英国総督 最後の家

劇場公開日

  • 予告編を見る
  • AmazonVideoで今すぐ見る
英国総督 最後の家
21%
61%
18%
0%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

1947年、独立前夜のインドを舞台に、激動する歴史に翻弄された人々の姿を描いたヒューマンドラマ。最後のイギリス統治者として、インドのデリーにある総督の家にやってきたルイス・マウントバッテン。宮殿のように豪華な総督の邸宅では、ヒンズー教、イスラム教、シーク教などさまざな宗派の教徒たち500人が使用人として階下で働き、ルイスと家族が暮らす2階では、政治のエリートたちが、独立後に統一インドを望む多数派と、分離してパキスタンを建国したいムスリムたちとに分かれ、連日連夜の論議を続けていた。そんな日々の中、使用人のインド人青年ジートと令嬢秘書のアーリアが、宗派の違いを超えて惹かれあうのだが……。インドにルーツを持ち、祖父母が分離独立の大きな影響を受けたというグリンダ・チャーダ監督がメガホンをとり、総督ルイス・マウントバッテンを「パディントン」のヒュー・ボネビル、ルイスの妻でインドへの愛情を示すエドウィナ役を「X-ファイル」のジリアン・アンダーソンが演じた。

2017年製作/106分/G/イギリス
原題:Viceroy's House
配給:キノフィルムズ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17

(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED, RELIANCE BIG ENTERTAINMENT(US) INC., BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE AND BEND IT FILMS LIMITED, 2016

映画レビュー

4.5パキスタン、インド分離の背景と、マウントバッテン卿が果たした役割が良く分かる歴史良作

NOBUさん
2019年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

 この映画は1947年、英国植民地だったインドが独立する過程をかなり忠実に描いている。(併せて、大英帝国の弱体化も仄かに臭わせている)

 独立前、ヒンドゥー教徒とシク教徒で構成される国民会議派とイスラム教徒を代表するムスリム連盟の闘いが激しくなっていく中で、歴史上に名を残すガンディー・ネール(インド単独独立を目指すが想いはやや異なる)、ジンナー(インドと別れてムスリムによるパキスタンの建国)の駆け引きが描かれる。

 が、この作品が優れているのは政治的駆け引きの結果、インドとパキスタンに分断されたあとのインド国民が直面した数々の悲劇に焦点を当てている点である。この辺りの詳細は余り知られていないからこそ、見所が多い映画である。

 宗教の違いから、思いを寄せる男女が引き裂かれるシーンをこの歴史的悲劇の象徴として描きつつ、マウントバッテン卿の苦悩も表現している。

 印象的だったのは、
 ・マウントバッテン卿の屋敷で働いていた使用人たちが、インドかパキスタンかを選ぶシーン
 ・チャーチルがインドとパキスタンの国境線を英国に有利になるように引くシーン
 ・その国境線の引き方の結果、長年住み慣れた土地から移住せざるを得なくなった人々(1400万人と言われている)の混乱と各地で起こった虐殺(100万人と言われている)

 私たちのすぐ近くの国でも、この数年後に同じ愚行が行われた結果、現代、何が起こっているか。又、インドとパキスタンの軋轢が今でも続いている事実を考えても、この映画は観る価値が十分ある。

 当時の人々の宗教、立場によって異なる衣装も美しく、当時の英国総督の家(現在は、インド大統領官邸:ここで撮影された)内の装飾も見応えがある。総合的な完成度が高い英国近代歴史映画の秀作である。

<2018年9月3日  劇場にて鑑賞>

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
NOBU

4.0タイトルなし

lilyroseさん
2019年9月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1947年
大戦で疲弊し植民地の面倒を見られなくなったイギリスはインドの独立を決定
マウント・バッテン卿は最後のインド総督として主権譲渡のために派遣されることに
この映画はマウント・バッテンが総督官邸にやってくるところから始まります
.
英国領インド最後の6ヶ月間
誠実なマウント・バッテン卿
インドへの愛を示す妻エドウィナ
ヒンドゥー教とイスラム教の対立
ガンジー・ジンナー
渦中にいる人々の苦悩
混乱・衝突・暴動・虐殺・難民・移動・流入
インド・パキスタン分離独立に至るまで
描かれています
歴史がよくわかります
.
.
監督は分離独立の映画製作中
マウントバッテン卿の甥の息子
🤴チャールズ皇太子に出会い
『本当にあったことがわかるから』と
マウント・バッテン卿の個人秘書だった
ナレーンダル・スィンフが書いた
📕「The Shadow of The Great Game」
を薦められたそう

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
lilyrose

4.0インドと西パキスタンと東パキスタン

2019年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「ガンジー」で描かれたインド独立の話を、最後の総督マウントバッテン卿の視点で描いている。
独立運動が宗教対立から分裂、イギリスのチャーチルは自国の利益さえ確保できればあとは・・・、というスタンスに。
分離独立での死者は100万人、この映画の監督はインド人。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
いやよセブン

2.5インドの歴史を知るにはいい映画

まおさん
2019年3月11日
iPhoneアプリから投稿

インドとパキスタンの関係性をよく知らなかったので、勉強になった。
歴史的史実とはいえ、宗教によって、やっと独立できる国が分断されるなんて。
その争いは、今も世界のどこかで続いている。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
まお
すべての映画レビューを見る(全24件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る