劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズのレビュー・感想・評価
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この手の作品は観ないのだが
評価は高く作品名は知名度があるので興味本意で鑑賞 これって松田優作や高倉健のゴルゴ13的な話だと思ったら初期のルパンや永井豪の様な世界感だったのですね!実写ならR指定?キャツアイを出すのならもっと物語に組み入れて欲しかったが!!!
最高!
センスが神がかっていました。 選曲と流すタイミング、笑える程度のセクハラと下品さ!! 絵も綺麗で、ストーリーはご都合主義的なとこほもありましたが、許容範囲内でした。 とにかくシティーハンターファンの夢がいっぱい詰まってます! 素晴らしい作品でした!!
いつもモッコリしていたバブル時代
そのバブル時代を、今で言うブラック企業で働いていたためTVアニメなんて見る暇がなかったあの頃。しかし、自宅にはなぜだかシティーハンターの単行本が5冊残っていた。多分、『北斗の拳』がつまらなくなってきて、新たなヒーローを模索していた自分がいたのだ。 そんな中途半端にシティハンターを、冴羽リョウを知ってるだけなのに、なぜだか涙がこみ上げてきた。館内の女性客は皆さん泣いていたようだし、やっぱり懐かしさでいっぱいになるんでしょうね。TVアニメもほとんど見たことなかったけど、新しい何かを発見しようとスクリーンを凝視していたら、車が全て新宿ナンバーだったとか、エローンとドローンの精度の落差が激しかった等々のつまらないことしか発見できなかった。 やっかいなことに神谷明の顔を思い出してしまい、ずっと神谷リョウを追いかけてしまった。単行本をチラッと読み直してみると、ようやく冴羽りょうの顔が馴染んできた。それにしてもコミックのほうはもっこりがデカすぎ!
嬉しいけど内容は素人ファンが作った映画。。。
ファンには嬉しい声優陣復活や、懐かしい挿入歌がたくさん盛り込まれていましたが、ストーリー自体は諸々ツッコミどころのあるお粗末なものでした。 シークレットサービスはすごく面白かったし、感動シーンもありましたが。。。 おまけして3です。
変わらないということ
本作のテーマは「変わらない」ということであると思う。 あの頃と変わらないけれど、ちゃんと2019年に今作をやる事のエモーションを作り上げてる一点で最高。 それができたのも、タイトルにもある新宿という場所で一本軸を作れた事。(意図的かどうかはさておき。) シティハンターが連載終了した1991年から 2019年の間に新宿は大きく変化した。猥雑で希望に満ちていた街は、失われた30年同様ポップになり、かつての希望や活力はなくなって、今では外国人観光客の活力でなんとか食べている状態… それでも獠は原作同様、依頼者を屋上に連れていき新宿への愛を変わらずに語る。 元気や希望があったあの頃と本質的には皆変わっていないよ、という強力なメッセージがここには込められていると感じた。 そして、最後のあのシーン。リアルな2019年の新宿に、彼らが戻ってきたことに再度号泣。 まぁ、バブルのあの頃に、思春期だった人間のサウダーヂ込みで過剰に響いた説が強いですが。 冷静にみるとストーリー、作画、ドレスデザイナーのあの感じや全体的なPCを含め、悪い意味で当時のアニメと変わらない部分もあり、思い入れの強さ、方向次第で評価が割れる同窓会映画なのは事実。 ドラゴンボールがブロリーで化けたように、映画としてある程度いい出来になる期待も込めて、あと二作ぐらいはこの同窓会に参加したい。
いつものシティハンターだった
サービス精神たっぷりの映画。 TVずっとみていた人間には懐かしさが半端ない。 映画自体はこれまでの映画版と基本変わらない。 まあこんなものかな!と言う感じ。 ただ、声優陣がやはり年かな? 変えても良かったかも。 悪くはないのだが、経った年数分年とっている訳で、それを考えちゃうと、痛々しい感じが否めない。 頑張ってはいるとは思うが。 寧ろ、昔を知らない人間の方が楽しめるかも知れない。
ファンなら最高
リアルタイムで見ていたなら、感動すること間違いなしですね
オープニングでは、ド派手な(?)カーチェイスにシティーハンター2の初期の歌(PSY・S、ANGEL NIGHT~天使のいる場所~) が使われていたし(個人的に一番好き)。
しかし、キャッツアイの三姉妹はストーリー上多分意味なかったかな。どうせなら、俊夫や浅谷さんも出て来て欲しかった。
エンディングでは、名エピソードが紹介されていました。神回の『さらばハードボイルドシティ(後編)』(シティーハンター2 50話、通算101話)が流れたときは、込み上げるものがありました。101トンハンマーは出てきませんでしたが。
最後にエンディングの後半ではシティーハンター2の後期のエンディングテーマを、現代版にアレンジしていて、よかったなぁと。
結論から言うと、当時のファンに大サービスの映画で、当時を知らない人には評価が低いかもしれません。
さすがにクドい…
まず私はシティーハンターはリアルタイムでは見ていませんが、再放送や有料サイトなどで視聴した世代です。
アニメ版はたった数話でどんどんハマっていきましたが、今回の劇場版はどうでしょう?
結論から言うと「さすがにないわ〜」と言わざるを得ないような感想しか出ないので、不快に思う方はここでブラウザバックする事をお勧めします。
まず、冴羽獠のお決まりの「スケベ」「ガンアクション」「かっこいいセリフ」です。一見「押さえるべきポイントがわかってる」ように最初は見えますが、約90分の間にアニメ版20分のノリをこれでもかとぶち込んでいるので、非常にクドイです。
2時間半の大作をよく見る自分でも長く感じるほどでした。
他にもクドい点として、
海坊主の「カッコよく敵を撃退→余裕の一言→予想外の展開でマヌケを晒す」といったパターンが同じ相手に数度に渡ったり、
獠がヒロイン等を敵の銃撃から守るシーンでも、撃たれるシーンが長過ぎて「いや、流石にそれは死んだだろ。もう少し華麗に避けさせるとか色々できたじゃん」と考えられるほどだったり…
色々とツッコミどころも多く、引き延ばしたせいで格好良さ半減、可笑しさ半減といった印象です。
とにかく「本編でウケたシーンを映画の長尺を使っててんこ盛りにする」という安直な考えが滲み出ているようなものばかり。
去年の秋頃から予告を見て期待していただけに、非常にがっかりしてしまいました。
最後に私事ではありますが、余程のことがない限り、
「面白かった」→5.0
「そうでもない、普通」→4.0or4.5
しか付けない私ですが、次はこうならないようにしてほしいという意味を込めてこの点数にしました。
これぞ様式美
ちゃんと現代に合わせながらもリョウの格好よさや香の安定した100トンハンマーがとてもよかったです。 ありきたりなストーリーという人がいるかもしれないですが、水戸黄門のような様式美で楽しむことができました。 エンディングはあの名曲が流れ、アニメの名シーンがたんたんと流れていくのをみると懐かしさも込み上げて泣きそうになりました。 また映画館で観たいと思います。
懐古心
90年生まれの自分にとってはシティハンターをアニメでも漫画でもリアルタイムで見てない世代になってしまう。ただ今はスカパーやHuluなどを通してシティハンターを始めとした過去の偉大なる作品に触れることができる。自分はそれらの媒体を通してファンになった一人だ。
ストーリーは至って普通の内容であり、スペシャル番組で放送されててもおかしくない内容かもしれない。
ただ冴羽獠のキャラクター性、サウンドなどリアルタイムで見てた世代の人たちにとっては懐古心をくすぐる作品ではないだろうか。
リアルタイムで見てない自分にとってはそういったファンの方とは同じ気持ちでは見ることはできてないかもしれないが、そういった気持ちも想像しながら楽しむことはできた。
オンタイム世代には歓喜(思い出補正あり)
率直に言うと… 「20年たっても変わらない獠&香コンビ、最高!!!」 アニメ版シティーハンターのSPECIAL版と言った内容で、随所に名曲が挿入歌として使われており、「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と心のなかでワクワクしつつ、懐かしさのあまり涙が出ました。 とはいえ、重厚な内容かつシリアスな「シティーハンター」を望む人には受け入れられない内容だったと思います。 でも、、、でも、、、 また、新宿に冴羽獠達が帰ってきたってだけで嬉しくて、たまらなくて、観てキャーーーーってなっちゃうんですもん。 チープな内容と言われても、構成がどうやこうやと言われても、良ぃいんです!!! 20年前の自分に戻って、楽しめたらそれだけで凄く凄く価値のある映画だと思います。 そいと、記憶喪失になったはずの瞳さんが「キャッツアイ」として戻ってきたってのはたまらなく嬉しかったです!!! (この映画はあくまでシティーハンターなので、キャッツアイは友情出演程度に思っておいたら、凄く楽しめると思います。) きっとテレビで放映される内容だと思いますが、劇場でしか感じられない懐かしさもあると思うので、是非とも劇場に足を運んで貰いたいとおもいます。 (因みに、挿入歌があまりに短く使われたので☆-0.5としちゃいました。)
キャラを楽しむ映画です
冴羽獠 かっこ良くてふぉぉぉーってなる。見た目も筋肉もいい
薫さんが絶対にヒロイン、映画ヒロインの方が顔は、可愛いけどね…
海坊主、自分的ヒロイン。超可愛いし優しい。かっこよいよ…うん。
美樹、海坊主といいコンビ過ぎてツラい。見てて幸せになるー
全体的に敵役の方が低音イケボ多い
キャッツアイの三人の登場シーンなんか普通なのに凄く好き!
映画としては、凄く微妙。アクションとかCGとか映像も音楽の使い方も微妙。
お前ら兵器の時も止まりすぎって映像化で久しぶりに時が動いてタイムスリップしたみたいな感じ?色々違和感?
自分は、そんなにアニメ見てないけど昔を懐かしむなら見れるけど映画楽しもうとしたらスゲー無駄。。
文句無しのつもりが
ストーリーが雑なんです。 オープニングから格好良い滑り出しでワクワクしました。 馴染みのキャスト、キャラ、展開と懐かしさ満載。 漂う昭和臭は拭えず、 AIやハイテク機器で近代化を無理矢理取って付けた感じが否めない。 キャッツアイ登場は前から好きであれば単純に嬉しい仕掛けだが、 必要性を問われると微妙。 飛び降りただけじゃないかと。 どなたかのレビューにもあったが、 初見では面白味を感じないのではないか。 逆に昔から好きで、 懐かしさを存分に味わいたいのであればお薦め。
懐かしいですねぇ…
シティーハンターだけではどうしようか考えてましたが、CAT'S♥EYEの3姉妹が出る!(リアルタイムで観てた世代なので)と聞いた翌日に観に行きました。
ですが、ほとんど登場なく、カード飛んでこい!と期待していたのに出てこない…。かなりの消化不良ですね。
シティーハンター本来ももっと面白いはずなのにうーん。
3部作とか前後編とかで丁寧に仕上げて欲しかったです。名曲多いのに半端な感じでした。
高評価はたぶん懐かしさ効果だとおもいます。
もの凄く勿体ないです。(>_<)
こんな作品だっけな?
Twitterで好評の意見が目立ったので期待して観ましたが、何度、途中で退館しようかと思うほどにつまらなかった… 前半は「もっこり→ハンマーでオチ」でひと段落つけるショート&ショート。後半は軍事兵器だの新興企業の策略と言った大味な要素。 シティーハンターって、新宿というカオスな街で、警察など公的な助けを得られない人物(ゲストヒロイン)を、「スイーパー」独自の手段で救う。その過程で見える、冴羽リョウの人間性に魅力があったと思います。今作は前述した水増しした派手さばかりでその魅力が薄れていたように感じました。これなら、テレビ版のようなストーリーを3本程度やったほうがよかった。 あと、これを感じたことは辛かったのですが、神谷氏をはじめとした演者さんの声…どうしてもしゃがれ声になってしまいますね。特に香が…
古き良き作品を、現在的な要素を取り入れた挑戦的かつ普段通りでもある作品。
まず思ったことが、"新宿"の街の再現がすごくリアルで、本物の新宿のようであった。私は新宿で暮らしているが、本当に新宿の街そのままであり、素晴らしかった。 アニメは観ず、原作マンガしか知らないのだが、マンガでは表しきれないような躍動感やリアリティが、迫力を存分に発揮しつつ伝わってきたので、マンガでは感じられないような楽しさがあった。やはり、知った街の中での臨場感というものもある。 良い意味で挑戦的な作品。現在の新宿を再現し、文化も現在のものだ。古き作品を、こう現在に適応させているのは、凄いと思えることだ。そして、劇場版らしい作品。劇場版となると、時間が限られているのでやはり、少し内容が軽くなることがある。この作品もそれに当てはまるが、それをシティーハンターらしさで補っているというのが良い点だと思う。キャッツアイは少し影の薄さを感じるような立ち位置ではあったが、シティーハンター×キャッツアイというものを観れるという点においては良かったと思える。 エンディングテーマが、大好きな"Get Wild"だということも良き点である。シティーハンターという作品に一番適した歌であると思う。 リョウさんの素晴らしさが良きね。代名詞的な"もっこり"というものもあるが、女を傷つけない、最後まで守り抜く、依頼をこなすという姿勢は、男である私をはじめ、皆も見習うべき姿であると思う。 冴子、リョウ、香、海坊主、美樹、そして亜衣さんなど、全員で新宿を守ろうと奮闘していく姿、遊園での戦闘シーン(warfare,war)がすごくシティーハンターらしく、やはり好きなものでもあった。キャッツアイも登場するのは、劇場版らしく、そして北条作品、シティーハンターをより好きになれるものだ。すごく良い作品である。 《Pick Up People》 「海坊主&美樹」 この二人のカフェ経営や戦闘シーンはすごく好きである。息の合った熟練コンビはとても良い。個人的には冴子さんが好きだが、やはりこの二人の存在も、作品としては外せないようなものであると思う。 2/24(日) TOHOシネマズ新宿にて
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