センセイ君主

劇場公開日:

センセイ君主

解説

幸田もも子による人気少女漫画を、竹内涼真と浜辺美波という注目若手俳優共演で実写映画化した学園ラブコメディ。浜辺主演のヒット作「君の膵臓をたべたい」を手がけた月川翔監督がメガホンをとり、共演にも佐藤大樹、川栄李奈、新川優愛、福本莉子らフレッシュなキャストがそろう。恋に恋する16歳の元気娘・佐丸あゆは。現在のところ告白7連敗中の彼女は、ふとしたことがきっかけで、ひねくれ者の新任数学教師・弘光由貴を好きになってしまう。感情がすべて顔に出てしまうため、告白する前から「高校生相手の恋愛なんてない」と弘光にフラれてしまうあゆはだったが、それでもくじけない彼女は「先生を落としてみせます」と宣言。猛アタックするあゆは、冷たくあしらう弘光に、それぞれの幼なじみも加わって恋の攻防が繰り広げられる。

2018年製作/104分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2018年8月1日

スタッフ・キャスト

監督
原作
幸田もも子
脚本
吉田恵里香
製作
市川南
堀義貴
共同製作
木下暢起
吉崎圭一
弓矢政法
渡辺章仁
高橋誠
吉川英作
板東浩二
舛田淳
細野義朗
田中祐介
エグゼクティブプロデューサー
山内章弘
企画
臼井央
プロデュース
臼井央
プロデューサー
神戸明
馬場千晃
ラインプロデューサー
阿久根裕行
撮影
花村也寸志
照明
加藤桂史
録音
久野貴司
美術
清水剛
装飾
松田光畝
スタイリスト
新崎みのり
ヘアメイク
ワシダトモキ
編集
相良直一郎
音楽
得田真裕
主題歌
TWICE
助監督
後藤孝太郎
VFXスーパーバイザー
山口聡
スクリプター
中村愛由美
キャスティング
舟本佳子
音楽プロデューサー
杉田寿宏
プロダクション統括
佐藤毅
製作担当
清水貴紀
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12

(C)2018 「センセイ君主」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社

映画レビュー

4.0猛暑の夏に最も涼風を感じた邦画がコレだった!

2018年8月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

少女コミックの映画化。近頃の人気コンテンツだが、いかんせん、漫画のコマと吹き出しをそのまま映像化したような、勢いだけの青春ラブコメに陥りがち。しかし!本作は恋愛コンプレックスの女子高生がイケメン教師の胸めがけて、一直線に突進していく様を、漫画とは異なる映画のリズム感で追っていて、いつの間にか引き込まれている自分がいた。それは、ヒロインを演じる浜辺美波の、それこそ顔面神経痛スレスレの熱演と、受けてはいなす竹内涼真先生の"間の取り方"が絶妙だから。結果、何かに向けてまっしぐらになることは決して恥ずかしいことじゃないんだと、いまどきの若者たちをしっかり鼓舞して、映画は終幕へ。個人的に、猛暑に茹だった今年の夏、最も爽やかな涼風を感じた日本映画が、コレだった。なので男子1人でも、是非!

コメントする 1件)
共感した! 18件)
清藤秀人

3.5浜辺美波の演技に3.5

2023年9月7日
iPhoneアプリから投稿

元からこんな子です感すごかった、演技感なかったオーバードライブがいいね

コメントする (0件)
共感した! 0件)
浅井成実

3.0王道ラブコメ!

2023年6月26日
iPhoneアプリから投稿

みんな演技がオーバーで、これぞラブコメ!といった感じ。映画館じゃなくてサブスクで見たので星3だけど、料金払って得したと感じるのは竹内涼真ファンくらい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ニヒルなのっぺらぼう

2.5ギリ大人も観れる少女漫画映画

2022年10月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

萌える

少女漫画映画としては、なかなかマル!
典型的な、人気アイドル俳優✖️次世代売り出し女優のパターンではないのがいい!
主演二人の役作りによるとこが大きそう。

先生(竹内涼真)は君主(俺様)的な性格ではなくて、典型的な理系で理論的な性格。冷たい感じではなく、淡々としてるけど、素直なので嫌な事もズバッと言う分、間違いも認めるので、なかなか素敵。

主人公の性格は恋愛脳で、結構ぶっ飛んでる。好感度高い浜辺美波でも、なかなか受け入れるのには時間がかかる…。でも、浜辺美波じゃないと、途中で挫折者が続出のレベルだと思う。

主人公の奇行の連続が終わり、中盤になったら少し落ち着いて来て「好き」にどこまでも真っ直ぐで好感が持てるので我慢!
先生が生徒と距離が近過ぎる行動は顔をしかめたくなるけれど、少女漫画らしい独特のぶっ飛んだ世界観までいかないのがよかった。

先生の高校生への恋心って正直気持ち悪いけど、妥協点かな〜と思えるくらいの位置に落ち着いてるのがよかったので、大人も安心して観れる恋愛映画に落ち着いた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
りりまる