こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話のレビュー・感想・評価
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皆必死に生きている
筋ジストロフィーという病気を抱える鹿野靖明さんの自立生活とそれを24時間体制で支えたボランティアの方々との交流を描いた実話。
顔と手以外動かせず、一人じゃ寝返りも打てない筋ジストロフィー。
本来なら病院で入院や家族の支えがいるのだが、自立し、自身の夢に向かって努力する鹿野さん。
言いたいことは言うし、普通に考えればわがままで、ボランティアの方々と何度も衝突する。
自分の家で遠慮するのはおかしい。
本当は甘えたいけどお母さんには自分の人生を生きてもらいたいと悪態をつく。
20代で死ぬと言われるこの病気。
それでも皆必死で生きている。
90年代を舞台にしているからスマホや携帯ではなく公衆電話とか時代を感じさせてくれる。
大先輩で筋ジストロフィーの方がおり、最高最強に尊敬できる姿を思い出し、僕も頑張ろうと思います。
今年最後に泣きました。
今年一年振り返り、まだまだだと実感。
来年さらに戦おうと決意もできました!
良かった!悲しく笑える!
高畑の脚が細くよろしいなあ!オッパイもよさげ!
三浦春馬が感じでてる。高畑のバイトのお姉さん可愛い。看護師さん韓さんお久しぶり。
やはり、自分らしく、ボランティアさん巻き込み
いいも悪いも共有やな!
ボランティアの方々に敬意を表します!
鹿野かっこよすぎだろー!
涙は出なかった
ボランティア活動への勧誘みたい
心に正直に生きる
在宅医療の勧め
お涙頂戴映画は嫌だなあと思っていたが、もう見る映画も無くなって仕方なしに観てみたが、それが案外出来が良かった。多分障害者の話だけでは見るに耐えられなかったと思うが、恋愛話を織り込んだのが良かったのであろう、だからこれは高畑充希の映画だと言っていいだろう。病院や福祉で働いていた経験があるだけに、病気自慢や障害自慢の人々にはうんざりだったけれども、当該者のキャラクターによれば愛される人もいるのだろう。病院で死ぬよりQLを重視したほうが患者にとっては幸せかもしれないが周りのものは大変だ。しかしこの映画は厚労省の思惑どおりに在宅医療を勧めるような話になっている。人間にとって生きるとは何だろうと考えさせられる作品でもあった。
鹿野さんはわがままだけど、勇気貰った。
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」鑑賞。
*概要*
筋ジストロフィーにかかりながらも自らの夢や欲に素直に生き、皆に愛され続けた実在の人物・鹿野靖明さんと、彼を支えながらともに生きたボランティアの人々や家族の姿を描いた人間ドラマ。
*主演*
大泉洋
高畑充希
三浦春馬
*感想*
やはり大泉洋の演技は天才だった。鹿野さんの話は全く知らなかったですし、あんなワガママで言い方が常に上から目線だし、ボランティアの人々はうんざり。(笑)
振り回されるんだけど、鹿野さんには夢があって、その夢を掴む為に障害があっても、看護師さんに刃向かってでも、一生懸命生きようと踏ん張り続ける所や大泉洋の演技か素晴らしかった!
確かに最初はワガママに腹が立ちましたが、彼なりの真っ直ぐな生き様が描かれてて、辛いとき前向きになれる勇気を貰いました。
気になった所は、話のテンポは悪くて、ボランティアの田中君と美咲との関係(特に田中君には感情移入ができず)は、ギクシャクしてたし、下ネタ多めで、思わず苦笑いしてしまいましたw でも、感動しました!
エンドロール後に実際の映像が流れるので、席を立たないように。。
時間は無限でなく有限
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