パンク侍、斬られて候のレビュー・感想・評価
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風刺映画っぽいのかな。
原作未読です。石井監督の作品が好きなので観に行きました。
クドカン作品の、がちゃがちゃした感じが苦手で、ろんが出てくる辺りまで、ついてくの少し大変でした。
世の中への風刺満載で、とっても気持ちいい映画でした!
あー、よくこういう国会中継見たことあるー!とか、こういう、現場で戦う偉いひとって現実にはなかなかいないよなー、など、ひりひり、ワクワクする描写に気持ちよくなっちゃいました。
何かにすがろうとして腹ふり党なったのなら、大勢に紛れることで楽になるとおもうのなら、きっと私も腹ふり党予備軍なんだろうなぁ。
自分へのメッセージもしかと受け止めました。
おそらく、お笑い要員(?)かもしれなかった、染谷さんと若葉さんの役、振り回されて壊れそうな危うさから、ぶっ壊れて自分になるエネルギー!羨ましい存在でした。
繰り返しみて、言葉を紐解いていくと、もっと面白い気がします~!
テンポに乗り切れない
正直、よくわからない。
パーツ、パーツは良く出来ているとは思うのだけど、総体としてみると、いささかダラける。
そうそうたる役者陣なので、まぁ飽きることはないのだけど、クドカンの脚本の割にはテンポというか、間というかが不発な感じがした。
不条理舞台劇を、映画に納めた感じだが、納め方間違えた感が後々まで尾を引いた。現代的にはなっているが、感覚はパタリロとか、昔の漫画に近いかな。
綾野剛や染谷将太が頑張ってるので、少し加点したものの、キャラが多すぎて埋没しがち。女性キャラが他にいないこともあり、北川景子の美人さがひときわ目立つことは確かだ。
ゲジゲジー!
時代劇なのに「ビジネス」だの「パートナー」のセリフをさり気なく入れるあたりはクドカンらしい、とは思った
でもね、何が何だかワケがわからない
「12人のクセ者どもが、お互いにハッタリをかましてダマしながら何かお宝を狙う」そんなストーリーを連想させた予告動画の編集にすっかりダマされた
あとサ、「ゲジゲジー!」は、わざわざカレでなくても誰でもいいんじゃね?
あーカネ捨てたなーと思った駄作は今年二本目
ヤク中とキチ◯イは面白いと感じるのかも知れない
前半はコメディ、後半は薄っぺらい哲学?をメタファーに乗せた雑音
原作の愛読者か、若しくは勝手に物事を自己解釈する人なら楽しめる映画かもしれない
もしも最寄りの映画館で、この作品以外のものが上映されているならそちらを観ることを強くオススメする
この映画は鑑賞には値しない
文学作品の翻案だよ
「これ原作は面白いだろうな」と思ったよ。作中の人物が「俺たち作中に生きてるんじゃね?」と思ってく話なのかな。
そういう話を映像化するって難しいよね。モノローグを多用したくなるのも解んの。でも、モノローグで説明すんなら、原作読むよ。
作品の骨の部分が抜き出されてるか解らないから、役者の演技もそんなに考えなくて良かったんじゃないかな。そういう状況でぶっ飛んだ演技を要求されるから、役者はやってて楽しかったろうな。
観てて面白いからいいけど、宮藤官九郎に文学作品の脚本をやってもらうのは、ちょっと違うんじゃないかと思ったよ。
当然の奇跡
広告では「石井岳龍×クドカン×綾野剛」と出ているようだが、「石井岳龍×クドカン×町田康」とすべき三者のハーモニー、これが抜群にマッチして、ベストに炸裂している。
このベストな炸裂は、三人を知る者からしてみればまったく自然なこと当たり前のことで、その当たり前がしかし当たり前に炸裂してくれて、当然のように奇跡が起きている。結果、私も宙へと炸裂した。
炸裂するには表現過程にはさすがの例の三名とはいえ、この絶望的糞現代、幾重もの障壁あることくらい分かっている、半ば諦めての「怖くないもの見たさ」といった心積もりであったが、それは杞憂に終わったのだ。
三名のうち、1人でも知っていて、もしその人が好みなら、是非とも観るべき作品、と、私同様、好きゆえの尻込みしていた人にこそ、せつにオススメする。
石井監督はやっぱり凄いんだな
クドカンはやっぱり凄いんだな
町田康はやっぱり凄いんだな
滅茶苦茶パンキッシュにぶっ飛んでる、というような賛同のレビュー見受ける。この話、たしかにぶっ飛んではいるが、決して説明不可支離滅裂の類ではない。一見単純な人物らが、各々のっぴきならぬ率直な理屈理論に固執するゆえ、複雑に交差し合う組んず解れつの事態となるものの、そのカオスの究極、詮ずるところ、因果応報に単純帰結してしまう、じつに理性的で切実な話、と、とるべきであろう。
低評価のレビュアーは『万引き家族』界隈で涙してヒヨッてる、いや、“賢明な”マジョリティと呼ぶべきか。
ミーハーには受けない
はじめから最後まで頭から???出っ放し。
豪華キャストの無駄遣い、鑑賞時間返してほしい。鑑賞中何回、見なかったらよかった帰りたいと思ったかしれない。
宮藤官九郎脚本に期待していたが、原作が大きすぎて天下のクドカンにも手に余ったのか…?
出来上がった作品を見て、出ていたキャストの方々は良く出来た!と思ったのか?
大丈夫かこれ…とは思わないのか?
たしかに万人ウケする作品と、そうでない作品と世の中にはあるけれど、そのどれもが基本的に自分の立ち位置を分かっていると思う。
よくこれで単館でもなく全国公開できたもんだ、、
侍言葉と現代言葉、うまく混ぜたかったのかもしれないけど、それが全部滑ってるわ、ストーリーについていけないわ、散々だった。
売れないお笑い芸人の漫才を義理で見せられてる、みたいな感じ。
染谷将太は振り切れててよかったけれど、主演の綾野剛もよくわからないし、全然協調できないし、北川景子はただ綺麗なだけだし、そこでこの人使う必要ある?っていうことばかりで、
何を主軸にしたいのか、なにがパンク侍なのか、何を伝えたいのかさっぱりわからなかった。
レイトショーの帰り、生温い風に当たり、目の前にぽかりと浮かぶ黄色い...
レイトショーの帰り、生温い風に当たり、目の前にぽかりと浮かぶ黄色い月をボンヤリ見ながら思う。終わった‥。
騒動は終わった、参加もしていないのに参加した気でいる。なんだこの映画!
原作者、脚本家、監督はおもしろい化学反応をもたらした。
くだらない駆け引きとナンセンスの極み。この時期に夏フェスを皮肉る辺りも笑った。
面白い、けど!
本当に言葉遊びが軽快で、私にはクソ笑えました!後で脚本が宮藤官九郎さんと知り、なるほどと。浅野忠信さん、染谷さんもマジ本当に最高。
しかし、後半からスケールがデカくなり過ぎて内容もぶっ飛ばし過ぎてあれ?と駄作の風が。まるで松本仁志監督作のように収集がつかない感じ。ラストのピストルズは最高。
前半のテンポが良かっただけに映画的には後半の畳み方がもうちょっとあったんじゃ?と思えてならない。原作がそうなら仕方ないのですが乱闘シーンはギャグ系スプラッターにするとか、最後まで切れててほしかった。登場させた人々の終わらせ方が考えがつかないのでCGで誤魔化されたような感じに思えました。でも、観て良かったです。
初めて途中で出たいと思った
びっくりするぐらい面白くない。
最初から寝てた。途中何回も寝た。ホントは最後まで寝たいぐらい。
ここ何年かで1番最悪な映画。
唯一良かったのは最後のanarchy in the UK
それとこんな映画の原作に少し興味が出た。
諸星大二郎のぱくり?
原作を読まずに見てしまったが、内容は結局のところ仇討ちの話でありそこに至るまでやたらと出鱈目な話が積み重なり、多少面白い場面もあるが全体としてはなんだったんだという感じ。人間と猿が昇天していく様は諸星大二郎の漫画からパクったような感じだった。いい役者をそろえていたのでちょっとは期待していたのだが残念な作品になってしまった。それと俺はパンク侍と叫んでいるがどこがパンク侍だったのか?
終始おいてけぼり
ただやりたいことを繋げただけというか、何がしたいのかもどういうストーリーなのかも何もわからないまま終わってしまった。
見てる途中も後味も気持ち悪いと言うか、イライラすると言うか、頭が痛い
好きな人は好きなのかもしれないが、私には理解に苦しむ
心せよ、サナダムシが湧きますよ❗️
クドカンらしいケイオスなストーリーとキャラ立ちまくりのキャストが楽しかったです♪
特に永瀬=デウスがシーザーにしか見えなかった(笑)
あれだけやって人間をも蹂躙したはずなのに、途中退場って何?(笑)
アクションのセオリーとしては集団バトルの後はタイマン勝負かと思いますが、個人的には綾野🆚デウス戦が見たかったですね。
ラストの北川景子は多分皆さん「ああ、やっぱり・・・」と思ったハズ。もうひと工夫欲しかったですね。
男目線ではもっとお色気シーンが欲しかったかな。綾野の尻だけではどうも・・・(笑)
モノ凄い念動力者も登場しますが、飛んで来る矢は止められんのかい!って(笑)
ミステリなのに超能力者を2人も登場させた東野圭吾の某作品よりは全然マシですけど。
時代劇なのに現代的なギャグをカマせた点は「忍の国」、SF風アクションは「GOEMON」を彷彿とさせました。
色々ツッコミどころはあるけど、迫力はあるのでスクリーンでの鑑賞向きだと思います。
クドカンに釣られてもぅた
2018年映画館観賞90本目‼︎
クドカン
らしくもあり
らしくも無く...
予告は面白そうだったので
楽しみにしてたのですが...
後半
キングスマンみたいに
花火で爆発...
うぅ〜
キムタクの「無限の住人」の時のような
キャラ死にの勿体無さを思い出しました。
しかし
北川景子は美しい‼︎
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