ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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やっと観てきたが・・・・
う~ん。
私のイメージするフレディーさんは多くの人の人生を勇気づけようとする心根の優しい素敵なアーティストなのですが・・・・
映画のフレディーさんは、破天荒で人の言うことに耳を傾けることもせず、強がりだけど実は孤独を怖がる寂しがり屋さん。
何だか小さな人に見えてしまいました。
一緒に活動したメンバーが、フレディーさんが理解されると話しているのならば、映画の姿が近くて、私は幻想を頂いていたということなのだろう。
クイーンの曲も好きなもの多々ありますが、私はマイケル・ジャクソンさんを研究中で、フレディーさんが作詞作曲したと言われている「There must be more to life than this」が超お気に入りで、この曲をイメージしてフレディーさんを感じていたのもありで、ちょっとがっかりして帰ってきました。
名曲が素晴らしい映像とともに復活して、そのあたりの感動は有りましたが・・・・・
フレディーさんはもっと純粋で熱いハートを持つヒーローだと私は信じています!!!
ダメにしたのはメンバーから引き裂こうとした取り巻きとメディアです。
映画の中で受け入れられたのはエンドロールでのその後のことと、フレディーさんが歌う映像だけでした。
う~ん。残念。
フレディの人物像が描ききれていない
クイーン、フレディマーキュリーについて、顔と名前が何とか一致する、曲は数曲知っている程度の知識で映画を鑑賞。
この状態で映画を見た率直な感想は、自分勝手で極度な寂しがりやのゲイ。それ以上の感想はなかった。
なぜ音楽がそこまで好きなのか?
当時世界を魅了したパフォーマンスの源泉はどこから生まれてくるのか?
などが全く分からないまま。
ぶっ飛んだ遅刻魔だったらt.A.T.uとか他のアーティストもいるのに、なぜクイーンだけ、フレディだけあれだけのパフォーマンスが出せ神格化されてるのか、映画だけでは分からない。
人とは違うコダワリがたくさんあったはずだ。
何となく覚えているのは、革ジャン着てたり、ホットパンツ履いてピアノ弾いてたりする姿。
映画では女装とかは出てくるが、大半はタンクトップでホットパンツとかは全く登場せず。それも最近のカッコいいタンクトップ。当時のタンクトップはもっとデザインがダサかったはずなのに。リアリティないな。
あれだけ色んな奇抜な格好するからには、意味とか拘りとかあったはずなんだけど。衣装については全く触れられていないってどうなんだろう。拘りない人があれだけ奇抜な格好するもんかね。
リアリティで言うと、少なくともメンバーと奥さんはイギリス人のはずだが、全然イギリス訛りになっていない。
フレディマーキュリーはタンザニア生まれだから最悪訛ってなくても許せるが。滑舌が悪いのか鼻声なのか分からない状態だったので訛ってるかを判定する以前の状態だった。
奥さんの英語は微妙に訛ってなくもないかな?という感じだったが、もっとハッキリ訛っててほしかった。中途半端すぎて、前半は「えっ、これみんなイギリス訛り?アメリカ人が演技で無理やりやってんの?」と考えてしまい集中できなかった。リアリティない且つ片手落ち。
でも昔「ラスト・エンペラー」では古代の清の国の話なのに、アジア人っぽい人全員が英語喋ってたし、「ベン・ハー」でも古代ローマ人に英語喋らせたから、ガサツな西洋人にとっては訛りとかどうでもいいレベルなのかもな。
あと、主人公がフレディマーキュリーに全く似ていない。
ちょび髭を生やしてからは何となく見えなくもないかなというレベルになったが、それでもどっちかというとマリオ。
ちょび髭生やす前は、どっちかというとマイケル・ジャクソンの方に似てると思ってしまった。
あれだけ金掛けたのに、もうちょい似てる人いなかったんだろうか。
映画のタイトルにもなっているボヘミアン・ラプソディという曲だが、農村で納期オーバーまでして納得できる曲を作ったが、プロデューサーから「6分は長すぎる」と言われ、そのプロディーサーと決別するというシーンが、結構な時間を割いて描かれている。
ところが、クライマックスのライブエイドでボヘミアン・ラプソディを歌うシーンでは6分の歌が短くカットされている。映画見た後でYouTubeでフルコーラス聞いたが、映画ではない箇所がいくつもあったので間違いない。
実際のライブエイドではフルコーラス歌ったのかどうかは知らないが、どっちにしても駄目。
実際にフルコーラス歌ってないとしたら、あんなに6分に拘ったのに、参加しなきゃ必ず後悔すると言って出場したライブエイドでなぜ端折るのか意味不明だし、映画の中で勝手に短くしたとしたら、「タイトルにもなってる曲を事実を歪めてまでなんで端折るの?」となってしまう。どっちにしてもダメダメでしょ。
しかも「オペラの要素を入れた曲を作る」って言ってたけど、あれオペラか?バラードとロックの要素しかないと思うけど。
歌詞を見ても意味不明。実際ネイティブの人たちが見ても意味不明らしい。
ネットで調べると、自分がゲイかもしれないと悩んでいた時期に、フレディ自身が作詞作曲して作った曲らしいが、映画の中ではそんな描き方はされていない。むしろオペラ路線で行く、文句なんてあるはずないよな?的なイケイケな描き方。
歌の中で「ママ~」と何度も言ってるが、彼マザコンだったっけ?
とか、「死にたくない」という歌詞もあるが、ひょっとしてその頃からエイズかもと思ってたのか、全く違う比喩表現なのか?とか。
映画のタイトルにするくらいだから、もっともっと歌詞について掘り下げなきゃ意味がないと思うんだが。
そしてエンディング曲がなぜかDon't Stop Me Now。。。
最後はボヘミアン・ラプソディをフルコーラスで流そうよ。
ライブエイドの何年も前に出来上がってたDon't Stop Me Nowを作中に一度も流さずにエンディング曲に。しかもここだけ本人の映像流すって。。
フレディの映像出したら主人公がフレディに似てない事が鮮明になるし、本人映像の方が作品の主人公映像よりも価値が上って言ってる事になるよね。
だったらマイケル・ジャクソンのTHIS IS ITのように、全て本人映像で映画作ればよかったのに。。
最後に、これは映画が悪いわけではないが、作中に何度も
「if you say so」のフレーズが登場する。
「(自分は賛成ではないけど)君がそう言うなら」と言う意味で英語では決まったフレーズだが、あれだけ頻繁に使うという事は、「前に言われたから今度は自分も同じセリフで言い返してやろう」的な仲間内で流行ってる皮肉表現だと思われる(たまたま同じフレーズになっただけで深い意味はない可能性もあるが)。
ところが日本語訳が毎回バラバラ。
そこは同じ日本語訳にしないと。なんだったら引用符付きで強調してもいいくらいなのに。
唯一良かったのは、音楽と映像の迫力。それだけで星2つ。
ストーリーも監督も。。。ミーハーの意見
この映画は
ミーハー→盛り上がって一瞬騒ぐ
クイーンファン → 低評価
らしいけど
ミーハーの俺でもつまらないと感じたw
真実との違いなんて気にせず楽しめ!とかいう奴もいるが、そもそもクイーンの真実なんて全然しらん俺にはそんな事関係なく、単純なストーリーにただウンザリした。。。
そしてどっかのレビューにもあったけど、クイーンをしらない人に色々と誤解させる映画であることは間違いないだろう
実際に俺が先入観なしに映画みてボーカルに持ったイメージは、心せっま!!!自己チューかよ!!!だ(実際はそうでもないらしい。らしい。すまん。でも映画のせいです)
クイーンのファンでこの映画にげんなりしとる人が多いのもわかる
確かに映画はクイーンファンだけの物じゃないしみんなが楽しめたらよい。だがファンに嫌がられる映画ってどうなんだ?
未だにこの映画で騒いでる奴って、俺の周りで弟だけwウィーアーウィーアーロック~とか風呂場で叫んどる(we are rock?)だから未だに#ボヘミアン・ラプソディ胸アツとかいう人は心配になる
ところで監督のブライアン・シンガーは何やってるんだ?少年四人プラス女性にあんなことするとかびびるわ、
しかも、アカデミー賞授賞式前にそれがバレるとは、
どっかの記事でボヘミアンは"感動ポルノ"と呼ばれていたが、監督のおかげで本来の意味のポルノとしても認知されたりして。。。
クィーンの現役世代じゃないけど
元々洋楽は聴かないし年代的にも少し違うので、クィーンのイメージとしては、チョビヒゲのオッサンが歌ってるおもしろいロックバンドみたいな印象で曲もメジャーなものは聴いたことある程度だったけど、映画を観て非常に好きなグループになった。基本的にドキュメンタリーが大好きなのでストーリーと音楽が相まってとても感動した。一部の現役世代のファンには内容に少し違和感を覚える方々もいるようですが、ラストの20分は誰もが最高と思えるシーンでとてもよかったです。
エンドロールまで最高
映画が始まる時のブライアンメイの20世紀フォックステーマからエンドロールまで最高でした。
ライブエイドのシーンは愛という名の欲望とウィーウィルロックユーの2曲がカットなのが残念でした。
LIVE感がたまりませ
世代的にはドンピシャですが、有名な曲は知っていても熱烈なQueenファンではありませんでした。映画が話題になっていたので、何となく見に行ったところ場面場面の選曲の素晴らしさに感動し、ライブエイドで涙腺崩壊しました。
一番好きなのはライブエイド終了後の静寂の中から、フレディの歌声でDON'T STOP ME NOWが響き渡る場面。ここでも涙腺崩壊。
この曲は知りませんでしたが、今では一番好きな曲になりました。素晴らしいい選曲です。
胸熱応援が始まり今のところ6回観に行きました。ブライアンメイの20世紀フォックスのファンファーレで歓声と拍手が上がり、ライブエイドでは爆音の中で観客が一体化し、まさにLIVEです。凄い企画です。映画館でこんなに繰り返してみた映画は初めてです。
Blu-rayが出たら買うと思いますが、家庭では爆音も出せずLIVEの一体感も感じられないため、何時か来る上演終了が残念で仕方がありません。
映画的にはあまり心は動かなかったかも 伝記を読むように、そうなんだ...
映画的にはあまり心は動かなかったかも 伝記を読むように、そうなんだーとお勉強になりましたという感じ。
でも最後のライブは 一体感! というか 再結集の待ち望まれてたのがやっと!みたいな感はあってアツかった
これまでwe will rock you くらいしかしらなかったクイーンに興味を持った
queenのファンではありません
ファンの方がかなり酷評されているようですが、私はファンではなく、CMやBGMで流れてきたりするのを聞いたことあるぐらいです。
話の内容の審議は分かりませんし、映画ってことで脚色や色んな方面から描かれても良いのでは?と思います。
話の内容はあまり深いものではありませんでしたが、音楽は心揺さぶるものだと改めて思わせてくれた映画でした。
泣くような感動とかはしませんでしたが、(友人はうるうるさせてました。)とてもいい映画だなと思いました。
配役は…出っ歯が強調されていたのか、前半はそちらばかり目に入って困りました(笑)
最高の映画
IMAXやドルビーアトモスを含め5回見に行きました。映画館で予告映像をみて、絶対にみにいく!!と思い公開を楽しみにしていました。
正直Queenの歌はテレビ等で聴いたことがあり知っていたものの、フレディを初め、Queenというバンドについては世代でもないため全くと言っていいほど知りませんでした。
この映画がきっかけでQueenについて調べたり、曲を聴くようになりました。
ボヘミアン・ラプソディは聴いたことがなく、映画で初めて聴きました。字幕を見ながら、変な歌詞だなと思っていましたが、その歌詞に込められた意味を知った上で映画をみるとまた違った見方でみることができました。やはりラストのライブエイドのシーンは最高ですね。YouTubeで見比べるとほぼ完璧に再現されています。(ピアノの上に置かれたコップの数まで一緒!笑)we will rock youも入れてほしかったですが…(笑) 内容については若干実際と違うところもあるみたいですが、そこはあまり気にしないほうがいいのかなと、。純粋にQueenの音楽を楽しみたい人には最高の映画だと思います。
私も5回も同じ映画をみたのは初めてです。(笑)
本当に何回みても楽しめる映画だと思います。
流れ早し引き込まれる
とにかく展開が早い。クイーンはリスペクトするもそう熱いファンでは無かったが、ライヴエイド世代。トリビュートはビデオ買ってます。ワークス発売当初のライナーノーツではフレディ独裁的な内容あったが、こんな内情だったのかとしみじみ。できれば、実際の流れに合わせてくれればなお可。
少しの驚きです|:3ミ
私には感動が、難しい映画です。
日本のアニメーションの方がかなり素晴らしいです。
日本のお人が見ること、すこし不思議です。
Ramiは似ていないです。Freddieに少し失礼思います。
この映画の製作考えたbrian Mayは自分勝手思います。
彼はよく人と問題を持ちます。今も監督の事で揉め事が生まれています。
監督のSingerの犯罪も許容が出来ない思います。
だから良くない映画です。
欧州や米国ではあまり流行がしなかったです。
しかしオスカーで獲りました。それは良くないお金の取引の結果だと怒る人人います。
日本にはボヘミアン ラプソディより素晴らしい映画ばかりですので、皆様はそれらを見ると良い思いました;-)
涙腺が崩壊、心をわしづかみに。
伝説のライブ・エイドのステージ。
最後の20分のシーンは涙が止まらず。
一生、忘れない、音楽と映像。ピアノの音もギターの音も。
フレディの歌声も本当に最高で。。
涙腺も崩壊。
観てよかった。
もう、最高。本当に最高。なんて力強くて
素敵な映画。
ライブエイドまでの足跡。
エイズという病を抱えての命がけのライブ。
仲間やお父様との和解。
お母様との絆。
ボヘミアンラプソディーの曲が心にこだましています。
ライブエイドのときのおかあさまへ向けたキス
Good bye everybody , I've gotta go..
涙腺崩壊。。
フレディ・マーキュリーの生い立ちや生き様、そして、仲間との絆、自分らしさとは。家族とは。仲間とは。
いろいろなことを心に訴えかける映画でした。
そして、もちろん音楽もファッションも個性も最高。
いつもどこかで耳にしている楽曲がどう生まれたのか
そして、we will rock you の誕生の瞬間にも立ち会えたみたいで。。クイーンが伝説のバンドだった理由がよくわかりました。レコーディングの様子が本当にすごくて、おもしろくて、感動。
一体感がすごくて、本当のライブを観ているようでした。
そして、フレディの心の支えでもあるメアリーが雨の中、フレディに語りかけた言葉がとても心に響きました。
自分を見失いかけたとき、ひとりぼっちに感じたとき、
大切なひとを見失わないように。。
バイセクシュアルだから、添い遂げられない
メアリーとフレディのもどかしさにも心がずきんとして。
せつなくて。。
愛がいっぱいの映画、そして、臨場感あふれる映画。
間違いなく、この映画は忘れられない映画になりました。
クイーンがこの世によみがえったみたいでした。
泣けた
結構泣けたし、学生時代の英語の授業でクイーンの曲を使った時にハマってアルバムいくつも持ってるので色々思うところもあった。
でも史実と違うところとか、周りの人の悪い噂系無視してるとこは元から好きな人なら気になると思う。
ライブは感動するので観て損はないと思う。
単純に心揺さぶられた
高校時代友人の離れにバイクで集まりコークハイを飲みながら聞き過ごした時代、映画中の煙草映像も最近の映画では見ないし今と違う時代背景の中で若き日を過ごしたおじさんには懐かしく名曲が心に染みて映画としては賛否両論有るが単純に心を揺さぶられた。Queen(主にフレディのミュージシャン&ゲイとしての生き様)を今の時代に垣間見れて楽しめ良い時間を過ぎせ涙も溢れそうになる映画だった。多分年代によって感じ方も違うのだろうな。。
感動
最後のライブシーンは迫力があるが、それよりも感動がすごい🥺
全くクイーンについて知らないまま見るより少しだけ知識をつけてから見たほうがいいと思う。でも好きすぎて本物と比べると物足りないかも?!
クイーンにわかファンor全く知らない人が見たらきっと感動できる映画だと思う。
観た後に心がさまよってしまうのはなぜ
フレディ・マーキュリーについて詳しくないのでこの映画を観た限りですが、とても周囲の人々に愛されていたのだと感じました。
監督が、彼をとても愛しているのでしょうね。
音楽(作曲)の才能が死ぬまで枯渇せず、バンドとして初めから成功し、その成功が没落しなかったことを思えば、総じてとても恵まれていた人に見えました。
彼のまわりには、バンドのメンバーや元奥さんなど、(彼が望むかたちではなかったのかもしれないが)彼のことを真摯に考えてくれる人に囲まれていました。
それなのに、なぜ彼は、あんなにも孤独なのか。
人種的な背景やゲイということを考えても、彼が「なぜ」孤独で、さらに言えば「なぜ」天才であるのかが、わからなかった。
あんなにもヒット曲を生み出した、インスピレーションの秘密はなんなのか、彼個人の本質的なものが見えてこず、ドキュメントのようでありつつも「本人」には迫っていない感がぬぐえません。
それでも最後のライブシーンは圧巻だし、ある種の「感動」はあるのですが…
クイーンの曲が主役だと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、「よくできた映画」ではありつつも、心がさまよってしまい、うまく感想が出てこない映画でした。
蛇足ですが、映画通りだとしたら元妻のメアリー(名前合ってますよね?)は、なんてよくできた人なんでしょうね。
別れるときの「あなたは悪くない」も偉いなあと思いましたし、彼のニーズに付き合ってしまったら共倒れは必須。大切に思っていながらの、別れたあとの距離の取り方が絶妙で素晴らしかった。
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