雪の華のレビュー・感想・評価
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あらすじ通りの少女マンガみたい
あらすじ通り、思っていた通り話が進んでそのまま終わる。失笑してしまうほどベタな展開。少女マンガっぽいご都合主義。
そんなこと有り得ないと引いてしまった。
泣けないし、感情移入も出来ないし、何見せられてるのか。
女性は泣いる人もいましたが、、、
さらに劇団EXILEが加われば最凶。
役者が大根なのか、脚本と演出だ単調なのか、その両方なのか。
ただ、どっちかと言えば、脚本演出の方がいたい。
中条あやみは良かった。可愛いだけではなく、病人でありながら、恋愛に恋するオタクっぽいキャラが良かった。ニセコイと同じ人だとは思えない。
旬の中条さんを見事に切り取る
中条さんによる、中条さんを見たい人のための映画。
見事に中条さんのきれいさを切りとっていました。あ〜楽しかった。
中条さんは、今が旬だね。ひとつひとつのしぐさがどれもかわいい。3D彼女とこの映画の2本は、どちらも旬をとらえたね。
登坂さんも、けっこういい演技でした。ただ、小顔の中条さんと一緒だと、顔が異様にでかい人に見えちゃうのは損してたね。
以上、自分としては満足でした。
2時間15分は長いと思うけれど、中条さんを堪能する時間としては、ちっとも長くなかったです。
泣きました
とにかく1つ1つの言葉が胸にしみる作品でした。
フィンランドから帰ったみゆきがお母さんに「今日は怒らないで。私頑張ったんだよ。一生分頑張った。」と言うシーンで自然と涙が流れました。
そしてみゆきの病気を知ったゆうすけがみゆきを追いかけて冬のフィンランドで再会するシーン。
みゆきが「ゆうすけー会いたいよー。ゆうすけが大好きなんだよー。」と叫ぶと、後ろからゆうすけが現れます。
そこで契約をやり直すと言ったゆうすけにみゆきが「今度はいつまで?」と聞くとゆうすけは「俺たちが死ぬまでずっと」と答えます。
このシーンは涙なしでは見られませんでした。
私が特にグッときたのはこのゆうすけの「俺たちが死ぬまで」と言う言葉です。
余命1年を宣告されて先が長くないだろうみゆきと違って、ゆうすけは余命を宣告されていません。
ゆうすけがここで「死ぬまで」ではなく敢えて「俺たちが死ぬまで」と言ったのは、みゆきが亡くなってしまっても自分は死ぬまでみゆきを愛し続けるという意味なのではないかなと思って涙が出ました。
酷評が多いけど映画は満席!
はっきり言って「すごく」良かったです。評価を書き込んでいる人と見ている人には盛大なギャップがあるか、もしくは恋なんてしたことない人なのか?もう最初の5分からやられました。見て絶対損はありません。
たまには少女マンガもいい
ほぼ少女マンガだが、たまにはこういうのも悪くない。病弱で引っ込み思案に育った年頃の娘が主人公で、人と関わりを持つためには声に出して伝えないといけないと言われ、素直に頑張ってみるという、如何にも少女マンガのストーリーであるが、主人公の健気なところが琴線に触れる人がたくさんいると思う。ひねくれずに鑑賞すれば、それなりに楽しめる。
中条ポーリンあやみは、強く抱くと壊れそうな線の細い主人公にぴったりの配役である。温かさに触れると溶けてしまう雪のように、人に触れて心を溶かしてゆく。雪も桜も、儚いから美しい。その冬のその雪、その春のその桜は、二度と見ることができない一期一会の邂逅なのだ。
閉じ籠っていては人に逢えない。黙っていれば人と関われない。だから声を出していこうと、相手役の悠輔は言う。主人公美雪にとって彼は声も大きく力も強く、エネルギーの塊のような存在である。燃え尽きそうな美雪が彼を選んだのは、ある意味で必然であった。
悠輔を演じた登坂広臣は、とにかく声がいい。高く澄んでいて、力強く響き渡る。エネルギーに満ち溢れた声だ。当方がプロデューサーだったら、演技力その他は二の次で、声と体格で文句なしに彼を選んだと思う。しかし折角のいい声で「は?」みたいな否定的な聞き返しの台詞を何度も言わされて、少し気の毒だった。おじさんの考える若者言葉の典型だ。今の若者はもう少しデリカシーがある。あんなに「は?」を多用したりしない筈だ。台詞もちょっとは人生観や世界観の片鱗を覗かせてもよかったように思う。
魔性の女で名を上げた高岡早紀がヒロインの母親役をやっているのには隔世の感を禁じ得なかったが、なかなか堂にいった母親ぶりである。こんなに綺麗でおおらかで優しい母親の子供に生まれたら、ひねくれようがない。美雪が病気に苦しみながらも素直さと優しさを失わないでいられるのはこの母の存在による。その辺りは説得力のある設定で抜かりがない。
コマーシャルでは「大人のラブストーリー」と勘違いのキャッチになってしまっているが、この作品は、ダメ出しや不整合を指摘するよりも、少女マンガの世界観をほのぼのと受け止めるのがいい。雪や桜やオーロラなど、この世には美しい自然がいくつもあるのだ。
切なく、美しいラブストーリー
『誰かのために何かをしたいと思えるのが愛ということを知った』大好きな詩、その15年以上愛される名曲の映画化。雪という繊細な感情を誘う機微とフィンランドの美しい風景にオーロラの神秘も重ね、美男と美女が演じる切なく、美しいラブストーリーはお薦めです。
フィンランド観光促進ムービー
ストーリーは少し残念だった。
でも、なぜか泣ける。
葉加瀬太郎の音楽が素晴らしいので、迷ってる方は映画館で見るべき。
しかし、過度な期待はしすぎないことをオススメします。
とにかく見終わった後の感想は、いつかフィンランドに行きたい、オーロラ見たいという思いが1番強く、FINAIRとフィンランド観光局のツボにまんまとハマったなあという感じでした。
中条あやみサン。すごく良かった!
彼女の終始丁寧な喋り方。
これが自分にはハマった!
話し方が綺麗でそれだけでも作品に引き込まれます。
逆に言うと他の出演者の方のセリフが雑すぎだった印象。
ストーリーは素直で先が読める解りやすい展開なんだけど、そのタイミングが自分の期待と微妙にズレがありそれも良い。
泣ける場面ではしっかりと泣けますね。
フィンランドの街並みや自然の風景。そしてオーロラが素敵過ぎる。
死ぬまでにフィンランドに行きたいです。
この作品。以前観た映画の予告編で気になってましたがタイトルも公開日も把握しておらず、先日勘違いして「ニセコイ」を観てしまったのは内緒(笑)
中条あやみさんが共に主演だったのは唯一の救いかなぁ( ´∀`)
心にしみる素敵な作品
余命ものの号泣映画だと思っていくと、良い意味で裏切られます。
前半は主人公の二人のやりとりが微笑ましくコミカルで、映画館でもクスクスと笑いが起きてました。
二人の心の動きが大袈裟ではなく、少しずつ変化していく様が丁寧に描かれていて、ハラハラドキドキはしないけど、心にしみる作品です。
泣かせよう泣かせようとたたみかけてくることはないが所々にホロリさせられ、エンディングでは温かい涙がでました。
若い方はラブストーリーとして、親世代の方は親目線でも心に響くと思います。
微妙
終始、微妙。とにかく雑。
一回の映画の中でフィンランド行き過ぎ。
最初っから2人でオーロラ見に行けばいいじゃんとしか思えない。
2回目追いかけてフィンランド行く意味がわからない。医者だって行っておいでってなってたレベルの病気なんでしょ?日本で待ってろよ。あんな必死に雪道走らなくても、、、ギャグかと思った。死ぬぜ。
そして雑。結局病名もわからない、余命1年に見えない。余命宣告してる人間にフィンランド行きOKするのか医者は❓飛行機のエコノミー馬鹿にするな、すげーしんどいんだぞ。元気な人間でも具合悪くなるレベルだぞ。まさか毎回ビジネスで行ったならどんだけいつも金あるんだ。
心臓痛くなったり、頭痛くなったり、なんの病気だよ。
ラスト「長生きしちゃうかも」→でしょーよ。病名もわからないし、病人に見えないもんな。取って付けたような車椅子。車椅子乗らせておけば重病に見えると思ったのか?
登坂さんの喋りのくせが気になる。語頭にアクセントつけて強く言う感じ。冒頭、それが多すぎてすごい気になった。
両親いないくてカフェで働くってそれで姉弟養っていけるのか?フィンランドいきなり行く金あるのか?設定が雑なんだよ。
仕事先のオーナー。スパイスになる色物キャラを置きたかったのはわかるけど、全然面白くない。芝居がオーバーぎみで、こうやったら面白いでしょ?みたいな感じがして冷める。
批判ばかりが気になってしまう、、、
良かったポイントは中条ちゃんの「今日は怒らないで」ってとこ。親に対してそうなる気持ちわかる。今までそんなセリフ他の映画でも聞いたことがなかった。
恋愛映画だから細かい設定は気にしないやら、映像美やら言ってるレビューもあるけど、私はそれは違うと思う。キャラや物語設定、辻褄、伏線、いろんなものを消化してやっとキャラクター達に感情移入出来て、映像も映える。大切なものをないがしろにして映画と言えるのか?
まぁ
それにしても全く泣けなかった。CM過剰。あれは私、今日泣きに来ましたって気持ちで映画見ちゃうわ。みんなどこで泣くんだ、教えてくれ。
雪の華
リアリティを求める人><感性を重視する人=違って当たり前‼️
わたしは後者、公開を一年待ってやっと出会えた宝物♥️
この映画を観ていると複雑で難しく余計なものを敢えて意図的に削ぎ落としていると感じる→大切なことを丁寧に伝える為に…
ノベライズ版「雪の華」はもう5度の
重版出版を繰り返していました。
最悪です
友達に連れられて、ほとんど興味もなかったのですが行きました。
フィンランドの景色は素晴らしかったです。
音楽も素晴らしいです。葉加瀬太郎さんのバイオリンは流石ですね。
でも映画が。。。
ありえません。今まで見た映画の中で二番目にひどいですね。
高岡早紀さんの方がよっぽど色気があって綺麗ですね、さすが女優さんです。
主役の二人。。。
どうなってんだ?
脚本もカメラワークもひどい。
何より主人公2人の感情が全然つかめません。
表情が意味がわからない。どういう感情なのか読み取られないというか、演じられていない。
無理があるツッコミどころ満載で話は進むし、途中からギャグなのか?と思ったほどでしたね。
周りも寝ている人がたくさんいました。
雪の華という素晴らしい音楽を使うのがおこがましい、稀に見る駄作でしたね。
やはり自分が見ようと思わない映画は見るべきではありませんね。
お金と時間の無駄でした。
キュンキュンしました
中条あやみさんがとても可愛いかったです。ドクターとランチしている所を目撃して嫉妬するところとか、フィンランドのホテルでノックしようとした所とか、契約のはずがどんどん彼女を好きになって行ってるところが個人的に大好物な要素満載の恋愛ストーリー、史上稀に見るキュンキュン度で、あっという間に終わり大満足でした。ストーリーもですが北欧雑貨から目が離せないし、余命があるといっても亡くなるところは描かれておらず景色も素敵で、幸せな気持ちで見終わることができたことも良かったです。
それなりだがいまひとつ
いわゆる余命もの。最近多いと感じる。
当然みな泣きたくて観に行ってるんだが、
これは泣けないなあ。
ラストまで悲劇のヒロインが幸せ過ぎ。
なんだよ俺より楽しそうじゃん。
まあかわいいのは認めますけど。
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