ザ・アウトローのレビュー・感想・評価
全91件中、1~20件目を表示
銃撃戦だけでもない
イヤー面白かった
今時ではないが、面白い。
古いお札
同じ穴の
混乱した渋滞の中での銃撃戦
迫力満点、クライムアクション・エンターテイメント!
見所はまず街中での襲撃シーン。
最新鋭の高性能ライフルに光学機器を積載し、マガジンを防弾ベストにたっぷりと詰め込んでぶっ放しまくる快感。
二転三転し、ラストにもどんでん返しを用意した練られたストーリーもこの作品に高い得点を与える理由になっている。
男友達とビールでも飲みながら、スナック感覚で見られる良質なエンタメ作品です。
過去鑑賞作品
刑事ものでNO.2くらい引き込まれた
ヒートとプライベートライアンくらいのリアルでカッコいい銃撃戦。頭の良いクールな悪党と無骨な刑事で両者とも仕事ができる。これは最後まで観て納得できる作品です。
刑事も強盗団も男らしさ前回のアウトロー! テンポもいいし、分かりや...
タイトルと作品の関係性
ジェラルド・バトラー率いる悪すぎる捜査官チーム対元海兵隊特殊部隊出身の強盗団との構図は、いわゆるいまだにはびこるアメリカ社会における凶悪犯罪の現状を反映しているとともに、悪を取り締まる正義はその悪を上回る悪である必要がある、という「虎狼の血」的なパワーバランスの矛盾にスポットを当てることで、クライマックスにカタルシスが生まれる。
ラストバトルでの大将VS大将の一騎討ちは、正義が勝つことで決着するが、ある意味強者どもが夢の跡のような虚しさが残る。
という展開でエンディングかと思いきや、ジェラルドがラストで消えたオシェア・ジャクソン・Jr扮するドライバーが働いていたバーでハッと気が付く。
そして、実はドライバーが強盗チームを招集した黒幕だった回想とともにロンドンでバーテンをする彼の笑顔で終わるという、実は「ユージュアル・サスペクツ」的な作品だった。
タイトルなし(ネタバレ)
ピリついた雰囲気でずっと話は進む骨太映画
銃撃シーンは楽しさや派手さ華やかさがないと見てても面白くないからいつも早送りしてしまったりするのだけど、この映画のラスト道路での銃撃戦はシンプルにカッコよくて臨場感があり興奮した
終盤まで緊張感のある流れなんだけど、
最後の最後にニヤリと来る展開を持ってくるのも
ラストに気が抜けて素晴らしい構成〜〜〜
悪役のメリーメンは魅力的でどことなくマルーン5のボーカルっぽくてセクシー❤️
悪役には信条があり、警察側はルールなどないなど
色んな事柄が対比になってて真剣に見れば見るほど面白い
最後の数分でネタバラシあり
シェリフ側の方が悪党で、強盗側が紳士的。
風貌の似たガッチリ体型の人が両側にいて、どっちなのかわからない。
家族と一緒の場面も何回かあって、主人公が邪魔しているのか、仲間たちと過ごしているのか、私にはわからなかった。この辺りは、後にも響かないのでいらないんではないか。なくても話は繋がる。離婚話は無用。
しっかり見ないと追えない筋書き。
ジェラルド・バトラーが自己中のリーダーに描かれているのががっかり。
捜査も自己中で、出し抜かれたからと言って、渋滞で何十台も人が乗っているクルマがあるのに銃撃戦を行う警察なんてある訳がない。クルマから出るな。ふせてろ、言ったて怪我人死亡者が出るのは予想できるはず。
ありえない。
アウトローは主人公のことを指して邦題につけたのでしょう。
でも最後のどんでん返しは、ありかなしかと言えば私は無しです。
ここまでの主人公と強盗のボスの戦いを茶化しているように思えて残念な話になる。
序盤とクライマックスの銃撃戦は凄かった。
ロサンゼルスの銀行強盗の件数の多さを教えられ、警察も人手が足りないんだなぁと思っていたら、早速始まった。ドーナツ店でのやりとりを見ると、やっぱりアメリカの警官ってドーナツが好きなんだと、ハリウッドのお約束を盛り込んでいた(笑)。
メリーメン率いる強盗団と、警察側の様子が短いピッチで画面切り替え、双方のドラマも楽しめる手法。ニック・オブライエンの型破りな捜査と、家庭ではダメ夫を演じるなど、刑事ドラマの人間臭さも演出していたし、犯人側は「一般人には手を出すな」という義賊のように描かれ、どちらにも感情移入して観ることができた。個人的には両サイドに通じていたドニー(オシェア・ジャクソン・Jr)のキャラが好きだった。
しかし、銀行強盗をまるでゲームのように扱っていることが不満材料。やっぱ、アメリカの貧困とか、銃社会の恐ろしさを描かないと、どうしても加点しづらい。演出、映像が良かっただけに、監督の次回作に期待します。
いる?
全91件中、1~20件目を表示