バルバラ セーヌの黒いバラ
劇場公開日 2018年11月16日
解説
「007 慰めの報酬」「潜水服は蝶の夢を見る」の俳優マチュー・アマルリックが監督・脚本・出演を務め、「ナントに雨が降る」などの名曲で知られるフランスの伝説的歌手バルバラを題材に撮りあげたドラマ。新作映画でシャンソン界の女王バルバラを演じる女優ブリジットは、バルバラになりきるため彼女の性格や歌声、動作などすべてを真似して自分の中に取り込もうとする。バルバラの存在はブリジットの中で少しずつ大きくなり、心身ともにバルバラに支配されていく。映画監督のイブもそんな彼女にのめり込み、2人は次第に現実との境目を見失っていく。バルバラ本人の貴重なステージ映像も交えながら、一個人のアイデンティティの崩壊と再生を描く。アマルリックの元パートナーであるジャンヌ・バリバールが主人公を熱演。2017年・第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門でポエティックストーリー賞を受賞。
2017年製作/98分/G/フランス
原題:Barbara
配給:ブロ-ドメディア・スタジオ
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2020年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館
ー劇場で観た際、”バルバラ”を名前しか知らなかったこともあるが、劇中劇の描き方が分かりにくかった作品。-
ということで、2年半ぶりに別媒体で再鑑賞。
フランスの名優、マチュー・アマルリック演じる映画監督イヴの”バルバラ”に対する幼き時の経験を基にした思い入れは判明したが、矢張り彼のかつてのパートナー、ブリジット=ジャンヌ・バリバールが演じた”バルバラ”の過去と現在の時間軸の違いは二度目でも、分かりにくかった。
但し、ブリジット=ジャンヌ・バリバールがピアノを弾きながら歌う歌声、姿には、魅入られた作品。
<「ナントに雨が降る」は聞き覚えが微かにあったが、バルバラの大ヒット曲「黒いワシ」など、年代的に知らないため、作品自体の構成を含めて響きが物足りなかった作品。>
<2018年11月25日 劇場にて鑑賞>
<2020年 6月 2日 別媒体にて再鑑賞>
2020年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
伝説的シャンソン歌手バルバラ、といわれても知らなかった。
バルバラの伝記映画を作り始めるが、主演女優や監督がのめり込み過ぎてしまう。
複雑な作りなので、興味がないとついていくのは難しいかも。
2019年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
フィルムがドキュメンタリータッチで、バルバラも美しく、久しぶりに王道のフランス映画を鑑賞した気がします。苦手な人は苦手かもしれませんが、凄くアートな作品でした。劇場で鑑賞したかったです。
2019年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
なんか素敵な感じだなぁっ見てたんですけど
超絶な睡魔に襲われて
寝落ちしないよう頑張るのが精一杯でした(笑)
聴いた事がある曲がありました。
映画に使われてたのかな⁇
マチューアマルリックの
目ん玉が
アイアイの目みたいで
いや違う
メガネザルみたいで
怖いっ‼︎
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