劇場公開日：2018年5月12日
元「NMB48」の藤江れいなが主演したモキュメンタリーホラー。藤江、桃咲まゆ、古野あきほという3人の女性タレントが実名で登場。「霊（X）を撮影すれば1000万円」という「霊撮ゲーム」に、賞金欲しさに身分を隠して偽名で参加した3人だったが、その記録映像が流出。出所不明のその映像には、3人が恐怖に戦慄しながら体を張ってゲームに挑む姿が映し出されていた。しかし、参加者はひとりまたひとりと消えていき……。
2018年製作／70分／G／日本
配給：UTY
劇場公開日：2018年5月12日
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とある廃棄で行われた霊を撮影出来たら賞金1千万円という企画「霊撮ゲーム」での出来事を、参加した4組が撮影した
映像を編集してつないでみせるという体のモックドキュメンタリー。
ファウンドフッテージではない。
それっぽい自慢から本編が始まり既にゲームは始まった後という状況で、数分毎に映像が切り替わって行く。
参加者が一通り出揃う辺りまでは良かったけれど…叫び過ぎ、怒鳴り過ぎ、喋り過ぎ、説明し過ぎで、言動が支離滅裂だし、リアクションや喜怒哀楽が同じ人物か？と言うほどころころ変わってわざとらしさが増していく。
みんなわざわざカメラの前で語るよねw
展開やオチ等、内容自体は悪くないけど、白々しくて怖さを感じず、冷めてしまった。
それと…ホーホケキョは消して戴きたいものだ。
煽りが強いだけに霊を期待したホラーファンとしては残念。
これはわざわざ役者に演じさせない方が良かったのでは？
よくあるスタッフっぽい方々にやらせた方がリアリティはもっと出たのに・・・・
やりたいこともわかるようでわからない。
低予算感も物凄く感じるが、ストーリーとシステムに合格点はあげたい。
