詩季織々

劇場公開日

詩季織々
詩季織々
15%
41%
28%
12%
4%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

「君の名は。」など新海誠監督作品で知られるアニメーション制作スタジオのコミックス・ウェーブ・フィルムが手がけ、日本・中国の3人の若手クリエイターが監督を務めたオムニバスアニメ。中国のアニメ業界を牽引するブランド「ハオライナーズ」の代表を務めるリ・ハオリン総監督のもと、中国の暮らしの基本となる「衣食住行」を共通テーマに、大切な思い出を抱えながら大人になった若者たちの過去と現在を紡いでいく。「ストームブレイカーズ 妖魔大戦」など実写作品を手がけてきたイ・シャオシン監督が自身の思い出をノスタルジックにつづった「陽だまりの朝食」、CGチーフとして長年にわたって新海監督作品を支え続けてきた竹内良貴の劇場公開初監督作「小さなファッションショー」、ハオリン監督が「秒速5センチメートル」にオマージュを捧げた「上海恋」の3作品で構成。

2018年製作/74分/G/日本
配給:東京テアトル

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

Amazonプライムビデオで関連作を見る

今すぐ30日間無料体験
いつでもキャンセルOK  詳細はこちら!

Amazonプライムビデオ

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21
  • 画像22

(C)「詩季織々」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.5中国の今と昔

2018年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

監督が秒速5センチメートルを観て感銘を受け、何年もラブコールを送って実現した企画だそうだが、とても美しいドラマに仕上がっている。

「衣食住行」という生活の基本をテーマにしていて、現代の中国の市井の日常生活が垣間見える。急速な経済成長で移り変わる景色を、コミックス・ウェーブ・フィルムならではの美しい背景で描いており、そこに生きる人々の等身大の気持ちを情景に託して語っている。
経済成長で得たものも大きいが、失ったものもたくさんある。総監督のリ・ハオリン氏は、生まれ育った故郷の失われてゆく景色を美しいアニメーションで残したかったと、製作の動機を語っているが、ニュースなどではなかなかうかがい知ることのできない、中国の今の人々の寂寥感がこの映画には描かれている。

でも失ったものへの憧憬だけでなく、前向きな希望の残しているのも好感が持てる。これを観ると一度石庫門の住宅地を訪れたくなるだろう。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
杉本穂高

2.5特記すべき点がない

ちかしさん
2021年3月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

決してつまらなくはないけど、特別おもしろいところもなかったかな。そもそも新海誠作品が好きじゃない自分には、響くはずもなく……。
コミックス・のウェーブ・フィルムが好きなひとは観るとよいかもしれません。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ちかし

3.5新海誠愛に溢れる三作品

2020年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

北京、広州、上海、中国の三つの都市を舞台にした三つの短編作品。
それぞれのストーリーにつながりはなく、一つ30分程度で終わるので時間がない時には分割して鑑賞しても大丈夫です。

一つ目の短編「陽だまりの食卓」では中国の家庭料理であるビーフンを通して、一人の青年の思い出の日々が語られます。時には家族との思い出。時にはほろ苦い初恋の思い出。地域が違えば異なる顔を見せる家庭料理と同様、人が織りなす物語はビーフンの具のように様相を変えます。
この短編ではビーフンの作画に力を注いでおり、主人公の食レポも相まって食欲を沸かせます。
二つ目の短編「小さなファッションショー」はモデルの姉と、服作りが得意な妹の姉妹の物語です。
個人的にはそこまで心が揺さぶられる話ではありませんでした。姉の性格がどうも苦手で、逆に良かったと思った所は声優の安元洋貴さん演じるオカマのマネージャーの演技。
三つ目の短編「上海恋」ですが、開始直後の主人公のモノローグがまさしく新海誠感溢れる物でつい笑ってしまいました。上記の二つと比べると、一番新海誠作品を意識している作品です。
カセットテープによって紡がれていた少年と少女の恋の記憶が、引越しの荷物から偶然見つけた彼女の最後のメッセージを記録したカセットテープを見つけることで再び紡がれます。この作品に関してはもっと尺があっても良かったんじゃないかと思いました。30分ですとやはり展開に急な部分もあり、もっとゆっくりと主人公とヒロインのやりとりを観たかった所です。

劇伴や演出などのストーリーを彩る一要素が、すごく新海誠監督をとてもリスペクトしているように感じました。新海誠監督作品を全部観終わったがそれでも新海誠成分を補充したい、そんな方におすすめです。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
えねころろろ

5.0ノーマルポジションのカセットテープが告げる残酷な決意に号泣しました

よねさん
2020年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

北京で暮らす青年シャオミンが遠い故郷で祖母と二人で食べた三鮮ビーフンを思い出す『陽だまりの朝食』、両親を亡くし二人きりで暮らすモデルの姉イリンとデザイナー志望の妹ルルが織りなす『小さなファッションショー』、秀才の女の子シャオユ、バカ男子リモとパンの幼馴染トリオ。彼らの思春期と10年後が古いカセットテープを通じて交錯する『上海恋』、中国を舞台にしたオムニバス。

構成が『秒速5センチメートル』と似ているし、ビッケブランカによる主題歌『WALK』も新海誠作品に合いそうな切ないナンバーだし、ある意味鉄板コンテンツ。それぞれの作品は作画タッチは異なるものの、そこに生きる人々の日常を柔らかい色彩で描いていて、結果的に3回泣かされました。日本と中国双方の精鋭が腕を競った作品とのこと、こういう短編アニメは毎日でも観ていたいです。

映像が十二分に語っているのでもうちょっとモノローグを控えて余韻を残して欲しかったなと個人的には思いますが、特に最後の『上海恋』にはヤラれました。ノーマルポジションのカセットテープから流れる声が取り返しのつかない行き違いを残酷に告げる様に滅入りました。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
よね
すべての映画レビューを見る(全33件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る