アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングのレビュー・感想・評価
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エイミー・シューマーの魅力が全開
エイミー・シューマー主演だからこそ成り立つ作品と言っていいぐらいハマっていた。見た目のコンプレックスで自信を持てない女性が、頭を打って自分が美人に見えるようになったら、仕事も恋もガンガンうまくいくようになるという話。周囲からは何も変わっていないのに、自分のセルフイメージが変わるだけで、人生は変わる。コンプレックスとは自分で自分にかけてしまう呪いなのだ。
主人公が務める会社が化粧品会社なのも良いところを突いている。高級志向のメーカーが、一般ラインのブランドを立ち上げようとなった時に、安い化粧を求める市民の感覚がわからない。ここに主人公が活躍する余地があった。一流モデルのような外見だけが美しいのではなく、全ての人が自分らしくなれるような化粧のあり方を示した主人公のプレゼンは心を打たれる。ファッション業界や広告業界の人にも観て欲しい作品だと思った。
ポジティブなメッセージに思わず心をグッとつかまれる瞬間がある
日本では馴染みの薄いエイミー・シューマーだが、米国での人気ぶりは凄まじい。その魅力といえばポッチャリ体型をフルに活用した、タブー知らず、恐れ知らずのコメディエンヌぶりにあるのだろう。今回も序盤は自分に自信の持てないヒロインを気弱に演じきり、それが中盤からは天地がひっくり返るほどに一転。突如、自信たっぷりな自分がムクムクと顔を出すことで皆が振り向き、人生がとことん切り開かれていく。重要なのはどちらも「自分自身」だということ。自分をどう受け止め、どう「感じる」かによって、人はどれだけでも変わることができる。
欠点のない人間なんてどこにもいない。だが捉え方を少し変えるだけで、その欠点さえも抱きしめて前に進んでいくことができる。この映画が終始ヘラヘラとバカ笑いを提供するのかと思えば大間違い。シューマーの放つ渾身のメッセージは男女に関係なく、誰もが大いに共感し激しく胸を奮わせる宝物となるであろう。
自己肯定感爆アゲ
自信をもって!というストレートなテーマ
容姿の良くない女性がある事故?をキッカケに自信を持ってしまう。すると人生がうまくいき始めて、、、
この映画を見始めて「見た目は関係ない、自分に自信を持てば人生は良くなるよ!」という話しとおもったら少しミスリードがあり、もっと広い意味で自信を持てば幸せになれるよ!というテーマでした。
容姿に自信のない主人公がメインではありますが、実はその他にも、見た目は良いけど自分の声に自信が持てない女性や、モデルさんレベルの見た目なのにその美貌に自信を持てない女性が出てきます。
そんな人に対しての主人公の返答は「なんでそんな事で悩んでんの?」といった感じ
そんな主人公の悩みも、他人からしたら「なんでそんな事で悩んでんの?」という程の事なのです!
自尊心の低さは自分に自信を持つだけで解決できるし幸せだよという素敵な教訓のある内容でした。
ルッキズム
自分次第で人生はもっと面白くなる!
ポジティブ全開、元気と勇気をもらえる映画です!
ポップでユーモアあり、おしゃれでポジティブエネルギーが湧いていくるのでおすすめ。
外見にコンプレックスがある主人公のレネーが、ひょんなことで頭をうち、
自分が絶世の美女だと勘違いしたところから、見える世界がガラッと変わり、
その経験を通して大切なものを見つめ返していくストーリー。
視覚的にも色づかいがビビットで、
かつBGMもテンポが良い選曲ばかりで、聴覚的にもエネルギッシュ気持ちで楽しめます。
大切なのは、自分が物事をどう解釈するか、どう捉えるかで人生は大きく変わるということ!
外見がよかったら良い、ポジティブだったら良い、
そういう表面的なことではなくて、
自分が自分や人や世界をどう見るかで全ては変わる。
コンプレックスに対する捉え方も変わる。
人はそれぞれコンプレックスを持っていて、
悩みや不安があるからこそ、
前に進んでいけるし人生は面白いのだと学びになりました!
自信のない人や気分が落ち込んだ時にオススメの映画
これほどまでに大笑いする映画はなかなかない。
自分が自分のことをどのように見ているかによって、こんなにも物事の捉え方が変わり、人生が変わっていくのかと感動する。
人生において起こるすべての出来事は、自分自身のものの見方によっていかようにでも価値付けされる。
うまくいかない時、気分が落ち込んだ時、自信を無くした時に見ると、
そんな自分をすぐに吹き飛ばすことができると思う。
何度見返しても秀逸な映画。
紙一重だけど面白かった
女性にとって容姿の葛藤は一生つづく、でも少しでも生きやすく考えたくない?
なんか元気が欲しくて鑑賞、タイトル通り面白い🎆🎇
ちょっとポッチャリなOLレネーは、エクササイズ中に頭をぶつけたことで
自分の見た目が美しく変身を遂げたと勘違い!
自信を取り戻したレネーは恋に仕事に積極的になっていく…
ファッションコスメ業界が舞台だからか、全体的にファッショナブルで
流行りのポップミュージックが印象的に流れるアップテンポな作品!💄🎶
太っていることを理由にすべてが敵のように見えて、自分がみじめで堪らないって感情
誰にでもあると思う。
序盤自分が太っていると感じていない女性でも、そう、どんな女性でも感情移入できるくらい心が痛い。
でもその後の自信たっぷりの主人公を見ているのは制汗剤の如く清々しい!
ちょっと変な子だけど、次第に惹かれていく周りの人々を見ているのは自分事のように嬉しいです。
そして外見は美しいのに性格の共わない人間は、作中でもどんどん不思議なことに不細工に見えてくる。
主人公は外見だけ綺麗になったのではなく、もともと気が利いていて友達想い
そしてチャンスを見逃さない中身の伴った人だから成功できたんだろうな。
結局人は自信がある人についていくし、人生を楽しそうに生きている人をみていると
活力が生まれるってもんだよね★
人生の本質って結局思い込みから来る。
例えば英語の能力が低くても、自信をもっていろんな人と会話していたら
友達が増えて結果、話す機会が増え英語が上達する。
運がいい人は自分のことを”運がいい”と思い込んでいる人が多いらしく
この作品を見て同じようなことだなと思った。
見終わった後、すごく安直だけど活力とパワーが湧いてくる!
いまこの場所で一番輝いているのは自分だって自信をもって言えそうです。
上手くいかない全ての理由を容姿のせいにしていたけど、それは間違いだった
誰もがデブ専ではない。がしかし、若いうちは慎ましく人生を謳歌した方が無難ですよ!ジジイ曰く
自虐的勘違いなストーリー!
なんだコレって感じ。だが。
なんでもかんでもポジティブに生きれば良いと言うのは間違いだと思った。劣等感を持つことは絶対に大事だ。要は劣等感をバネにそれを克服していく以外ないと僕は思う。ここで語られる話は所詮ウソ話なのは事実なのだから。
この映画の全ての登場人物に好感が持てない。太っている人も痩せている人も白人も黒人もかっこいいとは思えない。結局は外見だろう。エンジニアの同僚のおじさんみたいな容姿が普通なんだから。
勘違いで、間違って活躍させられている人はどこの世界でも沢山いる。芸能であれば、芸も無いのにスター気取りでいる人が沢山いる。本当の芸を持たなければと思う。
困窮混迷する現代社会なのだから、そういった感情(劣等感)を淘汰して、真の幸福を追求しなければならない。 と真面目に考える。
ダイエットは医療機関に相談して行うべきだと思う。体が太るのが問題なのでは無く、心がやせる事が問題なのでは無いだろうか?
女版★愛しのローズマリー
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