英国総督 最後の家
劇場公開日:2018年8月11日
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解説
1947年、独立前夜のインドを舞台に、激動する歴史に翻弄された人々の姿を描いたヒューマンドラマ。最後のイギリス統治者として、インドのデリーにある総督の家にやってきたルイス・マウントバッテン。宮殿のように豪華な総督の邸宅では、ヒンズー教、イスラム教、シーク教などさまざな宗派の教徒たち500人が使用人として階下で働き、ルイスと家族が暮らす2階では、政治のエリートたちが、独立後に統一インドを望む多数派と、分離してパキスタンを建国したいムスリムたちとに分かれ、連日連夜の論議を続けていた。そんな日々の中、使用人のインド人青年ジートと令嬢秘書のアーリアが、宗派の違いを超えて惹かれあうのだが……。インドにルーツを持ち、祖父母が分離独立の大きな影響を受けたというグリンダ・チャーダ監督がメガホンをとり、総督ルイス・マウントバッテンを「パディントン」のヒュー・ボネビル、ルイスの妻でインドへの愛情を示すエドウィナ役を「X-ファイル」のジリアン・アンダーソンが演じた。
2017年製作/106分/G/イギリス
原題または英題:Viceroy's House
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2018年8月11日
スタッフ・キャスト
- 監督
- グリンダ・チャーダ
- 製作
- ディーパック・ネイヤー
- グリンダ・チャーダ
- ポール・マエダ・バージェス
- 製作総指揮
- キャメロン・マクラッケン
- クリスティーン・ランガン
- ナターシャ・ワートン
- ティム・オシェイ
- シバシシュ・サルカール
- 原作
- ラリー・コリンズ
- ドミニク・ラピエール
- ナレンドラ・シン・サリラ
- 脚本
- ポール・マエダ・バージェス
- グリンダ・チャーダ
- モイラ・バフィーニ
- 撮影
- ベン・スミサード
- 美術
- ローレンス・ドーマン
- 衣装
- キース・マッデン
- 編集
- ビクトリア・ボイデル
- バレリオ・ボネッリ
- 音楽
- A・R・ラフマーン