翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
全551件中、221~240件目を表示
絵を忠実に再現してる
絵を実際の人間で忠実に再現しようとしたところのみ評価出来る。演技力がとにかく絶望的で、演技しなくても大丈夫な配役にしてるとは思う。
とりあえず、地元ネタなんかで楽しめる要素があるなら観るのもいいと思う。
殆どの人が貴重な2時間を投げ打つ必要性はない。
素晴らしい郷土愛に満ちた映画
埼玉生まれ埼玉育ちのわたくしが埼玉の映画館で観てきました。
確かに埼玉出身であることが恥ずかしかった時期がありました。これといった観光地も名産もなく、無意味に都会に憧れたり。なによりも ダサイタマ という言葉は、見栄を張りたい若いころには強烈でした。
しかし、そんなコンプレックスはこの映画が全て笑い飛ばしてくれました。
所々に出てくる埼玉ならではのワードやアイテムには、クスリとさせてくれます。
ウン十年前ならクレームが寄せられそうな内容かもしれませんが、ディスられ続けた埼玉県民は我慢強いのか、寛容なのか、慣れているのか、諦めているのか、自虐思考なのか、(少なくとも私は)全て笑い飛ばせるネタです。
ストーリーでは多少冗長なシーンもありましたし、ディスるネタもベタ過ぎたり、大袈裟な感もありましたが、自分の出身地に誇りを持とうよ、と あのGACKT様が言ってくれると、なんだか嬉しくなってくるし、互いの出身地を認めあえるんじゃないかなぁ と。他県をディスり合わなくて済むんじゃないかなぁ と、これもまた大袈裟な感想ですが、嬉しい気持ちになりましたよ。
この映画を観たからと言って、私自身、埼玉を誇らしく思うこともないし、かと言って卑下する気持ちも湧きませんが、埼玉って面白いトコだなぁ と なんだか他人事のように思うのでありました。
劇場内の一体感が凄い!
珍しい映画です。普通の映画でしたら、面白いシーンがあっても大声で笑ったら迷惑だなーなんて、思っちゃうと思うんです。ですが、この映画は別格で、劇場内の観客が一体となって笑っていました。私も遠慮せず笑った。この盛り上がりは劇場内でしか味わえないかも!何度も観に行く人の気持ちも分かります。映画館に行って、良かった。
翔んでました埼玉
かなり笑えました。
館内もかなりウケてました。
今まで観た映画で一番笑ったかもしれません。
東京、横浜以外の関東圏をかなりバカにしていた内容でしたがイヤな気持ちじゃない。住めば都、なんだかんだいって誰もがやはり郷土愛を持っていて自分の生まれ育ったところや住んでいるところが好きだということでしょう。
星5個つけましたがそれは僕が関東の人間だから。他の地域の方が観たらそこまで面白いわけではないかもしれません。ましてや海外の方が観てもこの面白さはまったく理解できないことでしょう。
全編くだらなくて、最高。
一人で見に行くんじゃなかった。友だちとゲラゲラ笑いながら見たかったなー。
ワンシーン、ワンシーン、すごく凝ってて、すごくくだらない。コメディといえど、映画館でやるならちょっとくらい感動要素とか入れてくるかなと思ったけど、そういう部分はまったくなくて、ずっと全力でふざけてた。そこが潔く、清々しかった。エンディングの歌も最高。
一番恩恵を受けたのは埼玉県観光課!?
“埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!”
予告編だけで笑ってしまったこのフレーズ。二階堂ふみの演技力の無駄遣い、ドラキュラのように舞う伊勢谷友介の壊れっぷり、麻生久美子のブチギレ演技、そして、素のままで十分笑えるGacktなど役者たちも楽しく演じたに違いない。埼玉ディスをとことんやりきったその根性だけで☆を1つプラスできてしまうほどのおバカ映画。
しかし、これを単なるおバカ映画と侮るなかれ。実は本作は壮大な埼玉観光物産PR映画として多分に大成功している。東京ばかり肥大化する昨今、地方はどこも人口不足に喘いでいる。人を呼びたい行政が観光PR映画を作ろうとしたって、下ネタはアウト、自虐ネタもアウト、ユーモアの自由度はなく、結局お金をかけて退屈な映画に仕上がるのが関の山だ。
その点、本作はどうだろう。自虐ネタも去ることながら、ご当地名物や埼玉県民以外には通じない情報までも小ネタとして挟み込んでくる愚直さ。真面目さを好む行政には到底できない割り切った感がかえって埼玉PRとして機能してくる。
あの煎餅は何だ?とか池袋が何で植民地?とか、関東圏以外の人にはポカーンな笑いに思えても、それこそがローカルPRとして機能している。一番本作の恩恵を受けているのは、恐らく埼玉県の観光課だろう。笑って見ていては危険だ!知らず知らずに貴方の頭も“さいたま”に犯されている…(笑)
埼玉への愛が溢れた作品
こんなにもディスられているのに
少しも微塵も嫌な気持ちにならず
爆笑したのは初めてでした。
むしろ埼玉をここまで細かく調べ
至るところに埼玉あるあるを盛込み
埼玉県民以上に埼玉に対して情熱を注いでくれた
作品関係者の方々本当にありがとうございます。
埼玉県民として、
埼玉を取り上げてくれて、盛り上げてくれて、
作品に対して感謝しかありません。
今までより、郷土愛が強くなりました。
埼玉県民でなくても、
老若男女誰でも楽しめる作品なので、
ぜひ観ていただきたいです。
それぞれの郷土愛も強くなると思います。
埼玉県民で良かったと
この作品を観て初めて思いました。
はなわさんの主題歌も面白くてすごく良いです。
馬鹿げているにも関わらず真剣!
本日、さいたま新都心の映画館まで行って観てきました。この映画は2月から公開されて後少しで2ヶ月めに入るというほどの凄いロングランなのですが、今日の朝8:20からの上映にも関わらずほぼ席が埋まってました。
この映画の凄さは馬鹿げた内容にも関わらずスタッフも俳優さんも本気で真剣に取り組んでいるところ、完全なフェクションなのに何故か引き込まれてしまうほどの出来映えです。豪華絢爛でエキサイティング な作品でした。
ガクトが面白い。
週末に『翔んで埼玉』を観てきました。
日曜の夕方だったので、空いているかと思いきや、なんと8割の入りでした。
首都圏の人にしか分からないようなギャグやら、ネタが一杯でした。面白くて可笑しいはずなのに、なぜか現在の日本にはびこる差別やパワハラ、お金にまつわるもろもろの現状や政治家の忖度を映し出しているパロディーみたいでした。そのせいか、ところどころ観ていて悲しくなったりする場面もあったりして、色んな意味で中身の濃い映画だったと思います。ガクトと二階堂ふみちゃんや、加藤諒君が頑張っていて、とても良かったです。
原作はみたことありませんが面白そうと期待大で観に行きましたが‥私に...
原作はみたことありませんが面白そうと期待大で観に行きましたが‥私にはそれほど笑いのツボには入りませんでした。予告編以上の面白さは無い、ただ出てる人が豪華だなぁと感じました。埼玉県民には笑えるいい映画だと思います。
前略吉本隆明さま。共同幻想は・・・
前略吉本隆明さま
あなたが仰っていた共同幻想は、
良い意味でも悪い意味でも崩壊するのかもしれません。
それが本作の大ヒットの一因にもなっているのかもしれないという仮説です。
ヤンキーの兄ちゃんがウンコ座りに違和感を覚え、特攻服がダサいと感じると共に東京や横浜も要らないんじゃね?と気付き始めたのか・・・?
原作者は新潟、翔んで埼玉、たまたま宮城で観た。
ほほ満席
埼玉県民にはそこら辺の草でも食わせておけ
→シーーン
草加せんべいの踏み絵
→シーーーーン
YOSHIKI
→へえ・・・シーン
高見沢
→ふーん・・・シーン。
中盤を過ぎて状況変わらず
ほとんどシーン・・。
春日部に家を建てよう。
→ドッカーン!!!大爆笑!
なぜ?
そして本題。
世の中おかしくありませんか?
新紙幣の肖像画が反対?問題ありません?
〝弊社は社員のコンプライアンス教育を徹底しています〟
と言っているトップが粉飾決算、リコール隠し、データ改ざん、コンプライアンス違反レベルを超越し過ぎ!
堪忍袋の尾は切れましたっ!
知らないだれかが作ったルールもコンプライアンスも壊して、
自分達の法律をルールをコンプライアンスを
作るのが必要じゃね?
そのルールとは?
自分たちの身の回りから始める?
地元を愛す!
それはそれは恐ろしい言葉。
隠していたけどそれはそれは恐ろしいテーマ。
高度消費社会では禁句。
なぜ?
それは経済が停滞するから。
〝足るを知る〟(((o(*゚▽゚*)o)))♡
こわいこわいこわい
【足りてない幻想】に終止符?
良い暮らしをするとか、幸せになるとか、共同幻想が崩壊?
東京要る?
横浜大事?
おーおーおーおーおおー
花の都大東京要る?
要らなくね?
【人として自分たちに必要な事、大事な物、だけでよくね?】
これ、大ヒットに関係ありませんか?
という仮説でした。
全551件中、221~240件目を表示