リディバイダー

劇場公開日:

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解説

「美女と野獣」やテレビシリーズ「レギオン」で注目されるダン・スティーブンスが主演し、主人公の一人称視点を取り入れて描いたSFアクション。現実の地球と、地球をコピーして作り上げた複製世界が舞台となり、現実の地球では通常の客観映像、複製世界では主人公の一人称映像が用いられている。エネルギーの枯渇が大きな問題となっている近未来。人類はコピーしたもうひとつの地球「エコーワールド」からエネルギーを得ることで、問題を解決しようとしていた。しかし、2つの世界をつなぐタワーの暴走により各地で異常事態が発生。地球は崩壊の危機に陥ってしまう。人類は元NASAのパイロット、ウィルをエコーワールドへと送り込むが、そこには荒廃した世界が広がっていた。

2017年製作/91分/G/イギリス
原題または英題:Redivider
配給:松竹メディア事業部
劇場公開日:2018年6月9日

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(C)2016 REDIVIDER PRODUCTIONS,B.V ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

3.0もうひとつの地球 エコーワールド 70点

2024年12月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

難しい

「美女と野獣」やテレビシリーズ「レギオン」で注目を集めたダン・スティーブンスが主演するSFアクション映画。物語の舞台は、エネルギーが枯渇しつつある近未来の地球と、地球をコピーして作り上げられたもうひとつの世界「エコーワールド」。現実世界では通常の客観映像で描かれ、エコーワールドでは主人公の一人称視点のカメラワークが用いられるという構成が特徴的です。

上映時間は90分と比較的短めで、ストーリーも「エコーワールドで異常事態を解決し、地球を救う」というシンプルな目的がはっきりしているため、最後までテンポよく鑑賞できます。登場人物の数が多くないので誰が敵か味方かも把握しやすく、“ゲームをしている感覚”で進む展開は軽快なアクションと相まってエンターテインメント性を高めています。

一方で、物語はやや散らかった印象があるものの、むしろその“とっ散らかった”感覚がゲーム的な面白さを演出しているとも言えます。既視感のあるストーリー展開ではありますが、その分安心して楽しむことができ、SF好きであれば十分に受け入れられる内容でしょう。

ダン・スティーブンスの存在感が光る主演作として、短い上映時間で手軽にSF世界を体験したい方にはおすすめの一本です。派手な設定や斬新な撮影手法を楽しみつつ、気軽に“もうひとつの地球”を冒険できる作品だと言えるでしょう。

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あっぷる

1.0地球の複製とは大風呂敷

2022年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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odeonza

1.5初めて1人称視点の映画を観たときは斬新だと思ったが、こうも大量生産...

2022年10月17日
PCから投稿

初めて1人称視点の映画を観たときは斬新だと思ったが、こうも大量生産されると見慣れて ただ観づらいだけの欠点が目立つ手法のように思えてきた。
作り手の都合で粗を隠す為に、視点を動かしたり画像を乱したりとの意図がみえみえでげんなりする。
この作品はゲームシナリオなみ。イベントをこなして先に進むためのゲームに挿入される安直な挿入動画そのものの出来。無理なSF設定に目をつぶるとしても、ストーリー展開が雑過ぎる。

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ビン棒

2.0少し残念ですーあまりお勧めはしません

2022年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

amazonプライムで見ましたー!
私にとっては内容が少し難しかったです><
スターウォーズを期待していたので残念でした。
公式:redivider.jp

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いいだたけや