IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
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Chapter Two
ITの続編。
前作がホラー版スタンドバイミーな感じだったけど今作は…
あれから27年後、という感じが出てた。
成長した主人公達だけど子ども時代を振り返りながら
話が進むので誰の成長した姿なのかが確認出来て良かった。
唐突に出てきた設定も自分はすんなり受け入れられたかな。
怖さのレベルは前作同様くらい?
モンスターパニック映画を見慣れてればそこまで怖くないと思う。
結末も良かったと思う。
ドラマ版を見てない人は是非見比べてほしい。
ホラーが苦手な人にもオススメ。
前作よりは…
ペニーワイズとは
面白かった。
僕的には今回の方が楽しめた。
みんなが大人になって大成功を収めてるのが、
子どもの時に、みんなトラウマを抱えてますよね?
って感情移入しやすくしてたのに、
遠くにみんなが行った感じで寂しかったけど、
デリーに戻って来て、
子ども時代と重ね合わせる演出で
みんな変わってない事が分かって、
子ども時代のトラウマと対峙して結束力が戻って行く様に
感動した。
ITイットの好きなところはホラーだけど、
なんか笑っちゃう所と、ペニーワイズがなんか可愛い所。
それに、
トラウマと向き合って見よう、逃げずに戦ってみよう。
不安や恐怖は自分が大きくしてるだけで、
しっかり向き合うと打ち勝てるよ!
というテーマがしっかりしてるところ。
仲間が死んで行くのは悲しいけど、
仲間の絆は永遠だ!
ペニーワイズのラストは賛否ありそうな、
そんな事で?と一瞬思ったけど、
恐怖や不安やトラウマの象徴だからこれで良いんだな
と思えた。
それにしてもマイケルよ!お前が話をややこしくしたんだ!
と説教したくなりました。
みんなルーザーズ・クラブ。
前作から…つまり町から遠く離れてしまった私自身もキャラクター達や物語を忘れてしまっていて、ペニーワイズの魔力に囚われていたようだった。(笑)
前作はペニーワイズとの対決と青春ドラマで楽しかった。
さて今作、作中では27年経過して、立派な中年になったルーザーズ・クラブの面々。
大人になっても精神的な成長はもう1つと言った所。
トラウマを弄られると脆く、一様に「怖い」と弱音を吐く。
物語序盤だけで90分近く使っており、ドラマを壮大にしたかったのだろう。
何しろ169分の長編ホラーだ。
ホラー映画でこんな長尺のはあまり覚えがない。『エイリアン2』完全版並みだ。
1人1人にお使い的なエピソードを添えて、個々にペニーワイズと絡ませたりするから仕方ない。
映像的には前作と遜色ない。
テーマパークで数年後に凄いのが作られそうだ(笑)
ただし、襲ってくる怪物たちは種類こそ増えたが何処かで観たようなデザインが多かったように感じた。
ラストの戦いはよりアミューズメント感があったので、怖さよりは楽しさが勝る人が多いだろう。
しかしこの作品のキモはそこではない。
ホラー映画でありながら、大人になったルーザーズクラブのトラウマ脱却物語なのだ。
前作に思い入れのある方は楽しめるだろうし、そうでない人も前作と続けて観られるなら、キャラクターも良くわかって、より楽しめると思う。
S.キングのカメオ出演につられて…
スティーヴン・キングワールド炸裂
スティーブン・キングの小説「IT」の映画化「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編(完結編)
前作から27年後が舞台。
小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、幼少時代に「IT」の恐怖から命からがら生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちが、27年後に大人になって再び集結する。
スティーヴン・キングの小説には、訳ありの子供たちが中心で、妄想シーンが多い。途中で何の話だったか、内容が分からなくなる。ホラーだが、恐いと言うか、グロイし、気持ち悪い。
ただこの「IT」の続編は、前作を観ていれば、回想シーンも多く、ストーリーも怖い、グロイ、気持ち悪いと三拍子揃って突っ込みどころはあるけれど、スティーヴン・キングワールド炸裂で上手く締められていて、完結編というだけあって、終わりもスッキリできる。
スティーヴン・キングが好きになった映画「スタンドバイミー」も、小説では登場人物の妄想が多く読みにくかったが、映画では上手くカットされていてとても良い作品だった。
何だかジワジワとスティーヴン・キングのキモ怖グロの世界に引き込まれていって、早くペットセメタリーを観たい衝動に刈られる。
完結勿体ないな
ホラーと思って見ちゃダメ
THE ENDはITからの続編なので最初の方を観ないとそれぞれの思いやキャラクターが分かりにくいので最初から観る事を強くオススメします。
ITはサクサク出てくる割に仕事が遅いのでホラーとして期待すると怖くないですが、映像も綺麗で7人のそれぞれのキャラクターと思いが織りなすイイ話です。設定は違えど原作のファンも納得な配役と作りです!子役と大人役がちゃんと似ててそこもイイです。ベヴは似てるけど可愛さダウン、リッチィはつるんと感がなくなり汚くなってますが。
ホラーとして良いポイントは死体や血がリアルです。(あまり出てこないですが)
最近の映画は死体がやゾンビが腐ってても清潔感があるやつが多いですが、ちゃんと腐ってそうで臭ってそうでキモいです。
スティーヴン・キングもカメオ出演なさっているのでそこも必見!
引き延ばしワンパターンなホラー?映画
個人的にはかなり酷い映画でした。
何故こんなに評価が高いのか不思議でなりません。
まず無駄と感じるシーンがとても多い印象を受けました。具体的に挙げるとキリがないので、特に酷かったシーンを2つあげます。
1つ目は脱獄した野郎のシーン全般。ペニーワイズの怖さを引き立たせる役割もなく、あっけなく主人公達に殺されます。人を殺したのに全く気にも止めない、主人公達のヤバさを描きたかったのでしょうか。
2つ目は最終戦の扉を選ぶシーン。選んだ扉から怪物が出て来て閉めるを繰り返し、最後は扉ではない方向へ逃げるという私には意図が全く理解できないシーンでした。
次にホラーの演出のワンパターンさも目立ちました。主人公達が別々に行動するシーンでは、似たシチュエーションの繰り返しです。
最後にペニーワイズの倒し方です。
あれだけ引っ張ってきた儀式は意味をなさず、側からみればただ罵倒するだけという方法で撃退します。理屈はわかりますが、拍子抜け過ぎました。
最終戦で1人脱落者が出ますが、感動的なシーンを演出する為だけのようなやられ方です。
不満を垂れ流しただけのレビューを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
幽霊というより悪魔です。
日本のホラー映画を想像して見に行くとがっかりします。前作を見ている人はそんなこと思わないと思いますが。。。
前作から27年後の町が舞台です。子供時代から大人時代になっており最初は誰が誰なのかわかるか心配でしたが、予習していなくても、前作のキャラクターの特徴はある程度押さえたままで俳優や女優さんが演技をしているためわかります。特に子供のシーンも出てくるので「あー、この子ね。」となります。
ITは個人的に海外の悪魔だなと感じました。日本と違い海外の幽霊(悪魔)は結構激しいと聞いたことがあるので、驚かすシーンが多々ありました。
全体的には伏線の回収とかもある程度できているので楽しめる作品だと思っています。
怖かった。しかも超~怖かった
「映画館で見たホラー映画の中で一番怖い」
ベン君相変わらず可愛すぎる
原作は子供編と大人編が行きつ戻りつ描写されていてそれが好きなところでもあったので、前編よりは原作の感じに近いかな。原作の本当にヤバいシーンは結局なかったが、まあ妥当なところでしょう。
冒頭のバイオレンスシーンがキツくて、むしろペニーワイズのドッキリ大作戦の方が安心して見ることができた。
ベン君が細マッチョイケメン有能建築家になっていて嬉しいような寂しいような。子供時代のベン君はやっぱりヘタレ可愛い。最後は……うん、うん。
大先生登場にニヤニヤ。大サービスですな。
まあこんなもんでしょう。
観たときはすっかり忘れていたが、そういえば冒頭のあの人グザヴィエ・ドランだったわ、出るって映画.com のニュースで見てたのに、おお。
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