Diner ダイナー

劇場公開日:2019年7月5日

Diner ダイナー

解説・あらすじ

藤原竜也と蜷川実花監督が初タッグを組み、平山夢明の小説「ダイナー」を映画化。元殺し屋の天才シェフ、ボンベロが店主をつとめる殺し屋専用の食堂「ダイナー」。日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に身売りされてしまった少女オオバカナコは、ボンベロに買われウェイトレスとして働くことに。ボンベロが「王」として君臨するダイナーには、全身傷だらけの孤高の殺し屋スキンや、子どものような姿をしたサイコキラーのキッド、不気味なスペイン語を操る筋肉自慢の荒くれ者のブロら、ひと癖もふた癖もある殺し屋たちが次々とやって来て……。ダイナーの店主ボンベロ役を藤原、物語の鍵を握る少女オオバカナコ役を玉城ティナが演じるほか、窪田正孝、斎藤工、小栗旬、土屋アンナ、奥田瑛二ら豪華キャスト陣が殺し屋役で出演。

2019年製作/117分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2019年7月5日

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(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

映画レビュー

3.5色彩の華やかさを満喫

2025年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

以前、原作の小説を読んだ。
ストーリーよりも、食事がとてもうまそうに描写されていた記憶がある。

そして映画。
監督の世界観による映像、色彩の華やかさを楽しんだ。ストーリーなど無に等しいが、こういう見せ方もありだ。

小説と映画、違ってそれぞれおもしろい。

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惑星

4.5究極の六倍映画

2024年8月10日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

興奮

ニナミカの世界観で映像化したらこうなるという結果としては完璧な仕上がり。ファンタスティックなキャスティングに感謝と喝采を送りたい
平山ダイナーの緻密で些細な殺し屋たちとの緊張感溢れるやり取りの機微を味わい、蜷川ダイナーで極上の視覚美を堪能する、原作と映画の表現の相違を楽しむのもまたオツ。

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ismilk

3.0原作をだいぶ前に読んだのを思い出して、 レンタルしてみた。 思って...

2024年5月7日
PCから投稿

原作をだいぶ前に読んだのを思い出して、
レンタルしてみた。
思っていたよりは面白かった。
玉城ティナの、
ダメ人間っぷりが妙にはまっていた。
以前に何かのテレビのコメディ番組で、
この女優さんのリアクションにいらついたことあるが、
その感じが役に出ていて、
ぴったりの役だった。
一癖も二癖もある殺し屋がいっぱい出てきて、
ハイテンションなのが楽しいのだが、
見ごたえのある殺し屋ほど
先に亡くなっていくので、
後半の殺し屋は
キャラクターが際立っておらず、
ちょっと残念だった。

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あとぅーし

4.0映像の美しさにただただ心を奪われる

2024年2月27日
PCから投稿

映画開始の冒頭から主人公の自分語りが始まり、そこからたった数分のうちにあっという間に急展開。その間圧倒的な映像美に見る者の心を奪っていく。
この映画は原作がある作品ですが、映画の冒頭で「この街に行きたい」という色鮮やかな街が登場しますが、あのシーンは原作には登場しません。映画オリジナルです。
そこからもいかにこの映画が映像にこだわっているか理解できます。
あと原作と比べるとこの映画は圧倒的に振り切っていて素晴らしいです。
原作通りにしすぎると絶対に地味な映画になっていて記憶に残らなかったでしょう。
この映画はストーリーの細かな部分は覚えてなくても必ず映像のどこかの部分は記憶されるでしょう。

素晴らしいです。

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みる