アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングのレビュー・感想・評価
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主人公役の女性が有名なセレブと知って吃驚したなあ
劇場公開時から気になっていたが、地元の映画館でセカンド上映されることになり、遅まきながら鑑賞。
観客、3名。
一生懸命な女性を描いた、笑えて、ちょっとほろっと来る作品。
元気を貰える作品でもある。
<2019年2月2日 劇場にて鑑賞>
自分を良くするのも悪くするのも考え方次第!
見た目も体型も仕事もコンプレックスだらけのレネーは、ある日ジムでエクササイズ中に転倒し目覚めると、自分が絶世の美女になったと、勘違いをしてしまいます。
しかし、この勘違いのおかげで、どんな洋服も堂々と着て、美人しか受からない受付の面接も受けに行きます。
一件見ると、この映画を「図々しい勘違いだな」で終わる人も居るかも知れませんが、この映画が伝えたかったメッセージは、
「人を変えるのは外見では無い。考え方だと。」
いつも笑顔でどんな事にも前向きでポジティブで周りの人全てを笑顔にしてしまう。
それは、周りから「彼女はなんて強くて堂々としていて前向きでカッコイイ、自分の意見を持った女性なんだろう」と好感の目で見られます。
人間が本来1番大切なものは美しい見た目を手に入れる事では無く、どんな自分でも好きで居ること。周りの誰もが認めるような絶世の美女じゃなくても自分の中では世界で1番の美人だって思って生きる事が何よりの幸せ何だと。
私は、20キロ太ってから鏡を見るのも服を買うのも彼氏を作るのも何もかも嫌でした。でもそれは周りが私はどうせデブなんだから見たくないでしょ、と勝手に自分てそう決めつけて閉じて閉まっていたのも9割あって
ニコニコして、着たいもの着て堂々と外出て仕事に来た時に笑顔で挨拶するだけで全然違います
ただの思い込み、されど思い込み
人の思い込みって人を時に最高の幸福の道に連れて行ってくれたりもします、そういう素晴らしい気持ちが詰まった1作です。
自分にコンプレックス抱えて、恋愛映画なんて共感出来ないって思ってる方に是非見て欲しいです。
元気をもらえる
容姿が決して美しくない女性があることをきっかけに自信を取り戻し、気持ちのありようが変わり、行動が変わり、そして仕事も恋愛もうまく行ってしまうお話。
全編を通して笑いがあり、主人公のポジティブな言動と相まって軽妙なラブコメディに仕上がっている。元気をもらえる秀作である。
二本立て一本目。勘違い女の大暴走。 自尊心の大切さ。周りを気にせず...
二本立て一本目。勘違い女の大暴走。
自尊心の大切さ。周りを気にせず自分らしく生きよう。でもねー、これ、本当に難しい。本作の主人公も、勘違いしてる時、そこから覚めた時、いろいろ周りにストレス与えてるのよねー。
容姿などにとらわれず、前向きに生きよう。その趣旨はよくわかるし賛成だ。でも救われているようないないような(笑)
楽しく気軽に楽しめる見て損のないコメディです。劇場も笑いに包まれてましたよ、特に女性の。どう解釈すればいい(笑)
良くも悪くも予告編どおり
予告編がほぼ全て。それを上回る面白さを期待していましたが、残念ながらそうは感じず。
主役のレネの思考回路についていけず、なんとなく消化不良。
ポジティブとネガティブの大切さが分かる
頭を強く打ったことで、何故か自分が絶世の美女に見えるようになったレネー。そのおかげで自身満々、超絶ポジティブな性格へと生まれ変わります。何事にも前向きにいられるようになったことで、仕事も恋愛も上手く行きはじめ絶好調!その一方で自信が空回りしてしまい、親友を傷つけ失ってしまいます。
超絶美人で超絶スタイルの良い女性を見ると、同じ人間とは思えず引け目に感じてしまう気持ちはとても共感できました。だって全然作りが違うし!努力とかそんなんでどうにか出来る問題じゃない、隣に並びたくない。とにかく同じ土俵でなんて勝負できるわけない。可愛くてきれいな人はいつでも皆に優しくされて、そうでない人よりも楽に生きているはず!etc…美人にも辛いことがあるのは分かっているはずなんですけどね。
でも、絶世の美女でなくてもポジティブに自分で自分を可愛い人だと扱えば、周りも変化していくのだと感じました。途中、レニーの勘違いぶりにはイライラしましたが;;
そして魔法は解けてしまったけど、一度元のブスでネガティブなレニーに戻ってしまってもなお、素直になることで離れないで大事に想ってくれる人たちがいるというのは素敵なことだと思います。
ポジティブもネガティブもどちらも大事で、バランスが大切なんだと思いました。
ルックス
どういう風に彼女には自分が映っていたのかを見せることなく、素でやり通したところが普通やらない面白かった所。コメディエンヌの見せどころ。水着コンテストでのキレた表現、ルックス偏重の見せ方を揶揄しながら、振り切った演技で応える。何気に役をこなすミシェル・ウィリアムズに好感。
終盤のスピーチから幕切れまでが少し拙速な印象もある。論点が明白なので、もう一捻り欲しかった。
笑いのツボはわかる
主役はコメディエンヌだそうだが、冒頭からの前振りにおける気弱演技は素晴らしい。
勘違いが起こってからの笑いのツボはよくわかるし、それなりに面白い。ただ、当然英語圏での微妙な表現にはついて行けないところもあると思われる。
また、ミシェル・ウィリアムズのヘンテコ声演技には、女優根性を感じてしまった。
人生は変わる
超ポジティブなラブコメディに一瞬で引き込まれ、時間が経つのも忘れた。心の持ち方一つで人生は変えることが出来る。外見以上に自尊心と内面を磨き長所を伸ばす重要さを改めて実感。ミシェル・ウィリアムズはさすがの存在感で見惚れた。鑑賞後の満足感や達成感が非常に高い作品。
2019-57
息が止まったり笑ったり忙しい!
昨今、「そのままの自分でいい」というメッセージを発する本や映画は爆発的に増えているが、それらに対して「どこか嘘くさい」と感じる人でも「そのままの自分でいいのか」と感じられるような映画。レネーは「そのままのわたし」を120%楽しんでいる。「そのままのわたし」は「そのまま」であるだけでなく、人生や自分を積極的に愛して、楽しむことでもっと輝ける。では、どうやって愛し、楽しむのか? それをレネーは全身で、一秒たりとも逃さずに伝えてくれる。
この映画のポイントは、レネーが「わたしってなんて美しいの……」というテンションを終始貫くところ。彼女が「美女であること」を静かに噛み締めてお高くとまっていたら何も面白くない。彼女の持つ生来の陽気さと容姿(幻想)が重なっているところが、この映画を最も面白くしている。
あと個人的に好きだったのは、エイブリーとレネーのコンビの見せ方。細くてファッショナブルで美しいが、どこか現実離れしていて(声の甲高さがそのイメージをさらに助長させる)ぶっとんだ天才肌のような空気を醸し出すエイブリーと、底抜けにパワフルで明るく、パワーとバイタリティでガンガン突き進んでいくレネーの凸凹感、コンビ感が最高によかった。まさにキャラが互いを引き立てあっている好例で、あのタッグは頂点を取っていけそうな雰囲気が感じられた。
残念だったのは、レネーが少しずつ元の友人とのあいだに距離を作り、レネー自身が望ましくない方向に変わっていき、そして正気を取り戻すまでの展開の作りが少し雑だったこと。「あなたはだれ?」の一言から頭を打って戻る、というところが急ぎすぎた感があって、映画の外の世界に一瞬引き戻されてしまった。
新商品で人生は変わらない
レネーの美女観(美女はこういう生活、態度、言葉だろうみたいなイメージ)はちょっとどうなの?と思うけど、自尊心を持って生きていくことの難しさ、尊さ、眩しさがあってよかった。
新商品のスピーチでは心揺さぶられてしまった。
ただ、自分が美人になってなかったと気がつくシーンやはもっと丁寧にやってほしかったのと、魔法が解けて、自分のコンプレックスを乗り越えたレネーがどう生きていくのか、その後の生活ももう少し見せてほしかった。
素晴らしかった
新潟では吹き替えの上映しかなかったため、スルーしていたのだが、上京中に運良く字幕が見られた。
そうでもない太めの女性が、頭を打って自分がナイスバディの美女に生まれ変わったと錯覚して自信満々になる様子が、ちょっとはCGなどで表現するのかと思ったら完全に演技だけというローテクの表現で、しかし見ているうちに本当に魅力的に思えてくるのですごかった。態度だけで人生の大半が決定してしまうのはどうかと思うが、彼女はポジティブなだけではなく楽しくて愉快な人物なのだ。ブサイクな友達への態度が横柄になってしまいながらも大切には思っているところがよかった。最後の演説は感動して涙が出た。ずっと子どものままのピュアなのがいいかと言えばそうでもないかもしれないのだが、うちの子に聞かせてやりたい。
とても解りやすいポジティブ映画
年明けすぐに観たのですが
レビュー書くのをすっかり忘れてたので簡単に。
みなさんが書いておられる通り、
ポジティブに今を生きる女子のための励ましムービー。
昔から好きな分野です。
設定は正直無理矢理感が否めませんが
まあ、気楽にラヴコメとして楽しめます。
たまには良いよね〜〜
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
似たような設定のドラマの
「アグリー・ベティー」を思い出しましたが
あのドラマが2010年で終わってすでに7〜8年。
その間に人種差別問題やMe tooムーブメントもあり
色んなことが進んでて、画面そのものも楽しかった。
黒人のオフィスレディーが「アグリー・ベティー」には
あまり多く無かったと思うけど
「アイ・フィール・プリティ!」では結構目立つ存在。
それも所謂白人的なファッションではなく
超〜ベリーショートの、いかにもマサイの戦士のような髪型に
アクセサリーもアフリカの部族の伝統をハイセンスに
現代的にアレンジしたようなモノを付けていたり、
オフィスの作りも立ったまま会議とか
上下関係が解りにくい立ち位置とか
話の発端のジムも今風に、照明を落として
激しいBGMにインストラクターが鼓舞するサイクルフィットネス。
細かいところが面白い。
今回時間の関係で吹き替え版しか観られ無かったのが残念。
渡辺直美の吹き替え、悪くは無いけど、
どうしても某保険のCM風の一本調子感が否めない。
何よりエイミー・シューマーは超達者な人気コメディアンなので
声の調子とか、表現とかは字幕で楽しまないと勿体ないかも〜
それとミシェル・ウィリアムズのコメディーっていうのが
超貴重〜
名女優はなにやっても流石だな〜〜
@もう一度観るなら?
「ビデオか配信で、字幕で〜」
ポジティブで元気になれる!
超ポジティブ、ラブコメディ。
単純で分かりやすく面白い。
気持ちがポジティブになるだけで、人生が変わる!自分の力で人生を変えられる!と思える作品。見た目より、中身が大事。
今年も、明るく楽しく元気よく!プラスポジティブに過ごせる気になれた(^-^)
ミシェル・ウィリアムズ
ずっと気になってたのは、ミシェル・ウィリアムズってこんな声じゃなかったよな。ということだった。彼女もその声にコンプレックスを感じていたと言っていたけど、ばあちゃんが作った会社を必死で守ろうとしているんだから、精神的にも参っちゃう。そんな彼女の助けになったのが主人公レネ(エイミー・シューマー)だった。
途中から、もしかしたらこの映画の発想の原点は渡辺直美だったのか?と感じていたら、吹替版がそのまま彼女だったということに驚いた。たしかに直美だったらポジティブ・シンキングだろう。でも、これがゆりあんレトリィバァだったらどうだ?などと余計なことも考えてみた・・・
ほんの数週間の出来事だったとしても、性格が前向きになったんだからすべてOK!
賛否ありますが、こういう系統の洋画大好きな私はどストライクでした。...
賛否ありますが、こういう系統の洋画大好きな私はどストライクでした。
変身後のイメージとか、確かに少し挟んでくれても良かったけど、全然変わってない姿を見る周りの反応が逆にめっちゃ面白かったw
でも、メイクやファッションは可愛い!
容姿で悩んでる人やポジティブになりなたいなら見るべき映画。
醜い、しかも下手
設定は面白いし脇キャラも良い。手堅い佳作と言いたかったけど、無視できない不満点が2つ。
①主人公のキャラ勃てに失敗してる。
この主人公は「前向き」「ポジティブ」の意味を勘違いしてるんじゃないだろうか?
それとも、あの押し付けがましい傲慢で醜い姿こそがアメリカ流のポジティビティなんだろうか?
いくら容姿コンプが酷かったとしても、変身後にあそこまで人間性が変わる女、異性どころか同性から見ても嫌でしょ。
ラストの反省大会→自己肯定スピーチも…何だかなぁ。人間がそんな簡単に変わるはずありません。
調子に乗ってる時の姿こそ、本当の姿だよ。
②やっぱり「変身後のビューティフルな姿」を映像として見たかった。
例えばジムで1回目の変身をするシーン。第三者(観客)が見るのはポッチャリ姿でも、鏡を通して主人公の目に映るのはビューティ姿。
そういう定番ベタ演出で良いのに、何故しないのか?映画なんだから、朗読劇じゃないんだから映像で語ってよ。
前世紀の映画じゃないんだから…CG全盛の現代映画なんだから、それくらい出来るでしょ。ヘタクソめ。
主人公と観客の双方に妄想ビューティ姿を共有させておけば、その後の展開であんなイタい娘に見える事もなかったのに…。
CG使うと予算が足りない?撮影の手間も2倍?知るか!
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