ランペイジ 巨獣大乱闘のレビュー・感想・評価
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アメリカはこうでないと
見るからにザ・アメリカ映画だが、その予想は見事に的中する。細かい部分は気にせずスカッとしようぜ!!のノリが清々しい位に感じる。
近年モンスターパニック作品がB級映画というジャンルで勢いをつけているなか、予算を上げてB級作品群とは明らかな差をつけようとしている本作、世界的にかなりのヒットを飛ばしているではないか。その流れというかブームが本作をより引き立たせているに違いない。だって本作のノリは完全に「メガシャークVS~」のシリーズそのものなのだから。環境問題や野生動植物の問題は特に考えず、派手なドンパチをただ単に楽しめば良いのだろう。骨太で重厚な作品を大画面で味わうのも映画の楽しみどころだが、何も考えずに楽しむことに特化するのも良いだろう。公開当時は猛威を振るっていなかったが、こんなコロナ禍にはもってこいの名作である。
巨大化する動物はアルビノのゴリラ(もうひとりの主人公)とワニ、オオカミであるが、どうもただ大きくなったゴリラと違い、狼なんて空まで飛ぶし、ワニは別次元からやって来たクリーチャーの様だし、ストーリーは大味にしてこれでもかと暴れてくれる。だが、ゴリラは主人公と心を通わせており、最後は感動すら覚える熱い友情を披露してくれる。そんな異種間のむさ苦しい愛にニヤッとしつつ、連休中の時間潰しにもってこいの作品だ。
巨獣の暴れっぷりを堪能!
序盤からラストまでハラハラドキドキの連続で大興奮でした。巨獣大乱闘のタイトルに偽りなし!巨獣たちが好き放題暴れまくってくれて、大スクリーンで見るのにふさわしい作品でした。
ストーリーは単純で、ありがちな展開ではありますが、おかげで迫力ある映像に集中できてよかったです。そんな中、ドウェイン・ジョンソン演じるデイビスとゴリラのジョージの交流が描かれていたのは、終盤への布石にもなっていてよかったです。
中盤以降はご都合主義的な展開が多いような気がしましたが、そんなことは暴れる巨獣がすべて忘れさせてくれます。それでも、ドウェイン・ジョンソンの不死身っぷりには驚きましたが…。並の人間なら確実に5回は死んでます。巨獣化したのが彼じゃなくて本当によかったです。(笑)
怪獣映画万歳!! 何も考えずにスカッと楽しめる映画はやっぱいい! ...
怪獣映画万歳!!
何も考えずにスカッと楽しめる映画はやっぱいい!
ストーリーや展開も怪獣映画ではよくあるものばかりですが、ゴリラとワニとオオカミが暴れるだけというシンプルさと、そのゴリラを飼いならすのがザ・ロック様という点だけでもう最高!
怪獣以上にロック様が無敵!!
侮れない!
巨大化した獣たちが街中で暴れまくるアクション映画。と思ってたけど、予想以上に脚本がちゃんとしてて楽しめた。ありきたりで、ご都合主義な展開ではあるんだけどね。
でも、感情豊かな表情、暴れまくってるときの機敏さ、街中での破壊行動のバリエーション、とにかくジョージが最高!ジョージのための映画だった。
狼やワニがいろんな動物の遺伝子を取り込んで形状が変化していたのに、ゴリラだけあんまり変わらないのはどうなの!? カマキリの遺伝子を取り込んで前足が刀みたいになるとか、ブッ飛んだ設定にしても面白かったのにな。
マウスも残ってたし、続編にも期待だ!
ロールキャベツムービー
予告をみたときは正直パッとしなかった。が、本編を見て印象がガラリと変わる。冒頭のただならぬ空気に思わず息をのみ、クライマックスでは思わず声が漏れそうになる。少しの違和感もなく、スクリーンの向こう側に立っているほど引き込まれる。悪役も親しみやすさがあり、脇役の演技も魅力がある。見た目とは違った一面を見せてくれた作品。
巨獣ごときに泣かされました
怪獣が大好きなので(これは巨獣でしょ!!)
とにかく観に行こうと決めていました
さらに私は動物でオオカミが大好きです
そのオオカミが巨大化して大暴れすると言うのですから
もう鑑賞決定です
ただオオカミさんはクライマックスで・・・
ああ!私の愛しのオオカミさん!!
ッとこれ以上言ったらネタバレで面白くありません
内容は考えずとにかく巨獣たちの大暴れぶりを
観ましょう♪
壊して壊してこわしまくり 暴れまくり
それが観ていてとっても爽快です!!
一番怖かったのがワニでした
牙が半端なくとんがっていて口からはみ出していて
口を開けてウガーなんて叫んだものなら
もうギャー!と観ているものは大興奮です
壊しまくって終わりかと思いきや
そればかりではありません
最後は人間と・・・・っと言ったらネタバレに
なるので言いませんが
ラストは何故か泣けてしまいました
巨獣ごときに泣かされるなんて
ただの暴れる映画でしょと思っていた
ランペイジを甘く観てました(笑)
ゴリラと夢の共演
なんとなく、オチはこうなると分かってました。色々ツッコミどころあるけど、怪獣暴れる映画最近多いからなあ。ゴリラだけ見た目がそんなに変わらないのは、ずるいなあ。色々とご都合主義ですね。
どこぞのKAIJUより怪獣映画だった!
ただ怪獣が町をぶち壊すだけのアーケードゲームが元ネタ。ジョージ、リジー、ラルフもゲームキャラクターの名前から。
最初は全く期待していなかったのですが
子供の頃観た東宝の怪獣映画の様でした。
町を壊し暴れまわる怪獣、無力な軍隊、最後は怪獣VS怪獣で決着!
怪獣に憧憬があるのならパシリム2のKAIJU より、こっちをお勧めします。
巨大化のネタも少し前のSF映画の使い回しの様な印象を受けますが
この手の映画でストーリーとか考証とか考えるのは野暮な事。
デッカいスクリーンでどいつが最後まで生き残るのか?どいつが一番巨大化するのか
そんな事を考えながら観る映画です。
CMで受け取った印象はクソB級だったが
知性とユーモアに溢れ、時にエロ親父化する表情豊かなジョージ@白ゴリラとロック様ことドゥエイン・ジョンソン演ずるマッチョな霊長類学者デイビスが織りなす漢の友情が熱い!ストーリー展開が非常にテンポ良く、3頭プラス1頭がシカゴの街を無双破壊する様もツッコミどころ笑いどころ満載で観てて退屈することはない。最後のシーンでは心も温まり、ほっこりニコニコ帰宅できた楽しい作品。
突っ込むだけ無駄!ド派手でバカバカしくて、ずーとバタバタしてて、筋...
突っ込むだけ無駄!ド派手でバカバカしくて、ずーとバタバタしてて、筋肉とでっかい怪獣で楽しかった!
悪者姉弟もザ・悪役で、良い。ジュマンジに続いてドウェインジョンソン良かったー。
ベストアクトは怪獣ウルフ。針攻撃ウケた。笑
痛快と言うほどでもない
悪役がちょっと弱すぎる。
味方もちょっと馬鹿すぎる。
全体的に大味すぎる。
でも、映画館で見るにはいい映画かも。
映像の迫力は確かにあったので、
家の小さいテレビで見るよりは良かったかも。
ロック様絶体絶命
東宝でもない、円谷でもない、ハリウッドが『怪獣大戦争』を作ると、こんなのが出来るのね~
最初、てっきりザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)がデカくなって怪物をひねり倒していく映画だと思ってたんだけど、ザ・ロックの大きさは変わらず(^_^;)
まぁ、それでも怪物たちの暴れようは迫力満点で、何も考えずに楽しめる面白い作品でした(^^)b
ただ、怪物の種類がもうちょい欲しかったかな~
それにしても、ザ・ロックは観る映画観る映画でヘリコプターに乗ってる気がする…
三バカ大将!
早いテンポで快調におバカな話が進行する。
快調に三バカ大将の巨獣が出現する。
順調に初めは仲良く街を壊していたが、人間の思惑で戦いあう。
人間てズルい。
自分たちを守るために彼らを戦わせるなんて、と人類批判をするまでもなく、
おバカに戦う。
狼がぶん投げられて、飛んでくるのはギャグか?
とツッコムのもアホらしく、既に脳はアホウイルスで汚染されている。
楽しかった。
アホでよかった。
難しいこと言う評論家には楽しめないノリでしょうな。
アルビノのゴリラは手話で下ネタ使うが、オスなのかな?
ジョージだからやっぱオスか。
大暴れ
面白かったというか、スカッとしたというか…豪快な作品だった。
白いゴリラとの友情が軸にあり、なるほどコレが落とし所かと分かるわけだが…それに至るまでが、大暴れなわけだ。
どデカい獣の破壊力ったら、まあ凄い。
凄すぎて笑えてくるほど凄い。
なぜだか分からんけど、物語とかどおでもいいからもっと暴れてくれとか思う始末。
ラストは怪獣大決戦的に盛り上がる。
CGとか荒いなあとか思うとこもアリはするが、もう勢いに押されっぱなしで気にしてられない。
「モンスターハンター」が映画化されるなんて話しをチラ見もしたので、本当なら結構楽しみだ。
いやあ、津波のような勢いの映画だった。
デカいゴリラに外れなし
予告映像では、とにかくデカくなる!どんどんデカくなる!という情報しか得ることができなかった本作。実際に観てみると、どんどんデカくなる!という印象を持った。なんて正直な映画なのでしょうか…!
ゴリラが、オオカミが、そしてワニがどんどんデカくなって大暴れをする。そんな中にも友情あり、正義の心あり、粋なカウボーイ精神ありの贅沢盛り合わせ。こんなにテンションに振り切った作品があっただろうか。まあ、去年にキングコングがあったばかりだけど。ということはつまり、デカいゴリラが出て大暴れする映画は必ず面白いということか!?
ただ、実を言うと話の筋は大したことがない。違法な生体研究をしていたところに、アクシデントで薬が外部に漏れる。それを摂取した生き物たちが大暴れするというものだ。これだけ聞くと程度の低いゾンビ映画やサメ映画と何ら変わりない。まあ、そういうのが好きな人もいるけど。
このような大雑把な筋書きを超ど級エンターテインメントにできたのは、やはり何といっても「巨獣大乱闘」のおかげだろう。しかもただの巨獣ではない。ほかの生物の遺伝子が組み込まれた凶暴なハイブリッドアニマルだ。これによってオオカミはより獰猛な姿に、ワニは巨獣よりも怪獣と呼ぶべき異形に変わる。
そしてゴリラはそのままだ!デカいゴリラ!ただのデカいゴリラ!そいつがオオカミとワニをぶちのめす!武器はもちろん腕力!そして時々鉄骨。これで心が躍らないわけがない。劇場の椅子に座ってわくわくしっぱなしだ。
何度も何度も、繰り返しになるが、とにかくデカいゴリラが怪獣と戦う。それがいい。ひたすらにいい。時折入るドラマは適度な清涼剤。ぜひ劇場で観てほしい。できればIMAXで観たかった…
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