ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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最後のライブシーンは圧巻
ストーリーは成功者の挫折と復活で、そうそう珍しいものでない。本音を言えば、復活にはもっとバンドメンバーも絡めてほしいところだったけど。。。
最後のライブシーンだけでも見に行く価値あり。
眠気を誘う駄目な映画の見本!
正直、映画でここまで眠気を誘う駄目な映画を観た記憶がありません。最後にミュージックビデオみたいなのを流したような動画と、作品全体を通して中途半端に生い立ちをおったようなNHKのプロジェクトXを手抜きしたような動画をずっと観るだけです。クイーンのファンでもなければ、とてもじゃないがまともに眠らないで観るのも一苦労するような駄目な映画でした。
なんでこんなに評価良いのか、とても考えさせられます。
ボヘミアンラプソディー最高‼️
昨年、初回は一般上映、二回目は、応援上映、三回目はIMax
四回目は一般上映、五回目は、応援上映、あまりの感動に、もう私の中のQueen愛が止まりません。毎日、毎晩、Queenミュージックを聴いたり、You Tubeを観まくりの日々です。
また、我慢が出来なくなり、映画館に行ってしまうでしょう。
ロング ランに感謝です。
フレディには全然似ていないのに
フレディ・マーキュリーには全然似ていないのにそれなりに本人に見えてくるのは観ている人の調整能力と寛容により差があると思います。
これはそういう事も含めて映画だと割り切って観るものです。
ライブエイドの映像は良く出来ていると思います。
後に出るDVD版でフルバージョンをみたいです。
作品に出会えてよかった
この作品に出会えた喜びと同時に、クイーンのライブにこれからも行けない無念さを強く感じました。映画鑑賞の後にライブ映像をみても楽しめるし、更にその後にまた映画を見直しても楽しめます。IMAXの映像と音響の迫力は、この作品にピッタリ。何度も感動が味わえます。
洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンでは...
洋楽ロック好きで、QUEENの楽曲は知っていても、コアなファンではないのでほとんど前知識がなかった。その上で鑑賞。
ストーリは王道でありきたり。それでもこうしたバンドの裏話などは好きなので、全体的に興味深く観ることができた。
ただ、少し綺麗ごと過ぎるなぁと感じていたが、やはり時系列等をかなりいじっていたらしい。なるほど、こりゃ賛否あるはずだ。
映画は脚色ありきだから許容範囲ではあるものの、そのせいなのか、宣伝で謳われている「涙腺崩壊」とまでは、残念ながら至らなかった。
様々なバンドやアーティストのライブはもちろん、ライブ・ビューイングなどには時々行くので、そのようなものか?と今回初めて字幕付き応援上映なるものを体験。これが意外に楽しかった!
映画そのものの出来より、QUEENの楽曲の素晴らしさを再認識させられたという点で、音楽好きにはかなり意義ある作品。
Queenに魅せられる
フレディに生涯の恋人ができて良かった。
役者の憑依力凄すぎて、あれ?本人達じゃないよな?って何回か思った。
調べたら色々と現実と違うところもあるらしいけど、Queenの魅力を存分に伝えてるのは確か。なぜ私はフレディが死んだ後に生まれたのか。本物を見たかった。
思ってたほどではない。
そうなるやろうなって感じの映画。
私の期待を裏切るような感動は特になかったです。
鳥肌も立ちませんでした。
周囲の評判が良かったので、私自身期待し過ぎたのかもしれません。
悪いとは全然思いませんが、めちゃくちゃ観て良かったとも感じませんでした。
まさに映画館で見るべき映画
自分はクイーンの曲については代表作をかじってる程度。コアなファンでは無い。その前提で。
ストーリー自体はありきたりな栄光と挫折の物語。マイノリティの若者が仲間と出会い成功して、取り巻き連中により挫折し、再度仲間とやり直す。
王道のストーリー。
でも圧巻のライブシーンがそんなありきたりなストーリーをかき消してしまうほどの出来栄え。
鳥肌モノのシーンです。
オリジナルの音源がよいのか、俳優の乗り移ったような演技がすごいのか、その両方なのか。
最期の20分を見るだけでも映画館に足を運ぶ価値あり!
すばらしい!
フレディのサクセスストーリーは特別なものでなく。人気と名声を得た主人公が、成功を極めるにつれ孤独を深め、心を病み、常軌を逸した行動に。そして仲間に救われる…でもラスト21分でもってかれる!フレディの苦しみを知り、こその感動。フレディが最期を迎えることを知っているのは私たち観客とクイーンのメンバーだけという共感。感動で涙が止まらなくなる。
メンバー監修のフレディ
フレディの視点で描かれる、バンド結成からの軌跡。
音楽シーンが秀逸で、別撮りしたのがわからないほど違和感がない。
史実を参考にした物語の割に良い出来事と悪いことが良く構成されていて、ドラマチックな仕上がり。(後に歴史を調べ直して作品としての評価は変わらないが、感動が少し薄れてしまう。)
ファンならずともクイーンの楽曲を大音量で聞きライブ感覚で楽しめるいい機会になるだろう。
ディーキーに惹かれる!
※注!ネタバレしまくります!
私は母がQueen世代ですが、自分は有名な曲をいくつか昔から聞かされていた程度の知識しかなく、母も曲が好きなだけでバンドそのものについてはフレディ・マーキュリーがエイズで亡くなったくらいの認識しかありませんでした。
そんな母と映画を観に行ったのですが…………フレディ・マーキュリーは勿論大きくて堂々とした立ち回りがカッコイイのですが、何よりも気になってしまった存在がーー
ジョン・ディーコン!!!
ティムが抜けたところでブライアン達に出会うフレディという印象的なQueen結成…………の中でいつの間にか加わっていたジョン・ディーコン。
車が田舎道で止まってしまい文句を言うだけで修理に加わってくれない仲間達にその挙句我が物顔で車を売られてしまうジョン・ディーコン。
その他にも、「あれ? ジョンはどこ?」となり、フレディがソロになると言い出すシーンでフレディがメンバー各自に博士や歯科医師になっただろうと言葉を掛けるなかーー「ディーキーは考えてみたけど、何も浮かばなかった……」……………!?
この徹底されたジョン・ディーコンのキャラはなんだ?!と愕然。
で、帰ってから少し調べると、オーディションの結果「謙虚な人柄で機械に強かったから」採用。メンバーに勧められてクレジットを「ディーコン・ジョン」と逆に表記。
母が買ってきたライブエイドのDVDで、確かにジョン・ディーコンは4人で取材受けてるとぜんっぜん喋んない!!!一言も!!ずっとニコニコしてるだけ!!
ライブでもあんま動かない!!
温厚穏やかの域を越えるジョン・ディーコンの、儚げとも思える動きや態度にずぎゅんときてしまいました………。
フレディ亡き後のQueenの活動に抵抗があったというジョン。母と2度目の鑑賞にも行きまして、その際は『地獄へ道づれ』のシーンが非常に輝いて見えました。きっと、穏やかすぎて影が希薄ーーなようで、実際はその菩薩のような存在感で皆を鎮め、電気工学の知識をフル活用していたのではないか……と想像されます。
映画の本筋の賛否は出尽くしているので、割愛しますが、とにかくメンバー達の掛け合いはQueenの曲以外にも興味を持たせてくれるものでした。
あの我が強い3人の中に、ジョン・ディーコン。
なんというバランスでしょうか。
というわけで、もっともっと調べたくなってしまう影響力のある映画なので★4にいたしました!
数多の失礼な発言、すみません。
ファルークバルサラの生き様
ザンジバル生まれを肯定せず、フレディマーキュリーとなり、Queenを得てもなを、孤独を感じていたバルサラ!
病を知り、また家族の元に帰還が叶ったのがとても良かった。
心が震える歌声
涙が止まらない。
どんな感情が涙に繋がるのかが分からない。
ただ心が震える、これが感動か⁈
「感動した」という言葉ではなかった。
この心の震えを現す言葉を持っていない自分に気づいた。
フレディ マーキュリー、クイーンについて少しは知っているといった程度ではあったが、ドキュメンタリーであろうがフィクションであろうが構わない。
ライブエイドがクライマックス、改めて偉大さを知ることになった。
IMAXで観てみようかと思うのである。
普通に良かった。
MJのthis is it、エミネムの自伝的映画同様、良かったです。なぜなら、楽曲がいいから。映画じゃなくも、曲が流れれば乗れますから。クイーンもコアなファンではないですがメジャーな曲が流れれば同様ですし、プライベートな紆余曲折も普通に描けていたので良かったです。
ただ、映画として腑に落ちないのは、なぜあそこまでの才能を持ち合わせたのか?幼少期の迫害、移住や、親はボクシングを習わせていたのに、なぜピアノがうまいのか、その際の親との軋轢、容姿や出身のことで差別、いじめされてきたであろうこと、その際の屈辱感、オペラや戯曲に造形が深くなった背景、等々が描けておらず(つまりバンドが成立するまでの生い立ち)感情移入はあまりできませんでした。
最後のライブって単独じゃなかったんですね。でもクイーンが際立ってたってことか。しかし45歳で、太く短い天才ですね。
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