アンロック 陰謀のコード
劇場公開日:2018年4月20日
解説
「プロメテウス」のノオミ・ラパスが、バイオテロから世界を救うべく奔走するCIA取調官を演じたサスペンスアクション。CIAの尋問のスペシャリストだったアリス・ラシーンは、ある受刑者を「完落ち」に追い込めず多数のテロ犠牲者を出してしまったことをきっかけに前線から退き、ケースワーカーとしてロンドンで穏やかな生活を送っていた。そんなある日、バイオテロ計画の情報を握る容疑者が逮捕され、アリスは尋問官としてCIAに呼び戻される。絶妙な尋問で容疑者を完落ちさせるアリスだったが、かつての同僚からの連絡で、CIAを装った偽捜査官たちの罠だったと気づく。CIA内部に裏切り者がいることを知った彼女は、テロを阻止するべく孤独な戦いに身を投じるが……。主人公アリスのバディとなる元海兵隊員役にオーランド・ブルーム、元上司役にマイケル・ダグラス、CIAヨーロッパ部門長役にジョン・マルコビッチ。監督は「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド。
2017年製作/98分/PG12/イギリス
原題:Unlocked
配給:キノフィルムズ
スタッフ・キャスト
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2018年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
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昔「サスペンスドラマに本田博太郎が出てきたら大体犯人」というジョークがあったが、本作のキャスティングもそれに近い。
ノオミ・ラパスが演じるアリスの元上司でCIA高官のエリックにマイケル・ダグラスが配役されているが、この男、序盤で追われる身になったアリスを自宅でかくまったのもつかの間、敵勢力に急襲され撃たれて倒れる。え?ダグラスほどの大物を早々に死なせちゃう?しかも、ここまでの段階でCIAの誰かが情報を漏らしたという話もある。ダグラスの俳優としての格を考えたら、エリックがラスボス的存在で、射殺されたように見せかけたのだと、この時点で明々白々。もう少し地味な俳優だったらミステリー要素が終盤まで持続したかもしれないのに。
ラパスとオーランド・ブルームはなかなかのアクションを披露したし、敵勢力がCIAチームを偽装してアリスに協力させるシークエンスなどは面白かっただけに、惜しい。
2023年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ナオミラパス扮する元CIAアリスラシーンは、就職斡旋を行っていた。
アンロックって完落ちさせる事なんだね。引退しても事件に巻き込まれては元職は安心も出来ないね。でも思わぬところで助っ人登場。運命は自分の手で変える。元職の周りの人たちも大変だ。ちょっと人間関係が複雑で分かりにくかったね。
最近のスパイ映画でありがちな犯人。
こいつやろうなぁと思いながら、答え合わせのノリで
最後まで視聴。
もう水戸黄門を観る感覚
2022年9月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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CIA諜報員アリス( ノオミ・ラパス )が信念を持って挑む姿が美しい。
豪華なキャスト陣( ジョン・マルコヴィッチがいい ✨ )、スリリングな展開にラスト迄目が離せなかった 👀
テレ東を録画にて鑑賞(吹替版)