよう映画館の後ろで、こっそり一緒に観たそうですが、
みんな大合唱していて、鳥肌が立つほど感動したそうです。
「生まれてこなきゃ、よかったと思ったりする」と歌っていたけど、
フレディ・マーキュリー、生まれてきてくれて、ありがとう!!
誰にでもある苦悩
恥ずかしながらこの映画を観るまで「クイーン」というロックグループを知りませんでした。
この物語は実話をもとに作られているからこそリアルな人間の心情、苦悩を上手に表現できていてすごく感情移入がしやすかったです。
伝説のロックスターといわれるような人でももちろん悩みはあるし、上を目指せばきりがないし、その狭間でもがき苦しむ姿こそ、まさに今見るべき作品だと思いました。
成功している人を見ると、「たくさん稼げていいな。」とか「こっちの苦悩も知らないで。」という羨望を抑えきれずに誹謗中傷をする人が多いけど、そこに行くまでの過程に目を向けられる人はほとんどいません。
表面的な今、だけじゃなくてその人が「これまで何をしてきたのか」「どういう考えで今の地位を確立したのか」そして「だったら今自分にできることはなんなのか。」というところまで突き詰めて考えられるようになりたい。
QUEENの半生
クイーンの生き様
伝説のロックバンドQUEENの結成からライブエイドでのパフォーマンスまでを名曲に合わせてドラマチックに描いた本作。
やはり最後のライブシーンは圧巻で涙が止まらなかった。
クイーンを演じた俳優全員が圧倒的な完成度で再現していて一連のライブシーンは間違いなく映画史に残ったと思う。
フレディマーキュリーを演じたラミマレックの憑依ぶりは神がかっていてライブに命をかけて全力を出し尽くしている様子はフレディそのものだった。ブライアンメイ、ロジャーテイラー、ジョンディーコンの3人は外見がそっくりすぎて驚いたが、それを超えるほどの仕草、演奏表現をしていて圧巻だった。
メンバーではないが、ジム=マイアミビーチを演じたトムホランダーも印象的で画面に映るだけで落ち着き、安心感を生み出していて素晴らしかった。
本作はただのクイーンの曲紹介で終わらず、フレディを取り巻く環境、心情の変化に合わせ、クイーンの名曲を効果的に響かせていた点で唯一無二となり、これほどまでに大きなムーブメントを起こしたのだと思う。
効果的な曲使いの本作だが、中でも冒頭とラストで流れるsomebody to love には毎度泣かされてしまう。冒頭では1人で舞台に向かっていたフレディが本作を通じ、真の絆で結ばれたメンバー全員で舞台に挑むカットとなっていて涙を流さずにはいられなかった。
実際にライブ会場にいるような大迫力、クイーンの壮大なストーリーに飲み込まれ、生まれるあの感動は他の映画では得ることの出来ない唯一無二の体験だと思う。
ラストのライブシーンに心揺さぶられる
意外だった。音楽に真摯に向き合った本格派人間ドラマの傑作だった。本作は、伝説のロックバンド・クイーンの音楽に依存したノリのいい作品ではなく、音楽に関わる人達の想いをしっかり掘り下げて描いた見応え十分の人間ドラマである。
本作の主人公は伝説のロックバンド・クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)。彼は、憧れのバンドのボーカルが辞めたことを知り、自らを売り込み、クイーンのボーカルとして採用され、次第に頭角を現していく。しかし、脚光を浴びるとともに、他のメンバーとの確執が激しくなり、バンドの一体感は失われ、彼は孤独になり、自暴自棄になっていく・・・。
クイーンの名曲を散りばめた単純なサクセスストーリーではなく、彼らを神格化せず、その生々しい実態、負の部分も容赦なく克明に描いていくので、メンバー、周囲の人たちの人物像が浮き彫りになり、セミドキュメンタリーを観ているような迫力がある。妥協を許さない彼らの音楽づくりの厳しさには圧倒される。
主人公は、名声と引き換えに、色々なものを失っていく。主人公の天才ぶり、不器用な生き様、天才の狂気と孤独をラミ・マレックが巧みに演じている。恋人メアリー(ルーシー・ポーイントン)とのやり取りが切ない。台詞は多くはなかったが、二人の仕草に、お互いに想い合いながら、どうすることの出来ないもどかしさ、辛さが浮き彫りになっている。
ラストのコンサートシーンは、圧巻である。画面に吸い込まれてコンサートの観客になったような臨場感がある。それまでの紆余曲折を見せつけられているので、主人公に完全に感情移入できる。主人公の渾身の歌声は、それまでの彼の人生を集約した魂の雄叫びであり、心を揺さぶられて涙が溢れてくる。清々しい余韻に浸ることができる。
本作は、音楽に魅せられた主人公の生き様を通して、音楽の持つ途轍もないパワーを伝えてくれる人間ドラマである。
切ない
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