ダークサイド

劇場公開日:

ダークサイド

解説

ニコラス・ケイジが主演したサイコサスペンススリラー。幼い娘を事故で亡くし、妻とともに新生活を求めて田舎町のモーテルを買い取って経営することにしたレイは、モーテルの倉庫の奥に隠し通路を見つける。通路は10号室の壁裏まで続き、マジックミラーで室内がのぞけるようになっていた。そしてある夜、レズビアンの女性2人がSMプレイに興じている様子を、好奇心からのぞき見してしまったレイ。それからしばらくして、女性の1人が死体で発見され、さまざまな条件からレイに疑惑の目が向けられてしまう。レイは、以前にもこのモーテルで変死事件があったこと、前のオーナーが失踪したことなどを知り、10号室に隠された秘密を解き明かそうとするが……。

2018年製作/104分/PG12/アメリカ・カナダ合作
原題または英題:Looking Glass
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2018年6月16日

スタッフ・キャスト

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(C)2017 Motel Voyeur, LLC.

映画レビュー

1.0伏線の回収

2021年11月27日
PCから投稿

いつからだろう。 伏線の張り方や回収の仕方が良い映画が 面白い映画という評価がされ始めたのは。 冒頭では嫌な予感がした。 クレジットがダサくて古い。 赤い文字のタイトルモーション。 予告編から見て 映画の中盤までは緊張感があり、 変人がたくさん出ていて良かった。 適度な違和感と これは後で意味があるのだろう。 という“伏線”が散りばめられていた。 ザラついた砂漠の空気。 ダッシュボードの銃。 無口な掃除婦と、その甥。 連絡がつかない前オーナー。 10号室にこだわる常連。 監視しているかのような隣の店主。 と、不気味な従業員。 投げ込まれる豚の死体。 赤いペンキ。 SMに興じる不気味な女。 と、絞殺殺人。 そして、 ルッキンググラス・・・。 これらをどうやって 結びつけるんだ!? さぁ、時間的にもそろそろラストの展開! と、思った瞬間に終わってしまった。 見事な伏線の数々を、 ただの一つも回収せずに。 ある意味、斬新な展開だ。 いや、 散りばめられた伏線は 見事に回収されるべき。 という固定観念を抱いた オレが悪いのだ。 オレが悪いのか? ニコラスケイジ。 汚ければ汚い役ほど カッコいいケイジ。 今作はニコラスにしては 綺麗すぎた。

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にゃろめ

2.0色々おしい

2021年11月20日
iPhoneアプリから投稿
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りう

2.0タイトルは妙

2021年5月5日
スマートフォンから投稿

マジックミラーはより暗い側からはガラスに、明るい側からは鏡になるという構造。 タイトルのダークサイドは覗く側というニュアンスを含んでいる。 反面、主人公はより深いダークサイド(犯人視点)から睨みを利かせられている…というような意味合いもあるのかも。 という含みのあるタイトルではあるものの、物語は特に何の確信も得られないまま続く。 主人公の不安感とか疑心暗鬼とかの物理的根拠はもちろんのこと、描写による説得力も少なめなのでイマイチ視聴者側が共感して盛り上がらない。 ラストも特に判明する真相も無いのに、後味の悪さも無い無味無臭さ。

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昭和ヒヨコッコ砲

4.0嫌いじゃない(笑)

2020年5月17日
スマートフォンから投稿

怖い

興奮

モーテルのシーンがある映画、好きなんです(^-^) 主役の2人も好きだし、映画の雰囲気やシチュエーションがよかったです!

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映画は生き甲斐