ジュリアン

劇場公開日:

ジュリアン

解説

本作が長編デビューとなるフランスの新鋭グザビエ・ルグランが、第74回ベネチア国際映画祭で最優秀監督賞を受賞したヒューマンドラマ。離婚したブレッソン夫妻は11歳になる息子のジュリアンの親権をめぐって争っていた。ミリアムは夫のアントワーヌに子どもを近づけたくはなかったが、裁判所はアントワーヌに隔週の週末ごとにジュリアンへの面会の権利を与える。アントワーヌはジュリアンに、共同親権を盾にミリアムの連絡先を聞き出そうとするが、ジュリアンは母を守るために必死で嘘をつき続けていた。アントワーヌの不満は徐々に蓄積されていき、やがてジュリアンの嘘を見破るが……。

2017年製作/93分/G/フランス
原題:Jusqu'a la garde
配給:アンプラグド
劇場公開日:2019年1月25日

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(C)2016 - KG Productions - France 3 Cinema

映画レビュー

4.0共同親権の落とし穴

2020年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

家庭内暴力の問題を「シャイニング」のようなホラー演出で描いたのが新鮮だ。あのような常軌を逸した狂気が家庭にあるとしたら相当に恐ろしいことだ。親権をめぐる裁判で幕を開け、母親と父親どちらに問題があるのか、最初のうちはわからない。しかし、除々に父の行動がおかしくなり、次第に狂気に変わってゆく。
フランスでは離婚が成立した場合、共同で親権を持つ共同親権になるケースが多いそうだ。これは共同親権の盲点をついた作品だろう。狂気に堕ちた父にも親権があるため、子供は定期的に父と過ごさせばならない。しかし、裁判所が父の本性を見抜くことは困難だろう。そもそも人の本性を簡単に見抜ければそんな人間と結婚しないだろう。
ジュリアン役のトーマス・ジオリアも好演。これが映画デビュー作だが、憂いを秘めた目が良い。これから経験を積んでもっと良い役者になってほしい。

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杉本穂高

3.5血は一滴も出ないが、ある意味ホラーやサスペンスより恐ろしいリアリティがある

2019年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

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牛津厚信

3.0ジュリアン役の顔での表現力が凄っ

2024年4月24日
iPhoneアプリから投稿

あんな熊みたいな男がブチ切れたりしたらどうにもならないやん!(あんなガタイってマ・ドンソクくらいやで)
 その怖さの演出は中々でしたね。
あと後半のピンポン連打からのドア蹴りまくって銃撃ちまくって家に突入するのは怖かったっすねー
 あと全体的に変な緊張感あって良かったですね。

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お主ナトゥはご存じか2世

3.5コメディだと思い見たら

2024年4月13日
iPhoneアプリから投稿

怖かった。離婚した夫婦で夫は最低のDV野郎。子供のジュリアンを中心進むけど序盤からあれ?見ていく内にコメディでないと気づく。後半から別れた夫で共同親権のパワハラ、ストーカー行為が凄くなる。ドキュメンタリーを見ている様に。

ジュリアン役の子役が熱演、素晴らしい演技を超えている。音が映画を更に怖くしており、思ってもいない結末が訪れる。
あー怖かった。

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ken
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