ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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流れ早し引き込まれる
とにかく展開が早い。クイーンはリスペクトするもそう熱いファンでは無かったが、ライヴエイド世代。トリビュートはビデオ買ってます。ワークス発売当初のライナーノーツではフレディ独裁的な内容あったが、こんな内情だったのかとしみじみ。できれば、実際の流れに合わせてくれればなお可。
少しの驚きです|:3ミ
私には感動が、難しい映画です。
日本のアニメーションの方がかなり素晴らしいです。
日本のお人が見ること、すこし不思議です。
Ramiは似ていないです。Freddieに少し失礼思います。
この映画の製作考えたbrian Mayは自分勝手思います。
彼はよく人と問題を持ちます。今も監督の事で揉め事が生まれています。
監督のSingerの犯罪も許容が出来ない思います。
だから良くない映画です。
欧州や米国ではあまり流行がしなかったです。
しかしオスカーで獲りました。それは良くないお金の取引の結果だと怒る人人います。
日本にはボヘミアン ラプソディより素晴らしい映画ばかりですので、皆様はそれらを見ると良い思いました;-)
涙腺が崩壊、心をわしづかみに。
伝説のライブ・エイドのステージ。
最後の20分のシーンは涙が止まらず。
一生、忘れない、音楽と映像。ピアノの音もギターの音も。
フレディの歌声も本当に最高で。。
涙腺も崩壊。
観てよかった。
もう、最高。本当に最高。なんて力強くて
素敵な映画。
ライブエイドまでの足跡。
エイズという病を抱えての命がけのライブ。
仲間やお父様との和解。
お母様との絆。
ボヘミアンラプソディーの曲が心にこだましています。
ライブエイドのときのおかあさまへ向けたキス
Good bye everybody , I've gotta go..
涙腺崩壊。。
フレディ・マーキュリーの生い立ちや生き様、そして、仲間との絆、自分らしさとは。家族とは。仲間とは。
いろいろなことを心に訴えかける映画でした。
そして、もちろん音楽もファッションも個性も最高。
いつもどこかで耳にしている楽曲がどう生まれたのか
そして、we will rock you の誕生の瞬間にも立ち会えたみたいで。。クイーンが伝説のバンドだった理由がよくわかりました。レコーディングの様子が本当にすごくて、おもしろくて、感動。
一体感がすごくて、本当のライブを観ているようでした。
そして、フレディの心の支えでもあるメアリーが雨の中、フレディに語りかけた言葉がとても心に響きました。
自分を見失いかけたとき、ひとりぼっちに感じたとき、
大切なひとを見失わないように。。
バイセクシュアルだから、添い遂げられない
メアリーとフレディのもどかしさにも心がずきんとして。
せつなくて。。
愛がいっぱいの映画、そして、臨場感あふれる映画。
間違いなく、この映画は忘れられない映画になりました。
クイーンがこの世によみがえったみたいでした。
泣けた
単純に心揺さぶられた
感動
観た後に心がさまよってしまうのはなぜ
フレディ・マーキュリーについて詳しくないのでこの映画を観た限りですが、とても周囲の人々に愛されていたのだと感じました。
監督が、彼をとても愛しているのでしょうね。
音楽(作曲)の才能が死ぬまで枯渇せず、バンドとして初めから成功し、その成功が没落しなかったことを思えば、総じてとても恵まれていた人に見えました。
彼のまわりには、バンドのメンバーや元奥さんなど、(彼が望むかたちではなかったのかもしれないが)彼のことを真摯に考えてくれる人に囲まれていました。
それなのに、なぜ彼は、あんなにも孤独なのか。
人種的な背景やゲイということを考えても、彼が「なぜ」孤独で、さらに言えば「なぜ」天才であるのかが、わからなかった。
あんなにもヒット曲を生み出した、インスピレーションの秘密はなんなのか、彼個人の本質的なものが見えてこず、ドキュメントのようでありつつも「本人」には迫っていない感がぬぐえません。
それでも最後のライブシーンは圧巻だし、ある種の「感動」はあるのですが…
クイーンの曲が主役だと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、「よくできた映画」ではありつつも、心がさまよってしまい、うまく感想が出てこない映画でした。
蛇足ですが、映画通りだとしたら元妻のメアリー(名前合ってますよね?)は、なんてよくできた人なんでしょうね。
別れるときの「あなたは悪くない」も偉いなあと思いましたし、彼のニーズに付き合ってしまったら共倒れは必須。大切に思っていながらの、別れたあとの距離の取り方が絶妙で素晴らしかった。
ライブ行ったみたいな
理屈抜きに面白かった
一言で、最高でした。
始まりから引き込まれて、
終わりまであっという間。
特に最後のライブシーンは圧巻で、
久しぶりに心が高鳴りました。
以下、色々語っていますが、
理屈抜きに観た後で
良い映画だった!観て良かった!と
思える映画でした。
クイーンの曲が素晴らしいというのが
一番だと思うのですが、
場面と曲のマッチングも絶妙です。
心境をセリフで語らず
クイーンの曲で語ることで、
より楽しませてくれます。
あと、カメラワークも好きです。
重要なシーンでサングラス越しにみる
フレディの様々な表情が印象的です。
かくゆう私はクイーン世代ではなく、
曲名まで知ってるのは3曲くらい、
メンバーの名前やバンドの来歴に至っては
お恥ずかしながら全くの無知でした。
しかし、そんな私が親に連れられて
観に行ってからというもの
映画にもクイーンにもどハマりし、
気がつけば3回観に行っていて
まだまだ何度か映画館に
足を運ぼうと思っている状況です。
過去にこんな映画はありませんでした。
回を重ねる度により面白いと感じます。
クイーンについて色々知った上で観てるから
というのもあるかもしれませんが、
3回目は感情移入し
つい涙してしまいました。
人種、宗教、性。
生まれながら本人には
変えることのできない分野で
マイノリティだった
フレディの孤独は
相当なものだったと思います。
そんな中でも愛を探し続け、
最高のパフォーマーであった彼に
感銘を受け、勇気付けられます。
また周りの愛にも心温かくなります。
これから先の人生、
楽しいことばかりでなく
辛く苦しい時もあるかもしれませんが、
そんな過渡期には必ず観て
励まされたい。そんな映画です。
余韻がすごいです
私は、フレディマーキュリー=ギラギラした目力の強い怪しいおじさん、というフレディにもファンの方にも謝りたいイメージを持っていました。
でも、映画でのラミマレックの演技を見て、こんなにも繊細でちょっと頼りない優しい目をした人だったんだなと驚いています。
鑑賞後、インタビュー等の様々な実際の映像を見ましたが、映画と同じような印象で胸が締め付けられました。フレディごめんなさい。
初見で例のようにラミマレックはギラギラした感じじゃないのになと思ってましたが、目力がある上に繊細な目の動きを表現できていた彼が演じるべきだったんだと感じました。
力強いだけではなくフェミニンさもとても必要な役どころですし。妖艶さは本家が勝ってるかも?
この映画を観てフレディの苦悩全てをわかってあげる事は到底できませんが、自分も誰しも負の部分を少しでも背負って生きているので、どうしてもそれにリンクしてしまい終盤のライブエイドでは自然と涙が流れました。
ライブ終了後、フレディがメンバーを振り返って去るところもたまらなかったです。
オープニングのフレディはまるで息を吹き返したかのような演出に感じたので、今まではフレディが返ってくる夢を見ていたのかな…とさえ思ったりして。
物語は少し早足でしたが、それでもいつの間にか引き込まれる展開になっています。
こんなにも魅了されたのに、実物のフレディにはもう会えないと思うと悲しくて悲しくてたまりません。
でも、こうしてクイーンを知らない世代にも素晴らしい音楽を届けてくださりありがとうという気持ちです。
というか、あれもこれもクイーンの曲だったんだ!!という驚きのが大きかったかも!
実在の人物を演じるという難しい役どころを演じた、ラミマレックをはじめとする役者さんにも拍手を送りたいです。
ドラマチックでエネルギーに溢れたクイーンの曲をこれからたくさん聴き続けます♪
「ママ、たった今僕は人を殺してしまった」が深かった
友人に薦められてみました。
クイーン世代ではない私ですが、映画が終わる頃にはすっかり心酔していました。
宣伝文句通り、まさにラスト21分のために作られた作品でした。
映画だと思ってみると拍子抜けしてしまうと思います。
ライブビューイングだと思ってみた方が純粋に楽しめるかもしれません。
フレディといえば、エイズのエピソードも欠かせないところ。
同性愛に気づいていくところなどコンパクトにまとめられています。
ここら辺も後半結びついてきます。
歌詞の意味、彼らがステージに立つ意味、見れば見るほど深まる作品だと思いました。
知っている人がみると当たり前なことかもしれませんが、私のように全く知らないと理解する前に話が進んでいってしまうように感じるシーンもあるかと思います。鑑賞前にウィキを少し見るだけでも違ってくると思うので、知らない人はやってみてください。
じわじわ心に響く
ノリノリになってしまう!
公開初期に行ったので観客の皆さんは静かに鑑賞していました.でも,最後のライブシーンでは思わず私も足でリズムをとるほど興奮させられました.すごい.うまくシナリオが構成されていたんだなと感心しました.ただ,今のご時世では差別に当たるので言いにくいのですが,男性同士のキスシーンにはぞわぞわとしてしまい,席をはずしたくなりました.個人的な感想なのですが,2回はみれない.子供ずれのグループも何組かおられましたが,どうなんだろと,やっぱり大きなお世話ですね.
ストーリーについては映画用にモディファイされているところがあるので,正確な伝記という訳ではなくエンターテインメントであることは忘れてはいけないと思いました.
「フレディマーキュリー」という人を正しく記録しようとしている映画
ロックバンド・クイーン及びボーカルのフレディマーキュリーの黎明期からスターダムに駆け上がるまでの道のり、栄光、迷走、そして死の病とそれに向き合う覚悟を1985年のライブエイドをクライマックスとして描かれている。
この映画はクイーンの歴史に合わせ代表曲のライブシーンが挟み込まれるので、ミュージカルと言って良い。またクイーンの楽曲なので非常にテンポが良い。
この映画は史実と違うという指摘も受けている。実際の出来事、事象に食い違いはあるのだろうが、この映画は「フレディマーキュリー」という人を正しく記録しようという意思を感じ取った。
見終わって感じたフレディマーキュリーの人物像だが、とても分からない人だった。
ここで言う分からないとは描かれていないと言うことではなく、綿密に描いた結果分からない人だった、という事である。
私は実際の彼に会ったことは無いので人物像の真偽は分からない。が、おそらく映画で描かれた人物像は合っていると思われる。
なぜならこの映画のプロデューサーは劇中でも出てきた実際のマネージャー及びクイーンのメンバー達本人だからである。
なぜフレディが分からないかと言うと、彼がこの映画の中で本当の絶望に直面したとき本心を表に出さないのである。
心は愛し合っていても愛する人を幸せにできない、そのために最愛の人が自分の前から去ってしまう、孤独、不治の病…
彼はこれらの絶望に直面したとき誰かに本心をさらけ出して助けを求めない。
不遜に振る舞い、派手なパーティをして、男性を求め享楽にひたる。
彼は自分の本心を打ち明けるという、適当な言葉を選択しにくいが誰かに甘えるということをしないのである。
しかしそんな振る舞いでも孤独を癒すことはできない。
唯一、彼が絶望から解き放たれるのは観客の前でパフォーマーとして振る舞う瞬間だけである。
彼の絶望が天才的な音楽やライブを生んだとも思える。
または彼は知らず知らずのうちに悪魔と契約してしまったのかも。彼が困難に直面する種はボヘミアンラプソディ作曲中の農家である。悪魔からボヘミアンラプソディという名曲を授かる代わりに彼は孤独と死を背負ったのかもしれない。
しかし、孤独を癒す為にふけった享楽の罰としては重すぎる…。いや、だからライブエイドであのパフォーマンスが出来たのかな…。
曲が良かったし、やはり最後のライブエイドは自分も参加しているようで...
音楽のチカラ
これは伝記か?はたまたドキュメンタリーか?どちらのジャンルに位置付けるとしても、やや中途半端に思えてしまう。何故なら、本作の真の主役はフレディ・マーキュリーでもQUEENでもなく、彼らの“曲”であるからだ。
『ウォーク・ザ・ライン』『アイム・ノット・ゼア』など、実在したミュージシャンを描く作品はその人の生涯や偉業を綴ることが多く、その中で音楽がエッセンスとして挿入されてくる。しかし、本作はしっかりと曲を聴かせる。むしろ、あの名曲がどのようにして生まれたのか?という誕生秘話のようなエピソードを紡ぐ。クライマックスの「ライブ・エイド」というチャリティーコンサートはもはやライブ映画だ。
ならば、ドキュメンタリーで良いのでは?と思うが、本作の魅力はその曲に観客がノレるというところにある。我々観客の目線はあくまでも観客であり、フレディにはなれない。我々は客観的にフレディの生き様を知り、その上で彼らの曲を聴き、その歌詞の解釈を重ねていく。それ故に彼らのステージパフォーマンスに歓喜し、興奮し、そして涙する。ビートルズの曲だけでミュージカルを創り上げた『アクロス・ザ・ユニバース』も見事だったが、本作はQUEENの曲の力を全面に押し出した真っ向勝負の音楽映画。“We Are The Champions”と言わんばかりに音楽の力が本作に勝利を与えている。
鳥はだものでした
感動した
クイーンを初めてみたのは小学生の頃だったかも知れない。 それがテレ...
クイーンを初めてみたのは小学生の頃だったかも知れない。
それがテレビだったのかビデオだったのかも忘れたけれど、胸毛のおっさんが何やら日本語の歌詞を歌っていた。
それが『Teo Torriatte(手をとりあって)』という日本愛に満ちた彼らの楽曲だと知ったのは、それからずいぶん経ってからのこと。
全世界に発信された『LIVE AID』の時も、どちらかと言うと日本会場の矢沢永吉やHOUND DOGに興味があった(´ー`;)。
そんな洋楽に明るくない私でも、劇中に流れる数多の楽曲は聴いたことがあるものばかりで、ダイナミックなフレディ・マーキュリーの歌声には魂を揺さぶられた。
デビューから瞬く間にスターダムにのし上がった彼らの栄光と挫折、光と影、友情と愛情、そして病魔・・・。
アーティストの伝記物としては、HIVに倒れる悲劇以外とりたてて目新しさもない構成なのかも知れないけれど、それでもこんなに人気が出たのは楽曲の魅力がハンパないということに尽きるのだろう。
実際の映像を織り交ぜた『LIVE AID』のラストシーンは圧巻。
LGBTのフレディが生涯愛し続けた女性メアリー役の女優さんがかわいい(´ー`)。
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