雪の華のレビュー・感想・評価
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死期が近い女性ということだが、ラストは中途半端なハッピーエンド風に...
どうしてこうなった?
※閲覧注意
著しく酷評してるので、この映画好きな人で批判意見を見たくない方は今すぐ控えてください。
自分のところに批判コメントを出しても一切責任を負いません。
どうしてこうなった?
いくら余命系の恋愛映画でもここまで酷いのは恋空以来です。
この映画は元々観る気は無かったのですが、「歌の映像化作品は成功してるのか?」と疑問に思ったのがきっかけで、本当は「小さな恋のうた」をレンタルで借りようと思ったところ無かったので、仕方無くこちらを借りました。
原作というかモチーフになった曲は言うまでもなく中島美嘉の「雪の華」ですが、この曲自体は昔何度も聴いてました。
今でも中島美嘉の曲の中でも上位に入るくらい好きです。
この映画、色々と評判は悪いので期待はしていませんでしたが、想像以上に酷かったです。
ここまで生理的嫌悪感を覚えたのは本当に久々です!
しかし、監督は「羊と鋼の森」を美しい映像表現で成功させた橋本光二郎で、脚本は「8年越しの花嫁」を含めた数々のヒット作を手掛けた岡田恵和です。
凄く良い人材が揃ってるんですよ?
なのに、どうしてこうなった!?
とにかくヒロインの行動や態度にはまるで共感が出来ません。
もちろん、自分が死ぬと知った時に絶望するのは解りますよ。
ただ!自分勝手にも程がある!!
自分の可哀想アピールし過ぎ!!
一人言が多過ぎて気持ち悪い!!
これを一から説明するときりが無いので要約すると、
・冒頭の語りで「私は人生で幸運だったことなんて無い」と言っておきながら普通に親と普通に生活してるし別に不幸じゃない
・登坂広臣の店の借金の100万円を出すから自分の恋人になれと強制させる
・帰った後に「声出せた」と気味悪いくらい何度も一人言で呟く(別に人見知りではありません)
・初デートの時に登坂広臣が自分の突っ込みを代弁するかのように中条あやみを責めるのですが、その後に「男らしく無いですね」と言い返す(思わず「ハァ!?」と声だして突っ込んだ)
・仕事もしてないのにフィンランドに旅行に行きたいとか言い出して、マジで行く
・さんざん振り回しといて登坂広臣に自分の病気のこと言わずに別れる
・終盤で医者に入院するよう言われてるのに、また「フィンランド行きたい」とか言い出して本当に行ってしまう(病気悪化するに決まってるw)
まだまだあると思いますが、このヒロインの行動を2時間見届けるのは地獄のように感じました。
登坂広臣も最初は中条あやみに突っ込みながら渋々付き合うのですが、こいつもおかしくなったのか、いつの間にか好きになった挙げ句一人でフィンランドに行った中条あやみを追いかけて単身手ぶらでフィンランドに行くというw
あのさぁ、フィンランドに行くのに何時間かかると思ってんだよ!
手間もかかりますし、そもそも手ぶらで行ける所じゃないですし、何日もスケジュールを調整しないといけません。
それと医者についてですが、
田辺誠一演じる医者と中条あやみが長い付き合いなのは何となく観てとれますが、だからと言って「余命宣告」を親同伴も無しに中条あやみだけ先に言うのはダメでしょ(笑)
どんなヤブ医者だよって思いました!
まだまだ愚痴は出てきますが、長くなってしまうのでこれくらいにしておきます。
良かった所は、とりあえずフィンランドの風景が良かったところくらいです。
それも良かったと言えるかは解りませんがw
とりあえず、この映画を観て「傑作!」と言う人の気持ちは解りません。
余命系の恋愛映画だったら洋画の「きっと、星のせいじゃない」を観てください。
こちらの方が全然良いです。
もう今すぐ脚本の岡田さんに問いただしたいです!
「何でこの脚本でいこうとおもったんですか!?
あなたはこんな脚本を書くような人じゃないでしょ?」
ハッピーエンドでよかったのか?
この物語の根幹は、主人公、美雪(中条あやみ)の余命があと1年しかない。ということだと思うのです。それがあるから、ほぼ面識のない男に100万円払って恋人契約するという、むちゃくちゃな設定が成立するのだと思うのですが、ラストシーンで美雪が幸せそうに、「私、長生きできそう。」とつぶやいてエンディングというのはいかがなものでしょうか。単なる、妄想女になってしまうのでは?
こんな作品、よく世に出せたもんだわ⤵️
書き殴りたい事がフォロワー仲間にしっかりか書いていただいてるので、もう書くまでもない。
この駄作ぶりは監督のA級戦犯に他ならない。
ど素人ばりのカメラワークや構成。
誰か「これはちよっと…」止める人がいなかったのね〜
ダラダラダラダラと想定通りの映像見せられて。
アホか!😤
何より、余命短し前提なのに病名なんやねん??
それが見えんから、全然伝わってこない。
これまで、余命恋愛ものは必ずどんな病名か、そのせいでどう生きるかを見て観客は共感するんしゃないの?
中条あやみファンが中条あやみ見たさに見ればそれでいいんじゃないかな?
彼女の作品なら3D彼女が数万倍おもしろかった。
ドラマでも視聴率取れないと爆死女優と言われ、俳優のせいにされるが、私はそうでないと思っている。
こんな起用されたら俳優もたまらんわ!
クリスマスイブの日の鑑賞記録がこれでは残念極まりない⤵️⤵️⤵️
もうメチャクチャ。
少女漫画の世界
突っ込みどころを探せば、きりがない。
特に、車を降りてから走ってヒロインのところまでたどり着くシーンは、正直言って鼻白む。
だが、この類の映画を観るからには、多少のことには目を瞑っても世界に入り込みたい。
おっさんは決して味わえない世界に浸りたいのだ。
おっさん的には、中条あやみがとにかくかわいく愛しく思える。
完全に浮世離れした少女漫画のキャラクターだ。
病弱で儚げ、それに耐えて明るく生きる美少女、定番だ。
この映画には、ほぼ悪人はいない。
唯一ひったくり犯くらいか。
そんなことはあり得ないのだが、いいのだ。
少女漫画だから。
主治医も、彼の家族も、観ていて清々しい。
物足りなさは否めないが、恋愛ものはもはやファンタジーにしか思えないおっさんには十分だ。
ファンタジーと割り切れば美しくて良し
声よりアイデア出せよ!
余命1年を宣告された若い女性。
出会った青年との、人生最後の、一生分の恋…。
久々とも言えるド直球の超ベタベタベタ難病悲恋ストーリー。
それにしても、
聞きしに勝るトンデモありえねー設定・展開。
美しい話だろ~? ロマンチックだろ~? 泣けるだろ~?…の強要。
こういう若者向け恋愛モノは、女優目当てで一時よく見ていたが、金と時間を費やす事ナシ!…と暫く敬遠していたのだが、
何故か本作、公開前、我が地元の映画館で何を観に行ってもやたらと予告編が掛かり、それはもううんざりするほど。酷い時は、劇場予告編とレンタルの新作情報と製作提供のWOWOWの番宣で一日の内に3回も見て、いい加減げんなり…。
しかしそれがかえって、ならばどんな物か見てやろうじゃねえか!…と挑戦状のように感じ、見てみた。
…と、まあ、どーでもいい前置きが長くなってしまったが、突っ込まずにはいられない感想を。
余命宣告をされ、絶望していた美雪は追い討ちを掛けるかのようにひったくりに遭うが、悠輔に助けられ、フォーリン・ラブ。半年後、偶然彼を見掛けるのだが、この時、わざわざインテリアショップに入る必要あったのかね…?
まるでストーカーのように後を追い、彼が働くカフェへ。ちなみに悠輔は美雪の事を覚えていない。助けられた方は覚えていても助けた方は忘れてるって事はあるかもしれないが、これって余命僅かの女性と記憶障害の青年の恋物語なの…?
このカフェが気に入った美雪だが、経営難である事を知る。100万円無いと店が潰れてしまう…。
貯金で100万円持っている美雪。勇気を声に出して、気が触れた言動を。
100万円、使って下さい! 1ヶ月でいいので、私の恋人になって下さい!
ドン引きの悠輔。渋々金を受け取るが、渡された先輩も困り果て…。一応、両者の反応は正しい。
悠輔にはさらに美雪と“恋人”として付き合う事になるが…、美雪がいちいち面倒臭い。
あれやこれやと理想のシチュエーションを要求したり、デートが終わったら私の姿が見えなくなるまで笑顔で手を振っていて…などなどなど。
何だか、悠輔に同情。
にしても、美雪のキャラに全く感情移入出来ず。
幾ら以前助けられた事があるとは言え、100万使って欲しいなら悠輔の先輩に直接言って渡せばいいのに…。そうしなかったのは、恋のお相手が三代目なんちゃらのイケメンだからである。
百歩譲って、美雪が身寄りの無い孤独な女性だったら分からんでもないが、母親が居る。
家族よりイケメンとの恋を選んだのは、恋のお相手が三代目なんちゃらのイケメンだからである。
いつしかお互い、本当に惹かれ合っていく映画的恋路。
“一身上の都合”により契約の恋を一方的に終わりにする。
以前助けられた事、余命僅かである事を隠している美雪。
それも分からんではないが…、色々と自己チューワガママ。
美雪を忘れられない悠輔。ある時遂に、以前出会って助けた女性である事、余命僅かである事を知る。
美雪はそんな身体で夢の一つである赤いオーロラを見る為、単身フィンランドへ。本当に余命僅かなの…? 一人で海外行けるほどピンピンしてるやん!
悠輔も美雪を追ってフィンランドへ。見ず知らずの海外の地で、運良く首尾良く美雪の元に辿り着く。
二人は再会。そんな二人を祝うかのように、赤いオーロラが…!
少女漫画のような恋に恋する女の子の為のTHEファンタジー!
って言うか、悠輔がガラス工芸家を目指している設定もあんまり意味無いし、最後は涙涙の死別で終わるのかと思いきや、死ぬシーンはナシのラブラブで終わり、アレ、余命僅かの設定の必要性は…?
ご存知の通り本作のモチーフは、中島美嘉の同名曲。エンディングも飾り、お世辞抜きにいい曲。
…でも、この曲を聞いて、どうしてこんなままごとな恋愛ストーリーが浮かぶのだろう? 一体何処に、期間限定の恋や難病&悲恋を読み取ったのだろう?
監督は元より、脚本家の履歴を調べたら、やっぱり以前も手掛けてた、難病&悲恋を食い物にして観客の涙を搾り取った作品が。
声に出せよ!…なんて劇中で言ってるが、それよりもまず、
もっとアイデア出せよ、アイデア!
こんなんでいいの?
自己チューワガママ、私って薄幸のヒロイン!?…であっても、中条あやみは可愛い。ただそれだけ。
メガネ姿、恋にはしゃぐキュートな姿、フィンランドに行く際の「レッツゴー!」に萌えてもうた。
心が温まる
余命を告げられた美雪。
美雪は残りの命をやりたいことをしたいと思っていた。
そして、悠輔に一目ぼれをして、悠輔にお金と交換に恋人になって欲しいと契約した。
始めは、悠輔は嫌々で、美雪は他人行儀にやっていたが、次第にお互いが本当の恋人のようになっていったが、美雪は悠輔に別れを告げるのを決めた。
悠輔は、美雪の余命のことを知って、美雪と再びやりなおすという内容だった。
このような話を観ていると、嫌々でも、何度も会っていくうちに、その人に対して好意を抱くものだと、どっかの心理学者が書いていたのを思い出して、その通りだなと思いました。
こんな二人を見ていたら、よっぽど精神的な繋がりがなかったら、できないんだろうなと思いました。
女性よりメイクが濃い青年が気になります。
楽曲映画化プロジェクトは嫌っているんですけどね。。。
(あれ、以前にも書いた様な😅)
今回は中島美嘉の名曲「雪の華」をモチーフにした映画です。余命1年の女性主人公がひったくれから助けられた青年とあるキッカケで1ヶ月限定の恋人同士になる御話。
「プリティ・ウーマン」の男女逆バージョンと余命ネタの組み合わせ。そう来たか〜w
男性としては美雪役が中条あやみでなければぶっ飛ばしてやりたい存在だし、「面倒くさい」と思うかも知れない。恋愛に飢えている役柄。前半の空回り感が半端ない。(頑張りは分かる。)
男性側の悠輔(演:登坂広臣)ももう少し魅力的であればと残念でならない。少し彼女の元気を分けてあげたいとも思えた。
また、契約恋人というルールにて第三者交えて巻き起こるギクシャクな面白さをあえて逆に魅せていない。消す演出はいかがなものか?つまらなくしている。
あとハマケン、想像以上に空回りw在日ファンクでは面白い存在なんだけど、、、😣
前半は空回りの様な全力投球。
後半はかなりもの静か。
この温度差はさすがに気持ちが悪い。
展開的にじわじわと来る恋愛映画でも無く、お互い引かれ合う魅力がある訳でも無かった。疑似恋愛→本格恋愛の過程が薄い。共感する訳が無かろう。
面白く無かったのは監督と脚本家の力量の無さだと思います。
監督はともかく、脚本家:岡田氏の最近の失落ぶりは見るに堪えない。
(エンドロールの映像はとんねるずのみなおかのセットでプールにドボンかと思った私。)
マーケティング能力に完敗
さまざまなヘンテコポイント満載で見た後に同席した人間と突っ込みポイントを話すことが狙いのマーケティングに完敗しました。
まずクリスマスツリーはどこにいったのか?
あれだけ説教したのに忘れているという暴挙。ちょっとした病なのではと思わすシーンである。
フランスパンをパリさながらに抱えて歩いていたが人生で同様の光景を見たことがない。しかもパンを使用したメニューはあるのか?
100万で済むほどの問題とはなにか?銀行の融資を受ければ良いのでは?
先輩の店だが店名が主人公に関係深いところが謎。共同経営者なのか。
司書でどれほどの金額を貯めていたのか?しかも、結構いい場所のいい部屋に住んでいる。過去フィンランドにも行けてる。治療費は安いのか?謎が多い。
病名が不明。CT画像の登場で脳の病気と推測されるが心臓をおさえる。薬を飲みこむ際に辛そう。謎だらけ。
フィンランドに到着時に主人公(男)はバック一つ。スーツはその中にあったのか?しわにならなかったのか?英語を話すことができないように見えたがかなりコアな場所を巡っている。ガラス工房。自力で行けるものなのか?
医者は1年と言っていたが急に短くなった。主人公(女)は1っか月と実は知っていた上で1か月の契約にしたのでは?
病院からフィンランドに向かった(空港)が、なぜ自宅からではなく病院からなのか?病院での会話は既に済ませて自宅から向かった方が楽では?
その後、主人公(男)は医者からメモをもらい追いかけたが、何故空港ではなく橋まで行って叫んだのか?行き先が分かっているのであれば空港に向かえば良いのでは?
主人公(女)がフィンランドから母親に電話をしていたが、夕方→夕方であった。時差があるのでは?
外でオーロラが出るのを待つ際の装備が埼玉の冬かと思わせるほどの軽装備。エスキモーバリの装備でないと外での活動は厳しいと思う。しかも、手袋を外している。ガラスを持っている。速攻で凍傷になるますよ。手袋をして。
主人公(男)がフィンランドに到着後に迷わずに目的地に到着できるという素晴らしい能力。しかも、こちらも軽装備。凍えると思います。
ドローンで撮影した映像の使い回しが気になる。
オーロラを見ながらの最後でエンドロール。思わずそこそこ大きい声で「えっ」と言ってしまいました。他の鑑賞客のみなさんごめんなさい。あまりのサプライズに声が出てしまいました。3年後…亡くなってみたいなことを想像していたのですが、大きく裏切られました。まさにニュータイプ。
これほどの変な点を盛り込みFワードを連発させ、変な点で話を盛り上げられる映画。まさにマーケティング能力に完敗です。不覚にももう一度見て深堀したいと思ってしまいました。
この映画が興行収入10億円を超えたとはすばらしいマーケティング能力だと思います。これほどの数のヘンテコポイントを盛り込み鑑賞者をイラつかせ、深堀意欲を掻き立てるところにあっぱれです。
オンラインでもう一度見てさらにムカつきたいと思っています。ありがとうございました。
何故酷評されるか理解できない!
いい映画でしたよ
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