クワイエット・プレイス

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劇場公開日:

クワイエット・プレイス

解説

「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラントが主演、ブラントの夫でもある俳優のジョン・クラシンスキーが監督・脚本を手がけ、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー。ブラントが主人公となる一家の母親エヴリンに扮し、エヴリンを支える夫のリーをクラシンスキーが自ら演じ、夫婦共演も果たした。聴覚障害を持つ娘役は、自身も同じ障害を持つ「ワンダーストラック」のミリセント・シモンズ。音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいた。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。

2018年製作/90分/G/アメリカ
原題または英題:A Quiet Place
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2018年9月28日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第91回 アカデミー賞(2019年)

ノミネート

音響編集賞  
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映画評論

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(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

映画レビュー

3.0その状況でなぜ。

2023年7月5日
スマートフォンから投稿

怖い

大体の話は知っていました。クリーチャーはかなり気持ち悪かったです。
初めは姉弟大きいし泣くような年でもないし、良かったわね、って思ってたら、赤ちゃんできてるし!💦
この状況でなぜ??そういうことがないと話にならないのでしょうか。
なんだか本当に安全を願っているかわからない感じがしました。階段の釘もそのままだし、、、。
それでも観てる間は緊迫感がリアルで面白いですが、観終わってから、とゆーか、観ている間もなんだか疑問が残る???な作品でした。

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ホビット

3.0言いたいことも言えないこんな世の中じゃ♪

2018年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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しんざん

4.0劇場が静まり返る愉しさ

2018年10月30日
Androidアプリから投稿

音をたてたら死ぬ。登場人物たちが必死の思いで静かにしているものだから、客席側もかなりの緊張を強いられる。ガサガサ音がする袋菓子なんて買おうものなら大顰蹙であり、体験型アトラクションみたいな感覚をスクリーンを超えて共有できるのが楽しい。

ショック要素を音に頼りすぎないかという部分は否定できないし、多少展開は強引だが、緊張感を楽しみ、エモーショナルな展開に心揺さぶられ、ラストのノリはサイコーだと思ったので、完全にこの映画の術中に落ちたのだと思う。おみごと。

ネットでやたらとうるさい客と一緒になった悲しいレポートも散見されるので、ある程度の運が必要ではありますが。

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村山章

4.0これは現実のデフォルメかも知れない

2018年10月23日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

怖い

音を立てたら殺される!何に?それは(意外に)どうでもいい。要は、終末世界でそんな"音無生活"を強いられる1組の家族が、どうやって音を押し殺して生きているか?そこが強烈にリアルなのだ。エミリー・ブラント扮する母親が歯を食いしばって音の封印しようとするシークエンスなど、こっちまで奥歯を噛みしめてしまう。これほど皮膚感覚で共感できる映画は、近未来、サスペンス、ホラー等々に関わらず近年珍しい。そして、得たいの知れない何かに周囲を包囲されているという設定が、音のない屋内をさらに孤立させて、身が軋むような孤独感を味合わせてもくれる。もしかして、これは現実のデフォルメかも知れない。そんなことまで想像させるジョン・クラシンスキーのしたたかな演出力に技アリを!

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清藤秀人

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