劇場公開日：2019年12月14日
アイドルグループ「アップアップガールズ（仮）」の新井愛瞳が主演を務め、亡き父の残したハーレーダビッドソンのバイクを通して、周囲や家族と向き合うことになる主人公のひと夏を描いた青春映画。高校2年生のくるみ、日向子、さやか、まどかは、部活も趣味も違うがなぜか一緒にいることが心地よく、毎日をなんとなく過ごしていた。ある日、家の離れのガレージを自分の部屋に改装することになったくるみは、そこで亡き父が残した錆びたハーレーのバイクを見つける。バイクが邪魔なくるみはSNSで貰い手を募り、引き取ってもらうために修理することに。日向子、さやか、まどかに相談して軽い気持ちで修理を始めたくるみだったが……。「左様なら」「無限ファンデーション」などの映画に出演する日高七海、新海誠監督の「天気の子」で主演声優に抜てきされ一躍注目された醍醐虎汰朗らが共演。母親役に鶴田真由。
2019年製作／81分／日本
劇場公開日：2019年12月14日
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アプガ（仮）新井愛瞳初主演映画「セブンティーン モータース」が群馬でクランクイン
2018年5月18日
バイクに乗ってる人、古いバイク、レストアが趣味の人はエモさもあり面白く観れると思う。
亡き父のバイクが、こだわりのある改造ハーレー（チョッパー）なのはいいが、キャスティングがハーレーに似合ってない。岩城さんだったら、もっとカッコ良い作品に仕上がっただろうけど…
私はバイクに乗るので嫌いじゃない。
亡くなった父親のことやバイクのことを良く知らなかった女子高生が父親の残した壊れたバイクを修理する話。
生前父親が使用していたガレージにあるかつて母親が乗っていたバイクと壊れた父親のバイク。それに興味がない主人公が処分しようと画策するところから話が展開していく。
Gの襲来で家を出る決意をする主人公とか、勝手に処分とか身勝手な上におバカな話だし、母親にしてもガレージから閉め出す気はなし。
そもそも壊れたバイクといいつつキレイ過ぎるし、いくらサービスマニュアルあっても無茶だろうっていうツッコミどころ満載。
まあお気楽な話だし、練り込み不足で浅いもののツッコミをガマンしてみたら、軽いながらも女子高生の友情だったり、知らなかった父親の姿への想いとかがあったりとなかなか面白く、ある意味おっさん向けの作品かも。
